朝刊(6/13):巨人戦、昨年から6連敗。稲葉は17日に実戦復帰か
今朝のスポーツ紙は、昨年から巨人相手に6連敗となった栗山監督のコメントの記事が多かったです。
また、水曜日に緊急降板した大谷の足は問題なさそうとのことです。
一方、ファームで12日に実戦復帰予定だった稲葉は、雨のために実戦復帰がずれこみそうですが、17日からのロッテ3連戦での復帰が予定されているようです。
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巨人に勝てない。日本ハムが今季3度目の2桁失点で完敗した。先発したルーキー浦野は5回7安打4失点でプロ初黒星を喫した。守備のミスなども出て2番手以降の投手も相手打線の勢いを止めることはできず、計16安打11失点。巨人戦は昨年から6連敗で、カード全敗は05年から始まった交流戦で球団初の屈辱となった。
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巨人に連敗を喫した日本ハム栗山英樹監督のコメント。「こんな悔しい思いをしてバカみたい。(今後)何も得られなかったら。久々、冷静じゃなかった」。
11日の巨人戦(札幌ドーム)で右ふくらはぎがつり緊急降板した日本ハム・大谷が試合前練習でキャッチボールなどで汗を流し「(脚は)大丈夫です」と話した。 石黒好光チーフトレーナーも「痛みも出ておらず問題ない」と軽症を強調した。
「栄養剤」に全敗...栗山監督「これで何も得られないとバカ」
日本ハムは投手陣が崩壊し、巨人に今季4戦して全敗、昨季からは6連敗となった。「巨人戦は俺にとって栄養剤」と闘志満々で臨んだ栗山監督だったが試合後は意気消沈。2点ビハインドの6回1死二、三塁では、三塁手・近藤がこの日2つ目の失策で追加点を許すなど守りも乱れた。
日本ハム選手会は12日、西アフリカのブルキナファソ野球連盟にシューズやウエアなどの野球用具を贈った。
六回には守備のミスが重なるなど計11失点となすすべがなかった。栗山監督が特別な思いを抱く巨人戦は今季4戦全敗。「みんな悔しい思いをした。この気持ちを生かしてやるしかない」と巻き返しを誓った。
前夜のマウンドで右ふくらはぎをつって降板した日本ハムの大谷は試合前練習に参加し、足を気にする様子も見せずにメニューをこなした。栗山監督も「トレーナーの報告を受けた。歩いているのを見る限り大丈夫そう」とひと安心。14日以降の野手起用については「ちょっと状況を見て考える」と話した。
日本ハムのドラフト2位・浦野(セガサミー)が、プロ初黒星を喫した。4失点で、自己最短の5回で降板。自身の連勝も3で止まった。四、五回と味方の得点直後に相次いで失点。「変化球が甘く入ってしまった。中継ぎの皆さんに迷惑をかける形になった」と悔しがった。
左膝手術から復帰を目指す日本ハムの稲葉が、17日からの2軍戦5試合で打撃、守備、走塁全てのチェックを行うことになりそうだ。12日の巨人戦も雨天中止となり、実戦復帰がずれ込んでいる。
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