夕刊(5/24):女子高生デー、中村勝プロ初完封で快勝!
札幌ドームでの横浜DeNA2回戦、初回から大谷のタイムリーとミランダの3ランで主導権を握り、先発中村勝も横浜打線を6安打に抑えてプロ初完封で2勝目をあげました。
また、中田が今季初の猛打賞、ミランダは3打点をあげて今季32打点目でリーグトップタイとなりました。
明日からは東京ドームでジャイアンツ戦です。メンドーサの好投に期待しましょう!
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日本ハム中村勝投手(22)がプロ初完投、初完封で2勝目を挙げた。最速140キロの直球と100キロ前後のスローカーブを軸にDeNA打線を翻弄(ほんろう)。打線の大量援護も受け、129球の熱投だった。「今日も野手の方が、たくさん点を取ってくれて楽な展開で投げることができました」と野手に感謝した。
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日本ハムは24日、尾崎匡哉捕手の出場選手登録を抹消した。再登録は6月3日以降。
「女子高生デー」と銘打たれた試合前、意気込みを問われたが「高校野球では多かったかもしれないけど、関係ないね。でも、ファンの方が多ければ気合も入る。頑張りたいね」と、娘を持つ父親として、大人な返答。連敗ストップへ士気を高めていた。
「昨日完封された相手だし、この後、札幌を離れるので序盤で少しでも点差をつけてムードを高めたいと思っていた。手応えは十分。最近はボールが見えているし、この後もチャンスが来たらしっかりものにしたいね」。明日25日からは敵地での交流戦。遠征直前の試合は、幸先よくスタートを切った。
パ・リーグの規定打席到達者でトップの得点圏打率を誇るクラッチヒッターぶりを発揮。「打ったのは外のボールの真っすぐでしたね。点差が4点あり、楽な気持ちで打席に立てました。うまく切れずにフェアゾーンに落ちてくれましたね」と喜んだ。
就任1年目の12年から期待をし続けた右腕の快投に「(中村)勝に関しては、本当にいろんなことがあったし...うん、そうだね」と喜びをかみしめた。打線も8点を奪い、投打がかみ合っての勝利で再び貯金1。
1回1死三塁の好機でDeNAモスコーソの初球のやや外角よりのカーブを逆らわず左翼線へ運ぶ先制の適時二塁打を放った。10日オリックス戦(ほっともっと神戸)で代打で安打を放って以来、2週間ぶりの安打に「すごく長かったですけど、1本打てて良かったと思います」と笑顔を見せた。
1死二塁の場面で詰まりながら左前へ運んだ。第1打席は中前打、第2打席は左前打と単打3本で今季初の猛打賞をマーク。5回に代走が送られて途中交代したがチームは大勝し「少しでもチームの勝利に貢献できているので、良かったと思う」と謙虚に振り返った。
日本ハムは高卒5年目の中村がプロ初の完投を完封で決め今季2勝目。
日本ハムの大谷が18打席ぶりに安打を放ち、先制点をたたき出した。初回1死三塁からDeNA先発のモスコーソのカーブを打ち、三塁手のバルディリスのグラブをはじいた強い打球は左翼線へ。先制点となる適時二塁打となった。
日本ハム 快勝!中村 プロ初完封!大谷 18打席ぶり安打で打線が爆発
初回、大谷の18打席ぶりの安打となる左翼線適時二塁打で先制すると、ミランダが中越え3点本塁打で計4点。その後も着実に加点した。先発の中村は散発6安打でプロ初完投、初完封勝利を収めた。
【日本ハム】中村プロ5年目で初完封!栗山監督「何かが変わった」
7回2死一、二塁では、初めてマウンドに来た厚沢投手コーチから「代えないよ。初球から思い切っていけ」とハッパを掛けられ、荒波を三振に打ち取った。栗山監督は「精度が上がった。あいつの中で何かが変わった」と評価した。
大谷は「すごく長かったが、1本出て良かった」と素直な思いを口にした。完封の中村には「安心感はあった。走者を出しても粘っていた」と先輩をたたえた。
一回一死三塁から先制の左翼線適時二塁打。「打ったのはカーブ。逆方向を狙ったわけではなく、外野フライで1点という気持ちで打席に入りました」。5月10日のオリックス戦(ほっともっと)以来、2週間ぶりの安打を喜んだ。
春日部共栄高時代はダイナミックなフォームと端正なマスクが話題を呼び、"埼玉のダル"と呼ばれた。この日は球団初の「女子高生DAY」で黄色い声援を浴びた。かつてのドラフト1位は「期待を裏切らないように頑張りたい」とキッパリ。"埼玉のダル"が、本家ダルが数々の好投をみせた札幌のマウンドで一皮向けた。
日本ハム・大谷が、先制の適時二塁打を放った。一回、1死三塁。モスコーソの内角球をしっかりと引きつけ、左翼線にはじき返した。前日まで17打席連続無安打。チームも完封負けを喫していたが、18打席ぶりの安打で重いムードを吹き払った。
日本ハムの先発・中村が9回6安打無失点で、プロ初完投を完封で飾り、2勝目を挙げた。
日本ハムは投打がかみ合い、連敗を2で止めた。プロ入り5年目の先発中村は球に切れがあり、今季2勝目を初の完封勝利で飾った。打線は一回、大谷の適時二塁打とミランダの7号3ランで4点を先取。その後も小刻みに差を広げた。
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