夕刊(6/1):上沢四球で自滅し、自己最短2回1/3でKO

札幌ドームでの阪神2回戦、先発上沢が被安打2ながらも4四球と崩れて4失点。打線も岩田に6安打1点のみに抑えられて5割に逆戻りとなりました。

火曜日からは広島との2連戦です。連勝できるようにドームで応援しましょう!

ニュース

阪神岩田が4勝目 日本ハムは5割逆戻り

日本ハムは7回に1点を返したが及ばず。阪神岩田は8回1失点の好投で4勝目。日本ハムは勝率5割に逆戻りした。

ハム上沢3敗「無駄な四球出さないよう」

3回先頭の緒方に左中間へ二塁打。続く岩田の投前のバントを三塁へ送球もセーフ(記録は犠打野選)となりピンチが拡大。さらに四球で無死満塁とし、1死後に3番鳥谷へ押し出し四球。4番ゴメスには右中間へ走者一掃の適時二塁打を浴び、マートンに四球を与えたところで降板した。

スコア速報 日本ハム対阪神

6/1広報レポート

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スタッフ失神!?宮原華音が跳び蹴り始球式

現役女子高生の宮原は、前代未聞の跳び蹴り&投球を披露。スタッフが吹き飛ばされるような強力な跳び蹴りの後に、捕手へノーバウンド投球。スタンドの観衆から「お~!」という歓声とともに拍手喝采を浴びた。一瞬気を失ったアクションスタッフが担ぎ出されるというハプニングもあったが「お客さんの歓声がすごくてとても気持ちよかった」と笑顔で振り返った。

ハム栗山監督が上沢の出来に注目

すでに5勝を挙げているが、ここ2試合の登板は勝ち星から遠ざかる。「この前(5月23日DeNA戦)は、球(の威力)は戻ってきたと感じた。今日は、どちらに転んでくれるのか。すごく気になっている」と、好投を期待して送り出す。

ハム栗山監督「流れをつくりたかった」

安打数は阪神の3本に対し、日本ハムは6本もスコアは完敗。栗山英樹監督(53)は「野球っていうのはヒットを競う競技じゃない。昨日の(サヨナラ勝利での)取り方から1つ大きな流れをつくりたかったけど。明後日(3日広島戦)、何が何でも取らないといけない」と、次の戦いを見据えていた。

ハム大谷、岩田に完敗「ボール動いていた」

2試合連続で「3番右翼」でフル出場も4打数無安打。1回は1死三塁の好機で空振り三振。3回と6回は、ともに1死一塁の状況で併殺打、二ゴロに倒れた。苦しめられた岩田について「ボールも動いていたし、良かったと思います」と振り返った。

多田野の魔球「スカイツリーボール」にゴメス苦笑い

東京都墨田区出身の日本ハム・多田野が超スローボール「スカイツリーボール」で沸かせた。前日5月31日に1軍に昇格し、この試合が今季初登板。8回から4番手としてマウンドに上がると、先頭のゴメスに対し1ボール2ストライクからの4球目、山なりの超スローボールを投げ込んだ。

上沢、自己最短2回1/3で降板「打たれたのは僕の力不足」

日本ハムの上沢は3回につかまった。1死満塁で鳥谷に四球を与えて先制され、続くゴメスには外角低めに速球を投じたが、右中間を破られる走者一掃の二塁打で3点を失った。「打たれた球は決して甘くなかったが、打たれたのは僕の力不足」と自らを責めた。

【日本ハム】上沢、爆笑劇演じるも直後に"悲劇"プロ最短2回1/3でKO

実は、右打者の上沢が左打者用のヘルメットをかぶって待機していたところ、それをチームメートに指摘され、ベンチ裏で慌てて右用のヘルメットを探していたのだった。30秒ほどの間があり、ようやく打席に入ったが、右飛で3アウト。そして、バタバタのまま向かったマウンドで、打者9人の猛攻を招いてしまった。

日本ハム・谷元が結婚! お相手は船橋市在住の一般女性

谷元は球団を通して「家庭を持つことになったので、いままで以上に自覚を持って野球に取り組んでいきたいと思います」とコメントした。

日本ハム・上沢、自己最短の2回1/3で降板「余計な四球が...」

三回だけで3四球と攻めきれず「余計な四球が大きな失点につながる」と悔やんだ。バント処理などの課題も露呈し、自己最短の2回1/3で降板となった。

日ハム上沢、プロ最短の三回1死で降板

「調子自体は悪くない。ここ2試合、仕事ができていないので、自分の仕事を果たしたい」と意気込んでいたが、5月9日のオリックス戦で5勝目を挙げて以来、3試合連続で勝ち星から遠ざかっている。

日1-4神(1日)

阪神が連敗を3で止めた。三回1死満塁から鳥谷の押し出し四球で先制し、続くゴメスが走者一掃の3点二塁打を放った。岩田は8回を6安打1失点で4勝目。九回は呉昇桓が締めた。日本ハムは上沢が三回に乱れ、反撃も遅かった。

鎌ケ谷でアクション女優が始球式

6月14日公開のガールズアクション映画「ハイキック・エンジェルス」に出演するアクション女優、宮原華音、川本まゆ、長島弘奈が1日、千葉・鎌ケ谷ファイターズ球場で行われたイースタン・日本ハム‐ヤクルト戦の始球式を務めた。

二軍でも炎上 斎藤佑樹に厳しい指摘

斎藤の投球をネット裏から見ていた某球団の編成担当は「カウントを追い込んでから、これという勝負球がないから二軍相手でも完全に見切られてしまっている」と現状の問題点を分析しており、さらには「これ以上直球のスピードが速くなることはないだろうから、あとは今あるストレートをいかに速く見せるかの工夫しかない。緩急差をつけるカーブなどの遅く、かつ精度の高い変化球を身につけられたらいいんだけど...」(同)とも指摘した。

日本ハム1―4阪神(1日) 上沢ノックアウト、ハム3連勝逃す

日本ハムは3連勝を逃した。先発上沢は与四球4、被安打2の4失点で三回途中でノックアウト。3敗目を喫した。打線は阪神の先発岩田を打ちあぐね、七回に大野の二ゴロの間に1点を返すのがやっとだった。

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