夕刊(6/9):メンドーサ7回2失点で3勝目、4連勝で交流戦首位に0.5差
ナゴヤドームでの中日4回戦、先発メンドーサが序盤は不安定でしたが中盤以降立ち直って7回2失点で3勝目をあげました。
打線は4回に大野の犠飛と押し出しで2点、9回には中田のタイムリーなどでさらに2点を追加して突き放しました。
これでチームは4連勝、貯金4となりました。交流戦優勝も狙える位置に来ましたので、ホームで連勝を伸ばしてほしいですね!
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雨天中止の影響で中8日と登板間隔が開いた日本ハムのルイス・メンドーサ投手(30)は、立ち上がりに3連打を浴びるなど1回に失点したが、徐々に調子を取り戻し、7回9安打2失点で降板した。
日本ハムは4回、大野の犠飛で1点勝ち越し。さらに西川の押し出し四球で加点した。先発メンドーサは2回以降無失点で終盤へ。日本ハムが継投で逃げ切りメンドーサは7回2失点で3勝。
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オリックス金子を抑えての1位に「見たいと思われているということはうれしいです。すごく幸せなこと。でもまだ中間発表なので、出られるかはわからない。まずはあさって(先発予定の11日巨人戦)の試合を頑張りたいです」と、気を引き締めていた。
現在、アメリカで開催中のNBAファイナルをテレビで観戦しているという。「スパーズを応援しています。チームの一体感が好きです」と、個々人がチームのために献身的な姿勢でプレーしているところが魅力だという。「2年連続で同じ対戦。去年は負けたので、頑張ってほしいですね」とスパーズにエールを送っていた。
日本ハム陽岱鋼外野手(27)が5回の攻撃で走塁中に左膝裂傷のため、直後の守備から大事をとって途中交代した。試合中に治療のため名古屋市内の病院へ向かい、11針縫った。5回先頭で中前打で出塁後に無死満塁となり、三塁走者として大引の三ゴロで本塁に突入。スライディングした際に負傷した。
日本ハム中田翔内野手(25)が攻守でチームの勝利に貢献した。1回の守備では、今季4個目の補殺を記録。1-1の同点とされ、なお無死一、三塁のピンチで中日ルナの打球は浅い左飛。捕球後の素早い送球で、タッチアップした三塁走者を本塁でアウトにした。
「アウトになろうが、徹底的にいく。(相手バッテリーが)気にしてくれれば、それでいい」と、揺さぶり続け試合をものにした。終わってみれば、13安打5得点で快勝。「みんな素晴らしかった」と選手をたたえていた。
これまでなかなか勝ち星にはつながらない投球が続いていたが「自分は常に全力のピッチングを心掛け、勝ち星は気にしない。今日は打線の援護で勝てた。打線にはとても感謝している」と語り、満面の笑顔を振りまいた。
初回、日本ハムは先頭の西川が左前打で出塁し、1死三塁で陽が左前適時打を放ちあっさり先制。1―1で迎えた4回にはミランダの安打を足場に築いた1死満塁で大野が左犠飛を放ち勝ち越し。さらに中島卓が四球の満塁で、西川も押し出しの四球で加点した。9回には岩瀬を攻め中田、大引のタイムリーで点差を3に広げた。投げてはメンドーサが7回9安打2失点で今季3勝目。
昨季のファン投票では外野手部門の3位で選出された日本ハムの大谷はパ・リーグの先発投手部門でトップに立った。まだ第1回の中間発表とはいえ、オリックスの金子や西、楽天の則本や西武の岸らそうそうたる顔ぶれを上回った。
日本ハムは競り勝って貯金を4としたが、試合後には思わぬ暗雲が漂った。1回1死三塁から左前打を放って「先制できて良かった」とコメントした陽岱鋼が、5回の走塁の際に捕手のスパイクが左膝にかかり、病院で11針を縫った。10日にも札幌に戻って再検査を受ける予定。
2年目も投手と野手の「二刀流」に挑んでいるが、今季は先発投手の役割に軸足を置いている。ここまで5勝を挙げ、4日の広島戦では自己最速の球速160キロをマークするなど鮮烈な印象も残した。ファンから多くの支持を集め「見たいなと思われているのはうれしい」と素直に喜んだ。
登板予定だった6、7日のDeNA戦をいずれも雨で流し、予定がずれた中でのマウンドだった。「立ち上がりはいい感覚で投げられなかった」と苦しみ、試合中も投手コーチの助言に耳を傾けて修正した。粘って得た白星に「打線が援護してくれて勝ちにつながった」と感謝しきりだった。
一回1死三塁から左前打を放って「先制できて良かった」とコメントした陽岱鋼が、五回の走塁の際に捕手のスパイクが左膝にかかり、病院で11針を縫った。10日にも札幌に戻って再検査を受ける予定で、栗山監督の表情は険しいままだった。
その他ではセの先発投手部門で広島・大瀬良(30624票)、セの抑え部門は阪神・呉昇桓(34685票)、パの先発投手では日本ハム・大谷(24648)が、それぞれ各部門でトップに立った。
プロ野球のマツダオールスターゲーム2014(第1戦=7月18日・西武ドーム、第2戦=同19日・甲子園)のファン投票の第1回中間発表が9日に行われ、昨年は外野手部門で選出された日本ハムの大谷がパ・リーグの先発投手部門で1位となった。
日本ハムが4連勝で今季30勝目(26敗)を挙げ、貯金を4に増やした。初回1死三塁から陽岱鋼の左前適時打で先制。1‐1の四回は1死満塁から大野の左犠飛で1点。さらに満塁から押し出しでこの回2点を勝ち越し。九回は中田、大引の適時打で2点を加えた。
プロ野球のマツダオールスターゲーム2014(第1戦=7月18日・西武ドーム、第2戦=同19日・甲子園)のファン投票の第1回中間発表が9日に行われ、昨年は外野手部門で選出された日本ハムの大谷がパ・リーグの先発投手部門で1位となった。また、外野手部門では、陽が2位、中田が3位と選出圏内に入った。
日本ハムは4連勝で今季最多の貯金4とした。先発メンドーサは7回9安打2失点で、1カ月ぶりの白星となる3勝目。打線は同点の四回、大野の左犠飛などで2点を勝ち越し、九回には中田の適時打などで2点を加えて突き放した。
日本ハムの陽岱鋼外野手は9日、中日4回戦(ナゴヤドーム)の攻撃で左膝付近に11針縫う裂傷を負い、途中交代した。10日に札幌市内で再検査する。陽は五回無死満塁から大引の三ゴロで本塁へ滑り込み、捕手と交錯した。相手のスパイクで左膝上を切ったとみられる。
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