朝刊(4/30):8カード連続初戦敗戦、大谷の連続試合安打は10でストップ
昨日行われたライオンズ戦、牧田に1点に抑えられ、カード初戦は8連敗となりました。大谷の連続試合安打は10でストップしました。
投打ともに見せ場なく4連敗、借金は今季最多の5。カード初戦8連敗となった。先制されて無抵抗のまま敗れる、直近の負けパターンを繰り返した。「ずっと、このままいくのかなぁ。オレは悪いのかなぁ」。ネガティブな自問自答を繰り返しながら、収穫なき一戦を総括した。
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この日に1軍へ最昇格して8回1死二塁で2番手で登板。浅村に二塁打を浴びて痛恨の1点を許したが中村を見逃し三振など後続を断った。不調とインフルエンザ感染で持ち場は変わっても、気丈に現状を直視。「仕事なので結果が出るように頑張る」と誓っていた。
無安打には終わったが、西武牧田の誘い球などを見極めて1回、先頭打者の4回に四球で出塁してチャンスメーク。得点にはつながらなかったが淡泊な打線のアクセントになった。
4連敗で借金は今季最多の5となった日本ハム栗山英樹監督のコメント。「何かおかしいんだよなぁ」。
2点ビハインドの8回、1死一塁では平凡な投ゴロに打ち取られた。この日、統一球から切り替えられた「適合球」について「特に(変化は)感じなかった」としたが、4試合連続1得点の打線については「切り替えるしかないので頑張ります」と唇をかんだ。
27日・ロッテ戦(札幌D)でも3打数2安打の活躍だったが、好調をキープ。牧田の真ん中スライダーを捉えての一発を、「前の打席が低めのチェンジアップだったので、少し高めの変化球に絞ってうまく打つことができました」と振り返った。
連続安打は10試合で途切れた。チームも4連敗を喫し、今季ワーストの借金5。大谷は「切り替えるしかない。頑張ります」と険しい表情で話した。
また1点しか取れなかった。日本ハムは4試合連続で1得点どまり。栗山監督は眉間にしわを寄せ「点差はあと一歩かもしれないが、内容は全然違う」と苦々しく完敗を認めた。
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北海道に本拠地を置くプロチームの魅力を選手の言葉で伝え、観客増につなげる狙い。両チームの選手による交流は初の試みで、選手の組み合わせを変えて月1回掲載する。プロ野球とJリーグの垣根を越えた定期的な取り組みは全国でも珍しい。
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