夕刊(4/30):浦野好投で2勝目、大谷2打点で連敗ストップ
西武ドームでの西武5回戦、浦野が7回1/3、4安打8奪三振1失点の好投で2勝目をあげ、チームの連敗は4でストップしました。打線では5番に入った大谷が2打点と活躍しました。
最大のピンチだった4回無死三塁から、怒とうの2者連続三振。中軸を仕留め無失点に切り抜けた。この回、最速149キロをマークするなど気迫満点。7回1/3、4安打1失点で4連敗中のチームに勝利を呼び込んだ。
4回1死二塁で中堅手木村が目測を誤るほど強烈な打球で、先制の中越え適時二塁打を放った。「フォーク待ちだったんですが、内角真っすぐをうまく反応することが出来ました。打った瞬間、中堅は越えるなと思ったので何とか先制点につながって良かった」と一安心していた。
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先頭打者の7回に右翼席へソロ。3点差へと広げる貴重な追加点を挙げた。「高めの真っすぐは振り遅れると思ったので、低目の真っすぐを意識して逆方向にイメージ通りに打つことができました。感触も良かったですし、何よりも追加点を挙げることができて良かったですね」と自画自賛、納得の一振りだった。
日本ハムは4回に大谷の中越え適時二塁打で1点を先制。6回にも大谷の右前適時打で加点し、リードを2点に広げた。日本ハムは7回に陽岱鋼の6号ソロで1点を追加。西武の反撃を1点に抑え、連敗を4で止めた。西武の借金は10に膨らんだ。
26日に誕生日を迎えてから連敗していた。ようやく5月に突入する前に感慨に浸れた。9回には1点差に迫られる、薄氷の1勝。連敗も「4」で止まった。「やっとだよね。こんなに勝つのが大変とは...」と肩の荷を下ろし、ホッとしていた。
日本ハム 組み換え成功!大谷 初の5番で2打点「うまく反応できた」
日本ハムの大谷が打線の組み替えで3番から5番に移って先発すると4回に先制打を放った。1死二塁で追い込まれてからの速球を捉えて中越えに二塁打し「フォーク待ちだったが、内角直球にうまく反応できた」と振り返った。
日本ハム ルーキー浦野が2勝目 西武 おかわり復帰1号も届かず
新人の浦野はピンチを併殺でしのぐなど、落ち着いた投球で8回途中まで4安打8三振投球。今季2勝目を挙げた。
最初の適時打はフォークボールを待ちながら速球を捉え、2本目は直球待ちでカーブを拾ったという。好機での打席で対応力の高さが際だった。2打点で中軸の役割を果たし「浦野さんも好投していたし、流れが良かった」と久々の勝利を喜んだ。
日本ハムが連敗を4で止めた。浦野が変化球を主体に的を絞らせず、8回途中まで1失点の好投で2勝目を挙げた。
日本ハムの大谷翔平投手が初の5番(指名打者)で先発し、2打席連続適時打を放った。
四回1死二塁から大谷の中越え適時二塁打で先制。さらに六回1死三塁からも大谷が右前へ2打席連続適時打。七回には陽岱鋼の6号ソロで突き放した。
日本ハムが連敗を4で止めた。浦野が変化球を主体に的を絞らせず、八回途中まで1失点の好投で2勝目を挙げた。打線は大谷が四回に先制二塁打を放ち、六回にも適時打を記録。西武は終盤に中村のソロなどで追い上げたが遅かった。
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