夕刊(6/14):中村勝2回KOも、小刻みな継投で逃げ切り連敗ストップ

札幌ドームでの東京ヤクルト3回戦、先発中村勝が2回2失点で降板してしまいましたが、打線が3回に逆転した後、小刻みな継投と追加点で逃げ切り連敗ストップとなりました。

これで再び貯金3です。明日は交流戦最後の札幌ドームでの試合ですので、勝って送り出しましょう!

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日本ハム継投で逃げ切り、ヤクルト2連敗

日本ハムは2回に同点とし、3回に大引、中田の連続適時打で2点を勝ち越した。日本ハムは1点差とされた5回に大引の4号ソロで2点リード。ヤクルトは6回に中村の適時三塁打で再び、1点差へ詰め寄った。日本ハムは7回に石川慎の適時二塁打で1点を追加。3回以降からの小刻みな継投で逃げ切った。

ハム大引&石川慎、中の島コンビで計4打点

3回無死三塁に、大引啓次内野手(29)の中前適時打で勝ち越しに成功。5回には右翼ポール直撃の4号ソロアーチを架けた。「距離はいってくれるのでは...と思った」とホッとしていた。

スコア速報 日本ハム対ヤクルト

6/14広報レポート

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メンドーサ母国メキシコのW杯勝利喜ぶ

自身もWBCメキシコ代表として、国際舞台で戦った経験がある。「国を代表して戦ってくれている。いい試合をして勝ってくれた。さらに勝ち進むことを祈っている」。日本食も苦にせず、すっかり日本の生活に慣れていることもあり「日本も頑張って欲しいけど、メキシコと日本が対戦したらどっちを応援するか困る」と苦笑いしていた。

日本ハム 中嶋を1軍登録

日本ハムは14日、中嶋聡捕手を出場選手登録した。

日本ハム大引&中田の新上位打線が奮闘

日本ハムの新・上位打線の奮闘が実った。2-2の同点の3回無死三塁。大引啓次内野手(29)の中前適時打で勝ち越しに成功した。5月7日ソフトバンク戦以来の3番での先発起用で期待に応えた。なお無死一塁で、中田翔内野手(25)が左翼線を破る適時二塁打でダメ押しの4点目。「何も考えず、次の打者につなぐことだけでしたね」。打点は3試合ぶり、長打は6試合ぶりと、無我夢中でご無沙汰の一打を生んだ。

ハム石川慎スタメン起用に応えタイムリー

日本ハムの下位打線が連打を浴びせ、試合を振り出しに戻した。2点を先制された直後の2回1死一塁。6番、石川慎吾外野手(21)のフェンス直撃の右中間適時二塁打で1点を返した。「とにかく中途半端なバッティングだけはダメだと自分に言い聞かせていきました」。

ハム中村、今季最短の2回2失点KO

今季5試合目で最短の2回2失点と、先発の役割を果たせなかった。「打たれた球は全部甘く、思い切り攻めることができませんでした。早い回に降りてしまい、ブルペン(中継ぎ陣)に迷惑をかけて申し訳ないです」と謝罪していた。

栗山監督「何とかしようという感じ出た」

3回以降から小刻みな継投策。3回に2点を勝ち越してからは4度、1点差に迫られながらも打線、中継ぎ陣が奮闘して同点、再逆転を許さずに振り切った。「やられてもしょうがない展開。ベンチのみんなから何とかしようという感じが出ていた」と、冷や汗をぬぐっていた。

日本ハム 7人継投で7―6逃げ切り 連敗ストップ!

5回「(4回に)エラーをして藤岡に迷惑をかけたので何とかしたいと思った」大引が右翼ポール直撃の4号ソロ。5―3としたが、6回に4番手のカーターが連続長打を食らい再び最少得点差に。だが7回、再び突き放す。1死三塁から石川慎が右翼線へこの試合2本目の二塁打。3度目の2点リードとした。8回に両軍が1点ずつ追加。9回に7番手として登板した増井が1点差とされたが、7―6でなんとか逃げ切った。

日本ハム 石川慎「男は黙ってタイムリーを打ちました」

2点を先制2回に右中間へ適時二塁打。5月20日の中日戦(札幌ドーム)でプロ1号を打ち「男は黙って初球から」の"名言"を放ったが、その言葉が「自分にプレッシャーをかけてしまって...でも、男は黙ってタイムリーを打ちました」とアピールし、スタンドからお立ち台に歓声と拍手が送られた。ちなみにこの二塁打は4球目だった。

大引 主将らしく自分の一発より「みんなの勝利」強調

2―2の3回、先頭の近藤が三塁打を放ち無死三塁。ヤクルト先発・八木から中前にはじき返した。「近藤が面白い顔をして三塁まで走ってくれて楽な気持ちで打席に立てた」とチームメートを茶化して笑わせた。

【日本ハム】連敗2でストップ!中田の適時打などで競り勝つ

日本ハムがヤクルトに競り勝ち、連敗を2で止めた。2―2の3回に大引、中田の連続適時打で2点を奪い、5回は大引がソロ。7回は石川慎、8回は中田の適時打で加点した。守っては7投手の継投だった。

日本ハム、中軸が活躍!3番大引「勝利に向かって一つになった」

陽岱鋼を故障で欠く中、3番を務めた大引は「ベンチのみんなが勝利に向かって一つになって戦えた。投手も追い付かれることなく一生懸命投げた」と一丸での白星を強調した。

日本ハムが石川慎の適時打で反撃

「点を取られた直後に返せたのは大きいと思います。長打が出てよかったですね。バッティングカウントだったし、右に大きいのを打てればいいなと思っていました。とにかく中途半端なバッティングだけはだめだと自分に言い聞かせていきました」とコメントした。

日本ハム中田が左翼線適時二塁打

日本ハムの中田が左翼線適時二塁打を放った。三回、無死三塁から大引の中前適時打で1点を勝ち越し、なおも無死一塁。中田が八木の直球を強引に振り抜くと、打球は三塁線を破った。「何も考えず、次の打者につなぐことだけでしたね。転がったところがよかったです」とコメントした。

日本ハム大引が汚名返上の一発

「直前にエラーして藤岡に迷惑をかけていたんで、何とかしたいと思ってました。ホームランを打てればいいなあ、とは思ってましたけど、そこはまさかでしたね。とにかく取り返したかったので、いい1点になったと思います」とコメントした。

ハムが追い上げ振り切り3連敗阻止

2‐2の同点で迎えた三回、先頭の近藤が三塁打で出塁し、大引の中前適時打で勝ち越し。中田の左線適時打で計2点を奪った。五回には大引の右越え4号ソロで追加点を挙げた。七回には石川慎の適時二塁打、八回には中田の適時打で得点を重ねた。

ハム大谷、右ふくらはぎ「大丈夫です」

日本ハムの大谷が代打で出場した。七回、石川慎の右線適時二塁打で勝ち越し。さらに2死一、三塁。打席に入ると大きな歓声が上がった。

日本ハム7―6ヤクルト(14日) ハム連敗脱出、6投手継投

日本ハムが競り勝った。2点を追う二回、石川慎、大野の連続適時二塁打で同点に追いつき、三回には大引、中田の連続適時打で勝ち越し。その後も小刻みに加点した。先発中村は2回2安打2失点で降板したが、6投手の継投で反撃をしのいだ。ヤクルトは九回に1点差に迫ったが、及ばなかった。

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