夕刊(5/7):吉川が痛恨の逆転3ランを浴びて3連敗
ヤフオクドームでのソフトバンク8回戦、初回に中田の2ランで2点を先制するなど、3-1とリードしていましたが、先発吉川が4回に逆転3ランを含む4点を失い、そのまま敗戦となりました。
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栗山英樹監督(53)は「四球が多くて苦しんでいたときからすると前には進んだけれど、まだ吉川らしさはない。でも、開幕を任せた吉川が前に進まないと、ウチは前に進まないから」と復調を願っていた。
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日本ハムは7日、浦野博司投手の出場選手登録を抹消した。再登録は17日以降。
前 日6日は、1点差を守りきれずに痛恨のサヨナラ負け。「(試合後)ずっと、いろいろ考えた」と苦悩し、ホテルの部屋を飛び出した。たどり着いたのは映画 館。戦争を舞台とした同作を観賞し「生死をかけて生き抜いている。これ(試合の勝敗)で悩むなんて、まだまだ甘いな...と。そういうふうに思わせてもらっ た」と話した。
全身に蓄積された疲労が考慮され、3試合連続でDHでの出場となったが、打席でしっかりと結果を出した。「初球に真っすぐはないと思った」と、読み切ってチェンジアップを強振した。「まず初回に先制点を取れたことは大きいね」と喜んでいた。
1ボールからの2球目、内角高めの変化球を一塁方向へ転がした。「(三塁)走者が(杉谷)拳士だったので準備はしていましたし、なんとか転がせば大丈夫だと思い、少し楽な気持ちで打席に入ることができました。最高な形で追加点につながり、よかったです」と満足そうだった。
日本ハムは3―5の6回2死から中田、ミランダの連打で一、三塁とし、大谷を代打で投入した。2番手の千賀に対して、150キロの速球に手が出ず、フォークボールに続けて空振りして3球三振。
5回途中で無念の交代を告げられて5失点で4敗目。「(細川に)打たれたスライダーがすべて。最後の最後に甘く入ってしまった。野手に申し訳ない気持ちでいっぱい」と反省の弁を並べた。
2軍調整中の日本ハムのドラフト3位・岡大海(22)=明大=が7日、左足首の靱帯(じんたい)断裂と診断された。2日の2軍戦で走塁の際に痛め、石黒チーフトレーナーによると約1か月の患部固定が必要という。
日本ハムの吉川が痛恨の3ランを浴びた。3-2の四回2死一、三塁、8番打者の細川を2球で簡単に追い込みながら、最後はスライダーを左中間席に運ばれて逆転を許した。
2番手の千賀に対して、150キロの速球に手が出ず、フォークボールに続けて空振りして3球三振。「ストレートも良かったし、フォークも落ちていた。いけるところでいかないと勝負にならない」と悔やんだ。
2軍調整中の日本ハムのルーキー岡が7日、左足首の靱帯断裂と診断された。2日の2軍戦で走塁の際に痛め、石黒チーフトレーナーによると約1カ月の患部固定が必要という。
日本ハムは3‐5の六回2死から中田、ミランダの連打で一、三塁としたが、代打で登場した大谷が、千賀に3球三振を喫した。
日本ハムは逆転負けで、今季3度目の同一カード3連敗。先発吉川が2点リードの四回につかまり、細川の3ランなどこの回4失点で逆転された。打線は一回、中田の9号2ランで先制。三回には大引のスクイズなどで加点したが、その後は好機をつぶした。
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