夕刊(6/15):メンドーサ7回1失点も、またしても援護なく逆転負け
札幌ドームでの東京ヤクルト4回戦、先発メンドーサが7回1失点と好投しましたが、またしても打線が援護できず、9回に2点を奪われて逆転負けを許してしまいました。
これで再び貯金2、交流戦の残り6試合は敵地での戦いです。勝ち越して戻ってきてホームにほしいですね。
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1点リードの7回、先頭から2者連続で安打を浴び無死一、二塁とされ、1死後にヤクルト中村に左前へ同点適時打を浴びた。後続は断ったが、7回の攻撃で代打を送られ交代。好投報われず、前回登板の9日中日戦(ナゴヤドーム)に続く連勝を逃した。「状態はいつも通り良かった。最後の回(7回)だけ、打ち取ったと思った打球がヒットになってしまい、粘り切れなかったことが唯一、悔やまれます」と振り返った。
最終9回に1点を返したが及ばなかった。本拠地での今季最後の交流戦を飾れなかった栗山英樹監督(53)は「相手が誰だろうが、競った展開でやられるのは、ウチらしくない」と眉間にしわを寄せた。17日からは甲子園で阪神2連戦。「DHでも戦える。自分たちの野球をしっかりやりたい」と気を引き締めた。
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日本ハムは15日、大塚豊投手を出場選手登録。中村勝投手を抹消した。再登録は25日以降。
1死一、三塁の好機で中前にポトリと落ちるテキサス安打。「真っすぐと思って打ちに行ったら(バットの)先っぽに当たって、チェンジアップだったかもしれません。次の打者が投手だったので、ここで点を取らなければ流れが相手に行ってしまうと、積極的に打ちに行きました」と、自身5試合ぶりの適時打を振り返った。
日本ハムは2回、中島の中前適時打で1点を先制。先発メンドーサは3回まで1安打無失点と無難な立ち上がりを見せた。日本ハムの先発メンドーサは5回のピンチを切り抜け6回無失点。ヤクルトの先発ナーブソンも粘投で1点差のまま終盤戦へ。ヤクルトは7回、中村の左前適時打で同点。9回に代打荒木の2点適時三塁打で勝ち越し。逆転勝ちで連敗を2で止めた。
日本ハム中田翔内野手(25)が好機を逸した6回の打席を悔やんだ。2死二塁の場面で3ボールからの4球目を打ったが左飛に倒れた。追加点を奪えず、直後の7回に追いつかれ、9回に逆転されるという屈辱の展開で痛い星を落とした。「あそこで点を取っていれば、こういう展開にならなかった」と、責任を感じていた。
1―1の9回の攻防で明暗が分かれた。日本ハムは3番手の宮西が2死一、二塁から代打の荒木に勝ち越しの2点三塁打を許した。その裏は先頭打者の中田が粘って四球を選び、ミランダの二塁打で無死二、三塁としたが、反撃は内野ゴロによる1点だけだった。
【日本ハム】9回攻防で明暗 栗山監督「競っている展開でやられるのはうちらしくない」
日本ハムは、1―1の9回の攻防で明暗が分かれた。3番手の宮西が2死一、二塁から代打の荒木に勝ち越しの2点三塁打を許した。その裏は先頭打者の中田が粘って四球を選び、ミランダの二塁打で無死二、三塁としたが、反撃は内野ゴロによる1点だけだった。栗山監督は「競っている展開でやられるのはうちらしくない。一番の要因は中盤で攻め切れていない」と、3~8回を無安打に終わった攻撃を嘆いた。
日本ハムは3番手の宮西が2死一、二塁から代打の荒木に勝ち越しの2点三塁打を許した。その裏は先頭打者の中田が粘って四球を選び、ミランダの二塁打で無死二、三塁としたが、反撃は内野ゴロによる1点だけだった。
「真っすぐだと思って打ちにいったら(バットの)先っぽに当たって、チェンジアップかもしれません。次の打者が投手だったので、ここで点を取らなければ流れが相手にいってしまうと、積極的に打ちにいきました。昨日、再三チャンスがで打てなかったこともあって、とにかくチームに貢献したいと思っていました」とコメントした。
ヤクルトは0-1の七回に中村の左前打で追い付き、九回2死一、二塁から代打の荒木の2点三塁打で勝ち越した。九回1死三塁を抑えた新人の岩橋がプロ初セーブ。日本ハムは宮西が粘れず、打線も九回の好機で1点だけに終わった。
伸びのある直球にスライダー、ナックルカーブを織り交ぜ六回までは無失点。1点リードの七回、雄平、森岡に連続安打を浴びるなどで1死一、二塁。中村に左前適時打を浴び同点を許した。その裏の攻撃で2死一、二塁から代打大谷を送られ交代した。
日本ハム2―3ヤクルト(15日) 日本ハム、宮西粘れず逆転負け
日本ハムはヤクルトの5投手に4安打とかわされ、競り負けた。先発メンドーサは7回7安打1失点と粘ったが、3番手宮西が同点から2点を勝ち越された。宮西は2敗目。
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