朝刊(5/4):中田3試合連続ホームランで4連勝、今日の先発は大谷(追記あり)
今朝のスポーツ紙は、中田の3試合連続ホームランについての記事が多いようです。また、近藤のサード起用についても詳しい記事が出ていました。
今日の先発は大谷。自身の3勝目と、今季初の5連勝、同一カード3連勝を狙います!
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配球の読みがさえた。初球は「浮かす球で様子を見てくる」と分析し、真ん中に入った148キロの速球を強振。バックスクリーンに一直線に飛び込んだ打球に、「(今季の8本塁打の中で)一番良かった。あれが自分本来の打球。深いところに打てたのは評価できる」と納得の当たりとなった。
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4日のオリックス戦(札幌ドーム)に先発する日本ハムの大谷は「オリックスはつながりのある打線。一人一人、着実に抑えていきたい」と3勝目へ静かに闘志を燃やした。
【日本ハム】中田「気持ちよかった」3戦連発!主砲活躍で4連勝
強い覚悟を持ち戦っている。4月中旬に稲葉が左膝の手術で、1日の試合中には小谷野が負傷でと、ベテランが相次いで戦線離脱した。自身も昨季終盤に死球による左手骨折で長期離脱。戦えないもどかしさは十分に痛感している。「個人的にも気持ちは分かる。一番悔しいのは本人たちだと思う。元気になって戻ってくるまで、いい位置にいるよう、チームを引っ張っていきたい。そういう責任が僕にある」
白井コーチは「近藤をサードで使うのは打てるのが前提。だから、打ってくれたことが大きい。リスクを背負ってチャレンジして、最初に失敗するといろんなところに影響が出る。期待に応えてくれた」と感謝した。「与えられたポジションでレギュラーを取るのは野球選手として当たり前。こういうチャンスはなかなかない」という20歳が、一気に"ホットコーナー"をもぎ取る。
完璧な手応えに打った瞬間、本塁打を確信した。1点ビハインドの初回2死三塁。日本ハム・中田がディクソンの初球、148キロ直球を一撃で仕留めた。左足を大きく上げて振り抜いた打球がバックスクリーンへ一直線へ飛んだ。
■5/4 9:30追記
黄金週間に強い。主力に定着した11年以降、毎年ヒーローとなっている。昨年は5月3日楽天戦(Kスタ宮城)で初の1試合3本塁打。今年も1日西武戦(西武ドーム)で11戦ぶりに6号ソロを放つと、連発した。「たくさんのファンの人が球場に足を運んでくれると、気合も入る」。
「必死になってボールを追いかける姿勢が、この2試合いい方に出ている。まずは5割に戻してスタートに立たないと。明日は、そのチャンス」。
下半身を使えるように、重心を低くするかつての投球フォームに戻した。年齢とともに、体のコンディションも変わる。「楽して投げていた」。いつのまにか、体を起こして手投げのようになっていた。この日は今季最多92球。最後までしっかりと重心を落とし、平野恵を投ゴロに仕留めてお役御免となった。7月に36歳。「ベテランですけど、まだまだできるところを見せないと」。自虐気味に笑顔を見せた。
2番手で8回のマウンドへ。内野安打に失策も絡み、いきなり無死一、二塁のピンチを迎えたが「動揺はなかった」と冷静に後続を断った。「声援を受けながら投げるのは、気持ち良かった」と笑顔だった。
この日は、三回無死一、三塁からフルスイングした当たり損ないが投前安打になった。3打点目を挙げると中田は「やっとセーフティーバントが成功しました」とおどけた。主砲から冗談が聞かれるのは久しぶりだった。
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