夕刊(6/12):浦野プロ初黒星、巨人戦4戦全敗

札幌ドームでの巨人4回戦、先発浦野が5回4失点と踏ん張りきれず、打線も6安打に抑えられて大敗、今季巨人戦は4連敗となってしまいました。

1日おいてヤクルトとの2連戦がはじまります。気持ちを切り替えて連勝を狙っていきましょう!

ニュース

ハム浦野5回4失点降板「逆転信じる」

中13日の先発マウンドは2回まで無失点も3回以降につかまった。3回は坂本に適時二塁打を浴び先制点を献上。味方打線が同点に追いついた直後の4回は、亀井の適時二塁打などで2失点。5回は片岡に左翼へ4号ソロを運ばれた。「(登板)間隔が空いた影響はないと思います。変化球が甘く入ってしまいました。中継ぎのみなさんに迷惑をかける形になりましたが、逆転を信じて最後まで応援します」と肩を落とした。

スコア速報 日本ハム対巨人

6/12広報レポート

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ハム中田おとこ気!バット4本プレゼント

感激の面持ちの4人に「バットを振って、居心地のいいところがポイント」などと、実際にバットを手に身ぶり手ぶりを加えながら即席指導も実施するなど、心温まる交流を深めた。さらに、日本ハム選手会からは4選手を通じて同国野球連盟へ野球用具を寄贈。選手会を代表して大野選手会長が各選手が使用済み、あるいは未使用のシューズやウエア、皮手袋などを箱詰めしたものを贈った。

日本ハム西川「無心」でタイムリー

2試合連続で「1番中堅」で先発した日本ハム西川遥輝内野手(22)が3回、同点適時打を放った。1死二塁の好機で巨人の2番手、左腕の青木から中前に運んだ。「打ったのは真っすぐです。先制されてすぐだったので、とりあえず追いつくことができて良かったです。打席の中では無心でした」と振り返った。

巨人11点で4連勝、青木が今季初勝利

巨人は3回、坂本の適時二塁打で1点先制。日本ハムは3回、西川の中前適時打で同点。巨人は3回途中から継投に入った。巨人は4回、亀井の適時二塁打などで2点を勝ち越し。1点差とされた5回に片岡の4号ソロ、6回は2点を追加し、突き放した。巨人が終盤も得点を重ね大勝で4連勝。2番手で登板した青木が今季初勝利。日本ハム浦野がプロ初黒星を喫した。

栗山監督、大敗も「気持ち持って戦った」

栗山英樹監督は「最後まで...点差は開きましたけど、そういう(あきらめない)気持ちは持って戦ったと思う」。今季の巨人戦は4戦全敗、昨季からは6連敗。悔しい気持ちをこらえ、振り返っていた。

大谷 ふくらはぎは「大丈夫です」練習で笑顔も

11日の巨人戦(札幌ドーム)で右ふくらはぎがつり緊急降板した日本ハム・大谷が、試合前練習でキャッチボールなどで汗を流し「(足は)大丈夫です」と話した。石黒好光チーフトレーナーも「痛みも出ておらず問題ない」と軽症を強調した。

日本ハムのルーキー浦野が初黒星 5回4失点...

日本ハムのルーキー浦野は5回4失点と乱れ、プロ初黒星を喫した。「変化球が甘く入ってしまった」と2回以外は長打を浴び、味方打線が得点した直後に失点するなど精彩を欠いた。5月29日の前回登板から間隔が空いたことには「影響はないと思う」と振り返った。

【日本ハム】浦野、5回4失点で初黒星「変化球甘く入った」

日本ハムの浦野は5回4失点と乱れ、プロ初黒星を喫した。「変化球が甘く入ってしまった」と2回以外は長打を浴び、味方打線が得点した直後に失点するなど精彩を欠いた。

日本ハム、ルーキー浦野がプロ初黒星 巨人に4戦全敗

5月29日の前回登板から間隔が空いたことには「影響はないと思う」と振り返った。後を受けたリリーフ陣もずるずると失点を重ね、これでチームは今季の巨人に4戦全敗となった。

日本ハム選手会、西アフリカの野球連盟にシューズなど寄贈

日本ハム選手会は12日、西アフリカのブルキナファソ野球連盟にシューズやウエアなどの野球用具を贈った。

日本ハム、精彩欠き巨人4戦全敗...栗山監督「悔しい」

投打がかみ合わず大敗を喫した。攻守の要である陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)がけがで離脱したこともあって、チームが精彩を欠いた。六回には守備のミスが重なるなど計11失点となすすべがなかった。栗山監督が特別な思いを抱く巨人戦は今季4戦全敗。「みんな悔しい思いをした。この気持ちを生かしてやるしかない」と巻き返しを誓った。

日2-11巨(12日)

巨人が2度目の4連勝で貯金を今季最多の9とした。1-1の四回に亀井の勝ち越し二塁打などで2点を奪い、五回は片岡のソロで加点するなど16安打11得点だった。2番手の青木が今季初勝利。日本ハムの浦野は4失点でプロ初黒星。

巨人スカウト「大谷はウチに来なくて良かった」

試合は延長10回、片岡の勝ち越し打でものにしたが、試合後の原監督は大谷攻略に苦しんだ打線に向けて「対応という言葉を使うなら、もう少し結果を出さないと」と渋い顔。大谷に対しては「素晴らしい投手。先発して、7番の打席に入るのも彼ならでは。素晴らしい野球人」と同じ言葉を繰り返してたたえた。そんな大谷について巨人スカウトは、こんな本音を漏らした。「ウチに入らなくて彼には良かったんでしょうね」

再び「こむら返り」で降板...大谷の脚はなぜよくつるのか

本紙評論家の大友進氏は「シーズンを通しての疲れもあるだろうし、序盤から155キロ超えの速球を77球中26球も連発した上体のパワーに、下半身が耐え切れていないのでは」と推察。

日本ハム2―11巨人(12日) ハム投打に元気なし、浦野プロ初黒星

日本ハムは投手陣が崩れて大敗した。巨人には昨季から6連敗。先発浦野は、1―1の四回に3連打と内野ゴロで2失点するなど、5回7安打4失点でプロ初黒星。打線は七回まで毎回走者を出しながら、つながりを欠き2得点にとどまった。

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