夕刊(4/20):大谷、7回途中2失点の好投でプロ入り後無敗の5連勝!
日本ハム大谷翔平投手(19)が気迫満点の投球で、6回1/3を8安打2失点(自責点0)で、今季2勝目をマークした。
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3回1死から中堅フェンス直撃の二塁打。楽天の中堅・牧田の処理がもたつく間に三塁へ向かうと、慌てた牧田が三塁へ悪送球。ボールが三塁ベンチ方向へ転がる中、先制のホームを踏んだ。
1点リードの7回1死三塁の好機できっちり中前へ運んだ。「内野が前に出てきていたのも見えていたし、狙い球をしっかりと打っていこうと思っていました。冷静に打席に立てて、積極的にいけたとおもいますが、気持ちで打ったヒットです!」と興奮気味に振り返った。
日本ハムは7回に3点を追加。楽天も7回に2点を返すも及ばなかった。日本ハム大谷は昨季から負けなしの5連勝となった。
「こういうゲームは、うれしいよね。あいつら(杉谷、石川慎)は、(スタメンで)いっぺんに使いたかった。こういう状況(3連敗)だし、元気も出るから」と、満面の笑みで振り返った。
【日本ハム】大谷、デビュー戦から5連勝!7回途中2失点で今季2勝
昨季のデビュー戦から無傷の5連勝。高卒入団選手のデビュー5連勝は、62年に6連勝した尾崎行雄に次ぐ球団2位の記録だ。
1―0の4回に連続安打で無死一、二塁も4番ジョーンズを三塁併殺、ユーキリスを右飛に打ち取った。さらに6回2死一、二塁のピンチも、ジョーンズを154キロの直球で空振り三振に抑え、右拳を握った。
日本ハムは、大谷が6回1/3を2失点で踏ん張り、連敗を3で止め、自身負けなしの2連勝。2番手の宮西が七回1死一、三塁を無失点で切り抜けた。打線は三回、二塁打の西川が敵失で生還。七回に石川慎と杉谷の適時打で3点を奪って突き放した。
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