神宮での東京ヤクルト1回戦、先発大谷が7回7安打2失点と粘りの投球を見せ、8回表に逆転しましたがその裏に再逆転を許す苦しい展開。

しかし9回に代打北がプロ1号となるソロホームランを放って同点に追い付き、延長でも決着がつかず今季初の引き分けとなりました。

北がレフトスタンドに放ったプロ初ホームランのホームランボールが見つかっていないようです。心当たりのある方はぜひファイターズ球団までご連絡を！

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栗山監督「よう粘った」ハム今季初ドロー

１点を追う８回に中田の犠飛、大引の左前適時打で一時逆転。その裏、２点を奪われ再逆転を許したが、９回に代打北が起死回生のプロ初本塁打となる１号ソロを放って延長戦へ突入。延長１２回は２死満塁の大ピンチも、最後は藤岡が踏ん張った。栗山英樹監督（５３）は「負けないことは大事なので。よう粘った」と５時間１３分の熱戦を振り返った。

スコア速報　ヤクルト対日本ハム

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日本ハムが鵜久森を１軍登録

日本ハムは２８日、鵜久森淳志外野手を出場選手登録した。

ハム森内手術終了「リハビリ頑張ります」

右肘痛で戦線離脱中の日本ハム森内寿春投手（２９）が２８日、都内の病院で右肘内側側副靱帯（じんたい）再建手術を受け、無事終了した。約１週間後に退院し、２軍本拠地の千葉・鎌ケ谷でリハビリを開始する。実戦復帰までは約１０カ月を要する見込み。

ハム大谷、バレに自身最速タイ158キロ

「前半はストレートが（シュート回転し）ツーシーム系に流れていくことが多く状態は悪かったのですが（バッテリーを組んだ）大野さんがうまくやりくりしてくれました。得点圏の場面で３度、バレンティン選手と勝負したときは、さすがに力が入りました」と振り返った。

ハム北、プロ初本塁打が代打同点弾

代打で登場し、初球をフルスイング。左翼スタンドへ運んだ。「外角一本で待っていたので、うまくボールが伸びてくれましたね。無心の状態で（打席に）立っていたので、打った感触も覚えてないです」と興奮気味に話した。

ハム中田４番の仕事だ、同点犠飛

「（打撃の）状態が悪かったので、最低限の仕事だけはしたいと思い打席に立ちました。内角真っすぐを打ちました。とにかく得点につながってよかったです」と振り返った。

ハム西川適時打「なんとかつなげようと」

「前の打者（大野）が粘って、いい四球を選んでくれたので、なんとかつなげようと思いました。内角のシュート気味で少し詰まりましたが、右方向に打てたのでいい安打でした」と、７試合ぶりの適時打を振り返った。

ハム厚沢コーチ大谷「粘り強く投げて」

３回を終えて２安打１失点でリードを許している日本ハム大谷翔平投手（１９）について、厚沢和幸投手コーチ（４１）のコメント。「ものすごく調子がいいというわけではないかな。いつもに比べて抜けているボールもあるしね。先制は許したけれど、ゲームの中で修正できていると思うし、要所を締めているのもいい。粘り強く投げてほしいね」。

ハム大谷「まずは投手」チーム救う快投期待

前回２０日の中日戦（札幌ドーム）は６回に突然崩れ、５回３分の０で５失点して降板。打っても３打数無安打だった。今回は投手専念。指揮官は２連敗中のチームを救う快投を期待していた。

ヤクルト－日本ハムは延長12回引き分け

８回に逆転されたヤクルトはその裏、再逆転。１点を追う日本ハムは９回、代打北のソロ本塁打で追いつき延長に入った。延長戦は両救援陣が踏ん張り、得点なく延長１２回引き分けた。

大谷先発　ヤクルトに先制を許す、雄平には本塁打浴びる

連敗ストッパーを託された日本ハムの先発大谷だったが、３回にこの回先頭の荒木に四球を許すと、中村の犠打後、再び飯原に四球を与えて１死一、二塁のピンチを招いてしまう。この場面で山田が左前への適時打を放ちヤクルトに先制を許したが、その後は後続を抑えてこの回を最少失点で切り抜けた。

ヤクルト―日本ハム　５時間を超える熱戦は延長１２回引き分け

日本ハムは先発の大谷が７回を投げて２失点という"クオリティ・スタート"でマウンドを降り、７回にバレンティンと対戦した場面では１５８ｋｍを計測する速球も見せて球場を沸かせた。打線は８回に大引の一時は逆転となる適時打や９回には１点を追う場面から代打・北の同点弾などで粘りを見せた。

森内が右肘手術、復帰まで１０カ月　１０日オリ戦で違和感

森内は１０日のオリックス戦で違和感を訴えて途中降板し、１１日に出場選手登録を外れていた。球団を通じて「来季には１軍のマウンドで投げる姿をファンに見せられるよう、精いっぱい頑張る」とコメントした。

大谷　自己最速タイ１５８キロも５勝目はお預け

日本ハムの大谷は強打者のバレンティンに安打を許さなかった。４度の対決のうち３度は得点圏に走者を背負い「さすがに力が入った」と一段ギアを上げた。真っ向勝負で挑み、７回にはプロ入り後の最速に並ぶ１５８キロもマークするなど気迫十分だった。

日本ハムの北　プロ８年目でうれしい初本塁打

９回に代打で貴重な一発を放った北は、高校からプロ８年目でうれしい初本塁打。「無心の状態で（打席に）立っていたので、打った感触も覚えていない。うまく球が伸びてくれた」と必死さを強調した。

【日本ハム】森内が右肘手術　復帰まで約１０か月

日本ハムは２８日、森内が東京都内の病院で右肘内側側副靱帯（じんたい）の再建手術を受けたと発表した。復帰まで約１０カ月かかる見込み。

【日本ハム】大谷、プロ自己最速タイ１５８キロ！７回２失点

日本ハムの大谷翔平投手（１９）は７回２失点も、中継ぎ陣がリードを守れず５勝目を逃した。プロ入り自己最速タイの１５８キロをマークするなど１５０キロ台の直球に軸にヤクルト打線から７奪三振、バレンティンと４度対戦し安打を許さなかった。

【日本ハム】北のプロ初本塁打で引き分け

粘りを見せたが引き分けた。日本ハムは１―２の８回に大引の適時打などで２点。ヤクルトは直後に雄平のソロなどで２点を挙げたが、日本ハムは９回に代打・北のプロ初本塁打で追い付いた。延長ではともに決め手を欠いた。

日本ハム・森内が右肘手術、復帰まで約１０カ月

森内は１０日のオリックス戦で違和感を訴えて途中降板し、１１日に出場選手登録を外れていた。球団を通じて「来季には１軍のマウンドで投げる姿をファンに見せられるよう、精いっぱい頑張る」とコメントした。

日本ハム・大谷、白星つかずもプロ最速タイ１５８キロまた出た！

先発した日本ハム・大谷翔平投手（１９）は７回を投げ、好調のヤクルト打線を相手に２失点と好投した。七回にはプロ入り後、自己最速タイの１５８キロを計測するなどしたが、１点ビハインドでマウンドを降りたため、勝ち投手の権利は手に出来なかった。

日本ハム・北が貴重な初本塁打「打った感触も覚えていない」

１－２の八回に２点を奪って逆転。３－４とされた直後の九回にも北のソロ本塁打で追い付くなど粘り、その後は救援陣が毎回走者を背負いながらも無失点で踏ん張った。

大谷が１５８キロマーク！自己最速タイ

結局、７回７安打２失点、７奪三振で降板。「粘れるピッチングができたと思います。得点圏の場面で３度、バレンティン選手と勝負したときは、さすがに力が入りました」と振り返った。勝敗はつかなかったが、球速表示が出やすいとされる神宮で、１５０キロ台を連発した。

ヤ、ハムともに今季初ドロー

延長十二回引き分け。ヤクルト、日本ハムとも今季初の引き分けとなった。日本ハムの先発・大谷は７回１２３球７安打２失点だった。

日本ハム４―４ヤクルト（２８日）　総力戦、日ハム引き分け

日本ハムは今季３度目の延長戦で今季初の引き分け。シーソーゲームの展開。１―２の八回、中田の犠飛と大引の適時打で１点勝ち越したが、直後に２失点。１点を追う九回、代打・北のプロ初本塁打で追い付いた後、継投で互いに譲らなかった。先発大谷は７回７安打２失点で勝ち負けはつかず。

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