朝刊(5/22):武田勝、カーター、失投に泣く。武田勝は登録抹消へ
今朝のスポーツ紙は、昨日の先発武田勝についての記事が多かったです。4回までは抑えていただけに、失投がもったいなかったですね。
一軍に上がったばかりですが、再び登録抹消される方向だという記事もありました。
左の先発投手がいない状況はつらいですが、何とかきっかけをつかめるようにがんばってほしいですね。
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ベテラン左腕への思いは、大きかった。今季7試合目で、いまだ1勝止まりの停滞は打破できず。11日に2軍へ降格して再調整。万全の態勢を整え、交流戦に突入2試合目で起用したが、復活の兆しは見えなかった。今日22日に再度、出場選手登録の抹消が濃厚。開幕投手に抜てきした吉川も現在、無期限の出直しで2軍調整を余儀なくされている。先発陣から左腕が1人も、いなくなった。
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逆転負けした日本ハム栗山英樹監督のコメント。「目いっぱい、最後まで手を尽くしていく。勝たないといけない」。
6番右翼でスタメン起用され、2回無死一、二塁の好機で詰まりながら右前適時打。「(打球が)飛んでくれたところがよかったです」。首脳陣の期待に応えたが2打席目以降は結果を残せずチームも黒星。「結果をしっかり受けとめて、また頑張りたい」と気持ちを切り替えていた。
同点の6回に1点を勝ち越されたが、7回以降もクロッタ、宮西という勝ちパターンの救援陣をつぎ込んだ。しかし、打線も中日の継投にかわされる結果となった。栗山監督は「(打線が)最後はなかなかチャンスをつくれなかった」と渋い表情を浮かべ、「1時間くらい考えないと頭の整理がつかない。質問にうまく答えられない」と動揺を隠しきれなかった。
23日からのDeNA戦に向けて、「使い方を含めて(選手には)無理をさせる。(交流戦)残り22試合を全部取りに行く」と語気を強めた。
前日先発した大谷を代打要員としてベンチ入りさせたが、八、九回とパヤノ、岩瀬の左腕が登板。"最終兵器"も起用することなく敗れた。
ミランダのソロで追いついた六回は救援陣が粘りきれない。カーターが2死を取りながらも谷繁に初球を狙われ二塁打。野本にも打たれて一、三塁。後を継いだ石井も流れを止められなかった。来日9試合目で初失点したカーターは「谷繁への1球だけ。自信を持っている直球が高めに浮いた」と肩を落とした。
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