夕刊(5/17):大野サヨナラホームラン、藤岡移籍後初勝利で5連勝!
札幌ドームでの千葉ロッテ8回戦、先発浦野が6回1失点と好投しましたが、打線の援護がなく試合は延長戦へ。11回裏に大野がサヨナラホームランを放って試合に決着をつけました。
前半はランナーを出してもなかなか返せず、7回から10回までヒットが出ずにイヤなムードでしたが、投手陣の踏ん張りで持ちこたえましたね。
ロッテに連勝して苦手意識もなくなったと思いますので、明日も勝って気持ちよく交流戦に入りたいですね!
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「サヨナラ打やサヨナラ本塁打は人生初ですね」という、本人も驚きのサプライズ弾でチームは今季2度目の5連勝。選手会長は、お立ち台で本拠地のファンに「最高に気持ちよかったです」と笑顔で叫んだ。
同点の延長11回にマウンドに上がり、無失点で切り抜けると、直後に大野のサヨナラ弾が飛び出して勝ちがついた。本拠地・札幌ドームでのヒーローインタビューも初めて。「最高ですね。あたたかい応援をしていただいて、気持ちよくマウンドに上がらせてもらっています」とファンに感謝した。
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日本ハムは17日、浦野博司投手を出場選手登録、谷口雄也外野手を抹消した。再登録は27日以降。
「11時すぎに起きて、携帯を見る前に(妻の)モニカと遅い朝ご飯を食べていたんだ。モニカが携帯を取りにいったら、すごい着信履歴で、パニック状態になったよ」と苦笑い。明日18日の同カードで先発予定で「影響はないよ。これからブルペンで体を動かすよ」と、いつも通りのさわやかな笑顔で不安を一掃していた。
蓄積疲労を考慮され、中10日での先発マウンドだったが、小気味よい投球を披露。1点リードの5回にロッテ・サブローに同点適時打を浴びたが、先発の役目は果たした。
「(三塁走者の)中田が、いい走塁で三塁まで進んでくれたおかげで、楽な気持ちで打席に入ることができました。本当にいい形で先制できて、まずは良かったです」と、直前にミランダの中飛で果敢に二塁から三塁へのタッチアップに成功した中田に感謝していた。
日本ハムは11回、大野が左翼へサヨナラ本塁打。チームは5連勝となった。
日本ハムは延長11回、大野のサヨナラ弾で4時間を超える熱戦に決着をつけた。延長11回に5番手で登板し、1回を無失点に抑えた藤岡が移籍後初勝利。チームは今季2度目の5連勝で貯金を2に増やした。
「みんながつないでいたので、流れに乗っていい投球ができた。特に深く考えることなく、無心でマウンドに上がれたのが良かった」と振り返った右腕。「ピンチをつくることが多いんで...」と反省の言葉を口にしながらも「ゼロに抑えることが仕事だと思っているので、ソワソワしすぎないようにお願いします」と続け、ファンの温かい笑いと歓声を浴びていた。
日本ハムの新外国人、ルイス・メンドーサ投手(30)=前ロイヤルズ=が17日、ロッテ8回戦(札幌ドーム)の試合前練習に遅刻した。
日本ハムの5番手で延長十一回に登板した藤岡が移籍後初勝利を挙げた。FAの人的補償でソフトバンクから加入した右腕。「深く考えることなく無心」でマウンドに立ち、走者を出しながらも得点は許さなかった。
得点圏打率はリーグトップの5割に到達。勝負強さを発揮した主将は「中田がいい走塁で三塁まで進んでくれたおかげで、楽な気持ちで打席に入ることができました。本当にいい形で先制できて、まずは良かったです」とコメントした。
試合を決めた大野は「(それまでに)チャンスをつぶしていたのが僕だったので、なんとか自分で決めることができてよかった。正直、自分でもびっくりしています。サヨナラヒットやサヨナラホームランを打つことは人生初」と振り返っていた。
日本ハム2―1ロッテ(17日) 大野、延長サヨナラ弾 ハム5連勝
日本ハムがサヨナラ勝ちで、今季2度目の5連勝。1―1の延長十一回1死から、大野が自身初となるサヨナラ本塁打を左翼席に放った。先発浦野が6回6安打1失点と粘り、5番手の藤岡が移籍後初勝利。
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