朝刊(5/26):打線が沈黙し、貯金0で4位転落
今朝のスポーツ紙には、小山を打てなかった打線についての記事が多く出ていました。
今日は今季初登板の新垣を援護してほしいですね。
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手は尽くした。栗山監督は全身全霊のタクトを繰り出した。今季最少タイの2安打完封負け。消化不良の思いだけが残った。勝率5割へ逆戻り、4位に転落した。収穫も乏しい。自分を責め続けるのが敗戦の弁の恒例だが、珍しく矛先を変えた。「必死にやり切ったか。結果に対して悔しかったか。心に留めておかないといけない」。選手個々のファイティングポーズの物足りなさに苦言を呈した。
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今季最少タイ2安打完封負けで4位転落した日本ハム栗山英樹監督のコメント。「必死にやり切ったか。結果に対して悔しかったか。心に留めておかないといけない」。
大谷、中田、ミランダのクリーンアップも小山に手も足も出ない結果に終わり、栗山監督は「あんまり褒めちゃいけないけど、素晴らしかった」と完敗を認めた。勝率は5割に逆戻りし、4位に転落。指揮官は「何とか工夫の仕方はある。大反省をして前に進まないといけない」と語った。
栗山監督は「(小山は)低めの変化球が決まっていたけど、そこにどうアプローチしていくのか。宿題としてチームで受け止めないといけない」と反省しきりだった。勝率は5割に戻り、ロッテに抜かれて4位に転落した。
初めて見学した大谷は「道具が進歩していることを見ることができて勉強になりました」と目を輝かせていた。大野は「若い選手が増えていくなか、歴史を学ぶことは大事」と意義を語った。
中でも大谷の打撃不振は深刻だ。2打席目の四回1死二塁の先制機で二ゴロ。先頭の七回には空振り三振。この日は4打数無安打。開幕から打撃は好調をキープしていたが、打率・293になり3割をついに切った。
日本ハムの2年目・新垣勇人投手が今日26日の巨人戦(東京ドーム)に今季初登板する。二軍で6試合に登板し4勝1敗、防御率2・77と結果を出し25日に一軍に昇格。「巨人はやっぱり強力打線ですが、相手がどこでもやることは変わらないので大胆に行きたい」。
「(自軍先発の)メンドーサも本当に頑張っていたので、何とかしたかった」とチャンスメークし、一振りで同点のチャンスを演出。先頭で迎えた八回無死も、小山の直球を3度ファウルした後の7球目を中前へ。「あそこは僕がまずは出れば、九回には(4番の中田)翔に回せるところまでいける確率も高くなると」。僅差の劣勢の中で、得点できる確率が高まる方法を模索した打撃だった。
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