朝刊(4/23):2年ぶりトリプルプレー献上で借金2
中田翔内野手(25)の中飛で三塁走者・西川がタッチアップを狙ったが本塁で憤死。一塁走者の大谷も二進を試みたがタッチアウトになり、チームでは2年ぶりの三重殺を献上してしまった。投手で2勝目を挙げ、中1日で野手でフル出場の奮闘も、痛恨の走塁が響き再び借金2へ逆戻りした。
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休養予定を変更し、今季2勝を挙げた20日の楽天戦(コボスタ宮城)から中1日で「3番・DH」スタメンの大谷が3回に先制打。その直後に三重殺を喫した。一塁走者で二塁を狙って3アウト目の大谷は「心の中で迷いはなかった」というが、スタートが遅れ気味。
栗山監督は「行くならもっと早く行かないと」と苦言。野手として、経験の浅さが出た格好の大谷は「ファーストも入っていなかったし、出ながらいけば良かった」と悔やんだ。
■4/23 10:30更新
序盤の好機を逃した打線は結局、四回以降は二塁を踏めず。19日の楽天戦の第2打席から12打席連続無安打となった中田は「自分が情けない。僕のせい。もう一度、積極的に振る打撃をしないといけない」。責任感をにじませた4番の言葉を信じたい。
■4/23 12:00更新
日本ハム陽岱鋼外野手(27)が6回の守備から退いた。5回、内野ゴロを打った際に、一塁を守っていたソフトバンク李大浩のタッチを避けようとして、右肩を痛めたとみられる。
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