朝刊(6/15):大引4号、中田タイムリー、ミランダ3安打と中軸活躍
今朝のスポーツ紙は、大引の4号ホームランや中田の活躍など、打線の援護についての記事が多かったです。
今日は札幌ドームでの交流戦最終戦。勝って遠征に送り出したいですね。
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日本ハムのキャプテン大引啓次内野手(29)が久々の感触に酔いしれた。5回に右翼ポール直撃の4号ソロ。4月23日ソフトバンク戦以来、出場34試合目ぶりに待望の1発が出た。3回には勝ち越し打をマークするなど要所で期待に応えた。
日本ハム・中田翔内野手(25)が14日のヤクルト戦(札幌D)で2安打2打点と活躍し、チームの勝利に貢献した。6月は8試合で早くも10打点。今季44打点とし、リーグトップをキープしている。投手陣も7人の継投でヤクルトの追撃を振り切り、チームの連敗は2で止まった。
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7人継投で1点差を守り抜き、連敗を2で止めた日本ハム栗山英樹監督のコメント。「久々に最後の最後まで...。みんな最後までよく頑張った。何とかしようという空気があった。それが欲しかった」。
日本ハムが小刻み継投で逃げ切り、連敗を脱出した。栗山英樹監督(53)は、2失点の先発中村を2回で降板させると、積極的な投手起用で抑えの増井まで計7投手を送り込んだ。3回以降はリードを許すことなく、1点差の競り合いをものにして連敗を2でストップ。貯金を再び3とした。
「僕が打たなくても後ろ(4番)に中田がいるので楽な気持ちで打席に入れた」。リードオフマンの陽岱鋼(ヨウダイカン)が左膝を負傷して戦列を離れる苦しいチーム状況だが、連敗を2で止めた大引は「勝利に向かって、全員で戦えた」と胸を張った。
日本ハム、中軸が活躍!3番大引「勝利に向かって一つになった」
日本ハムは中軸の活躍で競り合いを制した。2-2の三回に3番大引の中前打と4番中田の二塁打で2点を奪った。五回の大引のソロ、七回の6番石川慎の適時二塁打、八回の中田の適時打はいずれも1点差に迫る相手を突き放す貴重な得点となった。5番ミランダは3安打を放った。
「岱さんの分まで」。前カード巨人2連敗。負けられない強い気持ちで臨んだ。6月9日の中日戦で、ともに打線の中心を担う陽岱鋼が左膝を負傷。1人感じた重圧をはね返した。両太ももの張りで万全ではない中、リーグトップの44打点。2年ぶりのV奪還へ、主砲がV撃を放ち続ける。
1軍に再昇格して初先発の石川慎が2本の二塁打でチームを勝利に導いた。2点を追う二回1死一塁で右中間へ。走者ミランダの快走もあってチーム初得点をたたき出した。先制された直後で追撃の号砲となる一打に石川は「右方向へ大きいのを打てれば、と思っていた。とにかく中途半端な打撃だけは駄目だと自分に言い聞かせていた」という。
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