朝刊(4/21):中継ぎ緊急補強、193cm右腕、カーター獲得か
スポニチに、パドレス3Aのカーター投手の獲得を目指しているという記事が掲載されました。
カーター投手は193cmの長身右腕で、写真を見る限りでは豪快なフォームで投げ下ろす球に威力がありそうな雰囲気です。
3Aでクローザーを務めていたということで、中継ぎで使うならクロッタとかぶってしまう気もしますが、どのように使うんでしょうか。
まずは正式発表を待ちましょう。
カーターはメジャー経験こそないが、1メートル93の長身から威力のある球を武器とする右腕。昨季はレッドソックス傘下3Aでクローザーを任され52試合で2勝0敗24セーブ、防御率3・47をマーク。28歳と若いのも魅力で、環境を変えれば、飛躍的な成長を遂げる可能性も高い。
スポンサードリンク
その他のニュース
厚沢投手コーチが明かす。「普通、投手は登板間隔があけば、肩が軽くなり、気持ちもフワフワして試合に入っていきにくいもの。でも翔平は違う。打者で出てアドレナリンも出ているだろうし、試合勘という部分でもまったく衰えがない」。打者での出場から数えれば中2日。「二刀流」が好循環を生み出している。
「今日は内容的には前に進む感じ。火、水曜日の体の状態を見て」。
今回は中7日の先発だが、首脳陣はこの試合を今後中6日で回るための試金石と位置付けていた。栗山監督は「ストライク先行で良かった。内容的には少し前進した」と合格点を与えた。投手としてはデビューから無傷の5連勝。「投手・大谷」が真のローテーション投手にまた一歩近づいた。
「きょうは良かった。特に真っすぐのコントロールが良かったので押した」。一方、12日の西武戦(札幌ドーム)で5三振を奪うなど有効だったフォークの精度が悪かったといい「フォーク(の制球)を取り戻そうと話していたけどその前に降板してしまった」と次回の課題を口にしていた。
集中力という課題が明確に出た登板ではあったが、昨季のデビュー戦から無傷の5連勝となった。高卒入団選手としては、62年に6連勝した尾崎行雄に次ぐ球団2位の記録。また、岩手から両親が観戦に駆けつけた中、東北での初勝利でもあった。
2点リードの7回2死二、三塁。辛島の外角シュートを振り抜き、中前にはじき返した。10日・楽天戦(札幌D)以来、今季2本目の安打。「狙い球どうこうではなかった。しばらく打てていなかったので、とにかく1本欲しいという思いで打ちました。走者をかえせてよかったです」。
■4/21 12:00更新
石川慎吾外野手(20)と杉谷拳士内野手(23)が7回、スタメン抜てきに応える適時打を放ち試合を決めた。スタメン野手は、小谷野以外は20代がズラリ。若さあふれる陣容で負の連鎖をストップした。
9回、先頭の枡田を133キロスライダーで空振り三振に仕留めると、嶋は直球、牧田は再びスライダーで3者連続三振。「気持ちの出た投球ができた。大谷があそこまで頑張ってくれたので、絶対に勝ちたかった」と喜んでいた。
大谷は完投するつもりだった。「最低でも七回を投げきる」と自らに言い聞かせていたが、その七回途中で降板した。打線が3点を加えた直後に先頭から連打を浴び、サインの見間違いで捕逸を招くなどして2失点(自責点0)。ふがいないと思ったのだろう。試合後はヒーローインタビューを断った。
スポンサードリンク
コメントやシェア頂けると励みになります!