今朝のスポーツ紙には、やはり中村勝のプロ初完封の記事が多く出ていました。中田の今季初猛打賞やミランダが打点王に並んだという記事もありました。

今日からは東京ドームでの巨人戦、先発はメンドーサです。なんとか巨人打線を抑えてほしいですね。

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イケメン投手ハム中村、プロ初完投初完封

通算６勝目。通算３０試合目の登板ながら１２年２勝が年間最多と伸び悩んだ。目を潤ませ感動の瞬間を見つめた栗山監督は「精度が上がった。ここからが勝負」と尻をたたいた。中村は「マウンドに立てる喜びを感じている」としみじみと言った。迷走してきた未来が、少し真っすぐに開けてきた。

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「遅すぎ！」／栗山監督

中村がプロ初完封。日本ハム栗山英樹監督のコメント。「精度が上がった。ここからが勝負」。今季４７試合目で初の猛打賞の中田について。「遅すぎ！」。

ハム中田５球で今季初猛打賞

汚名返上の活躍になった。交流戦開幕前の１８日ロッテ戦。ボーンヘッド２連発を犯した。怠慢な走塁、守備でチームの士気を下げた。信頼を取り返すべく、交流戦４試合で１３打数６安打、打率４割６分２厘。「少しでもチームの勝利に貢献できているので良かった」。１２試合連続でノーアーチも、連敗が止まったことを喜んだ。

ハム・ミランダ32打点でリーグトップ並ぶ

気温上昇とともに、存在感も増してきた。日本ハムのホアン・ミランダ内野手（３１）が３打点を挙げ、３２打点でリーグトップタイに躍り出た。１回１死一、三塁、モスコーソの１４６キロ直球を右中間スタンドへ運んだ。推定１３０メートルの７号３ラン。「自分の状態はいい。チームが勝って何よりさ」。普段は感情を表に出さない助っ人もベンチでほおをゆるめた。

大谷　18打席ぶり安打が先制二塁打！謙虚「甘かっただけ」

５月１０日のオリックス戦（ほっと神戸）で代打で右前打して以来の安打だったが「（初球が）甘かっただけなんで」と謙遜。４月終了時点で・３９２あった打率は・３０８に下降したが、先発・中村の快投に刺激を受けた様子で「テンポが良い。タイプが違うけど見習いたい」と目を輝かせていた。

埼玉のダル・中村がプロ初完封！「背水枠」５年目やっと

５年かかってたどり着いた最高の瞬間。日本ハム・中村は春日部共栄（埼玉）の４学年先輩、鶴岡を左飛に打ち取ると、マウンド上でホッと息をつき、そしてほほ笑んだ。ベンチに視線をやる。栗山監督の目も潤んでいた。９回６安打無失点。プロ初完投が初完封となり「真っすぐを初回からしっかり投げ切れた。きょうは良かった」と満足そうな表情を浮かべた。

【日本ハム】中村、プロ初完投初完封！大谷、上沢から刺激

序盤から長所を生かした。直球の最速は１３０キロ台後半だが、そこに１００キロ前後のスローカーブで緩急をつけ、相手打線を幻惑。「（捕手の）市川さんに感謝したい。カーブはいいところに決まった」。２～８回まで毎回走者を許したが、ホームは踏ませなかった。

【日本ハム】大谷１８打席ぶり安打「女子高生ＤＡＹ」５００人観戦に燃えた

球団初の「女子高生ＤＡＹ」と銘打って行われたこの試合。三塁側のスタンドには約５００人の女子高生が大集合していた。試合前の国歌斉唱からＪＫ。イニング間のダンスもＪＫ。そして、華やかに彩られたグラウンドで投打のイケメン２人が活躍するという、まさに絵になる試合だった。

日本ハム・大谷、１８打席ぶり安打で先制！「少し長かった」

１０日のオリックス戦以来、２週間ぶりの快音に「少し長かったですね。１本打ててよかった」と表情を崩した。プロ初完封勝利を挙げた中村とお立ち台で並び、ゲームスポンサーのユニバーサルホームから住宅建設資金１０００万円が贈られたが、「後で考えます」と笑みを浮かべた。

日本ハム"埼玉のダル"中村、プロ初完封！「野手に感謝」

スーツ姿で野球雑誌の表紙を飾るほどのイケメン。この日は球団初の「女子高生ＤＡＹ」で大谷とともに黄色い声援を浴びた。「期待を裏切らないように頑張りたい」。表情を引き締めた。

日本ハム大谷　１８打席ぶりＨが先制打

日本ハムの大谷が貴重な先制適時打を放った。一回、１死三塁の好機に、１８打席ぶりの安打となる左翼線二塁打。チームの勝利に貢献し「三塁走者がダイさん（陽岱鋼）だったので、外野フライで１点という気持ちで打席に入った。すごく長かった。一本出て良かった」と、安どの笑みをこぼした。

"ダル似"中村プロ初完封でハム快勝

恐れることなく立ち向かった。四回、１死二塁。ブランコを１００キロ前後のカーブで揺さぶりながら、最後は直球勝負。１３７キロを内角低めに決め、見逃し三振に仕留めた。栗山監督も「怖がらずに行く、という覚悟を感じた」とうなずいた。

【道スポ】ミランダ乱打　パ・リーグトップタイ　３２打点　一回特大３ラン！！

フルカウントからの６球目。確実に捉えた打球は右中間スタンドへ一直線。中村にとっても、チームにとっても大きな７号３ランは、一気に同僚の中田を抜き去る３２打点目。ジョーンズ（楽天）、浅村（西武）と並んでリーディングトップに躍り出た。「５月に入ってから打撃コーチの指導が生きている」とミランダ。

連打を許さずテンポ良く投げ込む　初完封､初完投の日ハム中村

中村の武器は厚沢投手コーチが「独特」と表現する直球だ。球速は１３０キロ台後半だが、球持ちが良く、球に切れがある。ＤｅＮＡ中畑監督は「直球に差し込まれた。球速以上のスピードを感じ、タイミングを合わせきれない」ともらし、ブレーキが利いたカーブも打者を惑わせた。

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