夕刊(4/22):メンドーサ好投も打線援護できず、三重殺、拙守で敗戦
日本ハムは序盤の好機を生かし切れず、逆転負けした。一回1死一、二塁では後続を断たれ、三回は先制直後の無死一、三塁から三重殺で好機をつぶした。先発のメンドーサは6回2失点と好投したが援護がなかった。
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3回無死二、三塁の先制機で鮮やかに一、二塁間を破った。2ストライクからスタンリッジの直球に狙いを定めたが、捉えたのはチェンジアップ。それまでに「何球か見ていたので、そのおかげ」とうまく対応した。
栗山監督は「行くなら、もっと早くスタートを切ってほしかった」と首をかしげた。
「サードランナーが楽にかえれるバッティングをしないと。自分の責任。何とかしたかった。メンディー(メンドーサ)もいいピッチングをしていたし、自分が情けない。打てる球もたくさんあったのに、力んでしまい、相手を助けてしまった」とうなだれた。
体勢を崩されながらも、右手一本ですくい上げるように合わせ、右前へ運んだ。大谷は「追い込まれていて直球を張って待ってたんですけど、外のチェンジアップにうまく対応できました」とコメントした。
4打数無安打とソフトバンク投手陣に抑え込まれた。「自分が力んで打ち損じしてばかり。もったいないファウルが多い。ちょっと集中力が欠けていた」と反省した。
ボールカウント2-2と追い込まれながら、内角低めへ沈むボールにうまくバットを合わせた。「追い込まれていて、ストレートを張って待ってたんですけど、うまく対応できました」。
会見に同席した栗山監督は中継ぎとして起用することを明言。「去年からカーターがほしかった。本当に僕は、うれしいです。力で打者をやっつけてくれ」と活躍を期待した。
11日に降格後、最初の実戦登板となった18日のイースタン・リーグ楽天戦(利府)では7回4安打2失点と好投。2軍での出直しは上々のスタートを切っており「続けていくだけです」と1軍昇格へ向けて気合を入れていた。
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