朝刊(5/7):増井、痛恨の暴投でサヨナラ振り逃げを許す
今朝のスポーツ紙は、抑えの増井がプロ野球史上2度目のサヨナラ振り逃げを許してしまったことが多く取り上げられていました。
8回まではいい展開だっただけに惜しい敗戦ですが、9連戦ラストとなる今日の試合は勝って締めくくりたいですね。
ちなみに、昨日好投した浦野が今日一軍登録を抹消されました。ケガでなければいいのですが・・・
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三振を狙い、三振を奪った。9回、同点に追いつかれ、なお1死二、三塁。日本ハムの新守護神・増井は、内角低めのフォークボールで松田を狙い通りに仕留めた。だがウイニングショットはワンバウンドし、大野のミットをはじいた。無情にも、バックネット方向に転がった。「サヨナラ暴投」。今季初の救援失敗に「勝ちたかったです。こういう日もある、切り替えてやるしかない」。
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痛恨の暴投で今季2度目のサヨナラ負けを喫した日本ハム栗山英樹監督のコメント。「オレが殴られたみたい」。
三振は4月23日ソフトバンク戦(東京ドーム)以来、15打席ぶり。追加点のチャンスを逃し「何とかしたかったんですけど...」と、言葉少なに球場を後にした。
守護神は9回1死から3連打を浴びて同点とされ、最後は1死二、三塁から松田をフォークで空振り三振を奪ったが、これが暴投。今季初の救援失敗に「最後はいい球だったが...。切り替えるしかない」と反省した。
丁寧な投球で強力打線を封じた。プロ入り初めて中5日で先発した浦野が、140キロ台の直球とキレのある変化球で相手打線に的を絞らせず、5回無失点と好投した。「低めにしっかりと投げられた。丁寧に投げることができた」。白星はつかなかったが、納得のいく投球内容にうなずいた。
四回にミランダのソロで均衡を破ると、五回まで無失点の浦野を下げ、早々と継投へ。しかし、九回に増井が2点を失った。今季初の救援失敗。1死から3連打で同点とされ、最後は自らの暴投で試合が決まった。「勝ちたかったが、こういう日もあるので切り替えていくしかない」と話した。
【道スポ】稲葉、9日に本格リハビリ 札幌でサケ稚魚放流に参加
自身、術後の経過も良好。8日に鎌ケ谷に移動し、9日から2軍施設で本格的なリハビリに入ることになっており「稲葉ジャンプをうずうずしながら待ってくれている人たちがいる。1日でも早く復帰したい」と話していた。
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