朝刊(4/27):武田勝好投も連敗。今日、大谷初の中6日で先発
フォー ムの修正が功を奏している。前回登板の19日の楽天戦(コボスタ)から顔の前に置いていたグラブを、腹の前付近に置く投球フォームに変更した。前回は3回 6失点で黒星を喫したが、中6日でしっかり感覚を磨いてきた。「気持ちと腕が一体となって投げられた。前向きにとらえることができる」とうなずいた。
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二刀流2年目の日本ハム・大谷が、27日のロッテ戦(札幌ドーム)で先発として初めて中6日で登板する。
ロッテに開幕から5連敗。53歳の誕生日を白星で飾れず、5位に転落した日本ハムの栗山監督は「(ロッテに)苦手意識が生まれる前に何とか勝ちたい」と厳しい表情だった。
【日本ハム】栗山監督53歳誕生日に5位転落「何とかしないと」
ロッテ戦は今季5連敗となり、5位に転落。栗山監督は「何とかします...。何とかしようという気持ちが強すぎるときに、そうなっている。それを含めて何とかしないといけない」とうつむいた。計4失策の敗戦を糧に、切り替えて次戦に臨むしかない。
今季3試合に先発し2勝。昨年のプロ入り後負けなし5連勝中の右腕はダッシュなどで調整を完了した。
■4/27 12:00追記
ロッテには5戦全敗となり、借金も今季ワーストの3。5位に転落した。「交流戦途中までに落ち着けば、安定する。(悪い部分が)先に出ていると、言い聞かせている」。痛恨の1敗も、浮上のきっかけにできれば、秋には立派なプレゼントだったと思える。
「(選手が)躍動できるように、喜々としてプレーさせてあげられるようにしなければ」。
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