朝刊(6/16):中田「自分の責任」、陽は今日再検査
今朝のスポーツ紙には、昨日の敗戦についての中田や栗山監督のコメント記事が載っていました。
また、一軍登録抹消中の陽岱鋼が今日再検査を受ける予定で、経過に問題がなければ鎌ヶ谷でのトレーニングを開始するという記事もありました。
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4番の責務を果たさなければならない場面だった。1点リードの6回2死二塁。カウント3-0から真ん中低めの129キロの変化球を強振も左飛に倒れた。「今日の試合で反省するのは、僕の打席だけ」。チャンスを逸し、直後の7回に追いつかれた。流れはヤクルトへ傾き、9回は連投となった宮西が2失点で万事休すとなった。
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逆転負けした日本ハム栗山英樹監督のコメント。「後ろ(の投手)でやられたことより、中盤で攻めきれなかったこと」。
今日16日に札幌市内の病院で再検査を受ける予定。経過に問題がなければ鎌ケ谷へ移動し、11針を縫った患部以外のトレーニングを再開する見込み。
9回の攻防で明暗...栗山監督、接戦落とし「うちらしくない」
その裏は先頭打者の中田が粘って四球を選び、ミランダの二塁打で無死二、三塁としたが、反撃は内野ゴロによる1点だけだった。栗山監督は「競っている展開でやられるのはうちらしくない」と惜敗を悔やんだ後、「一番の要因は中盤で攻め切れていない」と、3~8回を無安打に終わった攻撃を嘆いた。
日本ハムは、反撃もあと一歩及ばず連勝を逃した。2点を勝ち越された九回、1点を返し1死三塁。左腕岩橋に代打杉谷を起用したが遊飛に。この場面でスクイズも考えたというが、強攻策は失敗。最後は鵜久森が空振り三振で万事休す。指揮官は「ごめんなさい。負けた責任は俺にある」と謝罪した。
拙攻、失投 敗戦は当然の結果 栗山監督「やられるときはこうなる」
序盤から投手戦だった。二回に1点を先制したが、三~五回は三者凡退。六回は2死二塁で中田が3ボールから低めの変化球に手を出し、左飛。「あそこで点を取っていたら、勝っていた。自分の責任」と主砲は悔いた。1―1の七回。先頭のミランダが四球で出塁する。ここで石川慎は初球の145キロの高めの直球をバントミスし、投飛。「僕の技術不足。もっと練習しないと」と石川。一度途切れた流れは戻らず、この回も無得点に終わった。
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