東京ドームでの巨人2回戦、先発新垣が3回途中3失点で降板、打線は6回に追いつきましたが、9回に増井が打たれてサヨナラ負けとなりました。

残念ながら巨人戦連敗となってしまいましたが、まだ札幌ドームでの対戦が残っていますので、そこでしっかりお返ししたいですね。

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ハム３点差追い付くも最後にミス　責任背負う栗山監督「申し訳ない」

日本ハムは０―３から追い付く粘りは見せたが、最後にミスが出た。９回無死一塁で近藤がバント失敗。１死後に大引が盗塁死し、好機を逸した。直後にサヨナラを許し、栗山監督は「やるべきことができないと勝ちに遠ざかる」と悔しさをにじませた。

スコア速報　巨人対日本ハム

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日本ハムが新垣を１軍登録

日本ハムは２６日、新垣勇人投手を出場選手登録した。

ハム杉谷、勇み足で先発"情報漏えい"

試合前の栗山英樹監督（５３）の会見中に近くを通りかかると、大勢の報道陣がいるにもかかわらず「エネルギッシュにいきます！」と大声で宣言。まだ先発メンバー発表前だが、漏らしてしまい栗山監督も「あいつ、出るみたいじゃん」と苦笑。さわやか過ぎる"情報漏えい"に、指揮官も「ああいうの（明るさ）が大事なんだよ」と不問に付していた。

ハム陽が反撃の10号ソロ「良い感触」

節目の１０号アーチは、３回に３点を先制された直後の、反撃ののろしをあげる一撃。「甘いボールがきたら積極的に振っていこうと思っていましたので、詰まりながらも良い感触でした。３点取られた後だったので１点でも返せてよかったです。まだまだこれからです」と、気持ちを高めていた。

ハム近藤好機生かす適時打「対応できた」

「（栗山）監督から『ヒーローになってこい』と言われて打席に向かったんですが、勝ち越し打までは行きませんでした」と振り返りながらも、「追い込まれてからまっすぐに対応できたし、同点に追いつくことができたので良かったと思います」。試合を振り出しに戻した。

ハム新垣リベンジならず...３回途中ＫＯ

１、２回は３者凡退も３回に先制２ランを献上。２回１／３、３安打３失点で降板しリベンジはならなかった。「ただただ結果が出せずに申し訳ない気持ちでいっぱいです。今日の投球内容では良かった所も悪い所もありましたので、次回のチャンスに向けてさらに磨きをかけていきたいです」と前を向いた。

日本ハム栗山監督「監督が悪いね」

９回に盗塁死、３バント失敗と好機を生かせず勝ち越しを逃した。栗山英樹監督（５３）は「監督が悪いね。今思えばミスしたほうが負ける」と敗因を自らに向けた。

ハム中田、巨人との２連戦は７打数無安打

１回１死一、三塁の先制のチャンスに二ゴロ併殺打。６回１死一塁では鋭い当たりも巨人坂本のジャンピングキャッチに阻まれた。これで巨人２連戦は７打数無安打と沈黙が続いている。「試合に出してもらっているだけ、ありがたいと思わないといけない」と終始うつむき加減で球場を後にした。

陽岱鋼　２年連続２桁本塁打「詰まりながらもいい感触」

初球の内角高めの速球を、左翼スタンドぎりぎりに運んだ。「甘い球が来たら積極的にいこうと思っていた。詰まりながらもいい感触でした」と手応えを口にした。

日本ハム・栗山監督「やるべきことができないと勝ちに遠ざかる」

精彩を欠いた先発の新垣を三回途中で交代させ、そこから小刻みな継投でつないだ。ただ、白星にはつながらず、２連敗で再び借金生活に戻った。指揮官は「申し訳ないとしか言えない」と責任を背負っていた。

「疲れがある」大谷が打者休業の危機

次回先発予定の２８日のヤクルト戦（神宮）への影響に関しては「疲れていたら１５８キロは出ませんよ」（黒木投手コーチ）と否定するが、これは未知数。もし、そこにも影響が出るようだと打者・大谷は当面休養せざるを得ないことになる。

フラれたＧ長野のあいさつに日ハム山田ＧＭ相好崩す

日本ハム・山田正雄ＧＭが２６日、巨人・長野の急襲訪問を受けた。山田ＧＭと長野の関係は２００６年の大学・社会人ドラフトで日本ハムの４巡目指名を長野（当時日大）が拒否したことが起点。それを気にかけていた長野が、１０年のプロ入り以降、交流戦や日本シリーズなど日本ハム戦のたびに、同ＧＭのもとを訪れてはあいさつをするようになった。

日本ハム３―４巨人（２６日）　ハム痛恨サヨナラ負け　勝率５割切る

日本ハムが今季３度目のサヨナラ負けで勝率５割を切った。同点の九回１死二塁、増井が中井に左翼線へサヨナラ二塁打を許した。１年ぶり登板の先発新垣は３失点で三回途中で降板。六回に陽の適時打などで追いついたが及ばなかった。

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