夕刊(6/11):大谷160キロ、ミランダ同点弾も延長で敗れ連勝ストップ

札幌ドームでの巨人3回戦、先発大谷が7回途中まで1失点の好投を見せましたが、打線はミランダのホームランの1点止まりで連勝は4でストップとなりました。

明日の先発は浦野です。相手は菅野の代役の笠原ですので、打線の爆発に期待したいですね!

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日本ハム・ミランダ家族の前で同点9号

巨人大竹の130キロのスライダーを完璧にとらえて右中間スタンドへ運んだ。6試合ぶり、6月の初本塁打が貴重な同点弾。「大事な試合だということは分かっているし、1点差だったので思い切って振りにいった結果です。今日は初めて家族が札幌ドームに見にきていて、その前で打つことができて良かったよ」と来日中の家族の前での1発を喜んだ。

巨人3連勝 10回に片岡が決勝打

日本ハムは7回、ミランダの9号ソロで同点に追いついた。7回途中から両チームとも継投でしのぎ合い、延長に突入した。巨人は10回2死一、三塁から片岡の左前適時打で勝ち越し。3連勝をマークした。

スコア速報 日本ハム対巨人

6/11広報レポート

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日本ハムが石川慎を1軍登録

日本ハムは11日、石川慎吾外野手を出場選手登録した。

日本ハム西川が陽代役 初の中堅スタメン

10日にチーム不動の中堅手、陽岱鋼外野手(27)が左膝上部の裂傷のため出場選手登録を抹消され、代役に大抜てきされた。西川は今季、外野は両翼での先発はあったが、中堅は未経験。栗山英樹監督(53)は「オレがずーっと考えていたことを今日、やるから」と宣言していたのが、この起用とみられる。

大谷最速タイ160キロも故障降板

日本ハム大谷翔平投手(19)が7回、アクシデントで降板した。1死後の8番ロペスに5球目を投げた際に右ふくらはぎがつった。治療のためベンチに下がり、そのまま交代が告げられた。6回1/3を4安打1失点だった。降板後はトレーナー室でアイシングを施した。

栗山監督悔やむ、7回同点も勢い乗れず

先発大谷が7回途中まで1失点と力投。1点を追う7回にミランダの9号ソロで同点に追いついたが及ばなかった。栗山英樹監督(53)は「あそこ(7回のミランダの同点本塁打)で、苦しい中で追いついたので、何とかしたかった」と悔しさをにじませた。

大谷 また160キロ出た!自己最速タイに本拠地どよめき

いきなり本拠地をどよめかせた。初回のマウンド。先頭・坂本に対するこの日の1球目、157キロ直球でファウルさせると、続く2球目は158キロ直球でファウル。4球目のフォークで空振り三振に仕留めると、2番・片岡の初球は159キロと、さらにスピードアップ。そして3番・アンダーソンへの2球目、160キロ直球を低めにコントロールし、二ゴロに打ち取った。

大谷 アクシデントで緊急降板...7回途中1失点も初G倒お預け

6回1/3を77球、4安打1失点。パ・リーグ史上最速となる160キロをマークした4日の広島戦(札幌D)でも、本塁生還時に左足首を捻挫しての途中降板に続き、またもアクシデントに見舞われた。だが、次回は中6日なら公式戦で初めて甲子園のマウンドに上がる。右脚については「大丈夫です」と軽症を強調していた。

日本ハム、連勝ストップ 栗山監督「何とかしたかった」

日本ハムは延長戦で競り負け、連勝が4で止まった。調子が上向きつつある交流戦だが、巨人には3戦3敗となった。0―1の7回にミランダのソロで同点としたが、その後はまずい走塁などもあって攻めきれなかった。栗山監督は「苦しい中で追い付いて、何とかしたかった」と振り返った。

【日本ハム】大谷、阿部に159キロ弾き返される

日本ハムの大谷は、1回に160キロを記録するなど三者凡退に切り抜けたが、2回に先制を許した。1死後、阿部に159キロの直球を中前に運ばれると、続く亀井に右中間を破られる三塁打で1点を奪われた。

【日本ハム】大谷、50キロ緩急で亀井斬り

6回2死で2回に先制の適時三塁打を許した亀井を迎えると、109キロの変化球。さらに159キロの直球を投じ、なんとその差50キロの緩急でタイミングを外し、最後は投ゴロに打ち取った。

【日本ハム】大谷、投球後に右ふくらはぎつり7回途中降板

日本ハムの大谷が7回1死、ロペスに154キロの直球を投じた直後、右足ふくらはぎをつり大事を取り降板した。大谷は初回にプロ入り後最速タイの160キロをマークするなど、1失点の好投を見せたが、打線の援護に恵まれず6勝目はならなかった。

【日本ハム】大谷、緊急降板 160キロ記録も7回途中1失点で勝敗つかず

日本ハムの大谷が「7番・投手」で出場したが0―1の7回1死、投球後に右足ふくらはぎをつり大事を取り降板。1回にはプロ自己最速タイの160キロを記録した。77球を投げ4安打1失点6奪三振1点のリードを許し降板したが、ミランダが同点9号ソロを放ち、勝敗はつかなかった。防御率は2・97。

日本ハム・大谷、160キロマークも右ふくらはぎがつり緊急降板

一回に160キロを計測するなど絶好調だった大谷だったが、七回にアクシデント。一死走者なしから、ロペスに5球目を投じた直後、右足のふくらはぎがつり、自らタイムをかけた。治療のためにベンチへ向かい手当を受けたが、続投できず2番手・カーターにマウンドを譲った。

日本ハム・栗山監督、連勝4で止まり「何とかしたかった」

0-1の七回にミランダのソロで同点としたが、その後はまずい走塁などもあって攻めきれなかった。栗山監督は「苦しい中で追い付いて、何とかしたかった」と振り返った。

日本ハム大谷が自己最速タイ160キロ

先頭坂本をフォークで空振り三振。続く片岡を遊ゴロに仕留めた後、3番・アンダーソンへの2球目。1ストライクから160キロで二ゴロに仕留めた。

日本ハム大谷右足アクシデントで降板

七回、先頭の長野を右飛に打ち取り、1死走者なしで次打者・ロペスの場面だった。カウント2‐2からの5球目、155キロ直球をファウルされた直後、右手を上げ『待った』のポーズをとり、右足をかばうようにして、そのままベンチ裏へと下がった。ベンチ裏で治療を受けたが、栗山監督が投手交代を告げ、カーターが登板した。

日本ハム・大谷がまたも160キロ 今季2度目

「7番・投手」で先発出場した大谷は初回、打者アンダーソンに対して投じた2球目に160キロを記録。今季は前回登板の4日の広島戦でも160キロをマークしており、〝大台〟はこれが今季2度目となる。

日本ハム1―2巨人(11日) ハム、延長負けで連勝ストップ

日本ハムは延長十回に増井が片岡に勝ち越し打を許し、5連勝を逃した。七回にミランダが同点ソロを放ったが、延長十回1死一塁を生かせなかった。「7番・投手」で先発した大谷は七回の投球中に右ふくらはぎがつり、1失点で降板した。

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