朝刊(5/13):函館のマウンド、大谷仕様に緊急改修
今朝のスポーツ紙は、今日の函館で先発する大谷の記事が中心でしたが、中でも大谷が投げやすいように固く改修したという記事が気になりました。
長いイニングを投げて4勝目をあげてほしいですね!
ニュース
今日13日西武戦で「鬼門」の函館で初先発する。右翼方向には函館山がそびえ立つ球場で、ダルビッシュ(レンジャーズ)が2年目の06年7月ソフトバンク戦でプロ最短1回2/3で3失点KO。12年5月の西武戦では斎藤が1回1/3で9失点と、負の歴史を刻んできた舞台に立つ。
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「(選手がW杯を)見られるのなら、見た方がいい。攻めダルマが一番、強い。サッカーを見て感じる」。
日本ハム栗山英樹監督(53)がザックジャパンを教本の1つに、攻撃意識の再確認を期した。チームは今日13日の西武戦に備えて函館で全体練習。W杯サッカー日本代表の発表と重なり、異競技ながら参考にする点があると力説した。
コンディション不良の日本ハム中田翔内野手(25)が万全を強調した。12日も全体練習には合流せず、軽いジョギングなど別メニュー調整した。守備の負担を減らすため6試合連続でDH出場中。
4月12日に2軍合流して、ちょうど1カ月。再昇格の吉報をつかめぬまま、もがいている。右肩関節唇損傷から完全復活を目指すシーズン序盤の苦悩。「野球って難しい」と本音を打ち明けながら、現状打開への思いを語った。
日本ハムは13日、吉川光夫投手の出場選手登録を抹消した。再登録は23日以降。
プロ入り最速は157キロだが、花巻東(岩手)3年夏には岩手県営で高校生初の160キロをマークしており、栗山監督も「翔平は最近まで地方球場でやっていたから柔軟性がある。"地方球場の鬼"だよ」とニヤリと笑った。
初の地方球場での先発とあって、札幌ドームに比べて低いというマウンドの状態を確認。「(マウンドを)気にしても始まらない。勝てればいいと思います」と冷静に話した。
日本ハムの大谷翔平投手(19)が12日、先発する13日・西武戦に向け、最終調整した。練習後、初めてとなる函館のマウンドを入念にチェック。低く、柔らかい土を固くするように要望を出し、球場側も即刻、"大谷仕様"に改修した。
日本ハムは11日現在、18勝20敗で首位ソフトバンクと6・5ゲーム差の3位に付ける。なかなか波に乗れない理由をここまで38試合のデータで探ると、投手と守備が崩れ、最下位に沈んだ昨季と同じ傾向が表れる。昨季リーグワーストの88失策だった守備の再建は進んでいるとは言い難い。今季の31失策は最下位で変わらず。併殺も最も少なく守備から攻撃へのリズムを生み出せていない。
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