夕刊(6/17):9回2死走者なしから逆転するも増井踏ん張れず、最後は延長で敗戦
甲子園での阪神3回戦、先発上沢が7回1失点と好投し、1点をリードされた9回には2死走者なしから2点を取って逆転に成功。しかし抑えの増井が同点とされ、最後は延長12回でサヨナラ負けとなりました。
また、ファームでは小谷野が実戦に復帰し、第2打席で右中間に3ランホームランを放ちました。一軍復帰が待ち遠しいですね。
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1点を追う9回2死一、二塁で西川の右翼線への2点適時二塁打で一時逆転で流れを引き寄せた。その裏に新・守護神の増井が同点とされ3-3で延長戦に突入。延長12回に6番手のカーターがサヨナラ打を浴びた。自慢の勝利の方程式が機能せず5月26日巨人戦以来、今季4度目のサヨナラ負け。
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日本ハムは17日、白村明弘投手、金子誠内野手を出場選手登録、近藤健介捕手を抹消した。再登録は27日以降。
「3番DH」で、負傷した5月1日西武戦(西武ドーム)以来となる実戦に臨んだ。第1打席は二ゴロ、第2打席は右中間へ3ラン本塁打を放った。「(バットに)当たってくれましたね。鎌ケ谷の風のことは知っているので...風に乗りました」。2打席を終えて交代も、上々の復帰初戦に笑顔だった。
試合はノーコンテストに終わったが「DJチャス。」の勇気ある行動に約300人の観衆からは拍手が送られた。明日18日と明後日19日も同カード終了後にプロレスが開催される。「DJチャス。」も再び参戦予定だ。
自身の勝ち星にはつながらなかったが「今日はピンチの場面でも普段と変わりなく投げることができました。力を入れすぎることなくリリースだけを意識しました。フォークもいいところで決まりましたし、走者を背負ってからも粘りのある投球ができたので、収穫のある内容だったと思います」と、納得していた。
主軸だった智弁和歌山時代は、甲子園を沸かせたアイドル球児の1人。「この試合、何度もチャンスを作りながら得点につなげることができてなかったので、上沢も頑張っているし、何とか得点につなげたいという気持ちで打ちました」と、ご満悦だった。
日本ハムは5回1死二塁、西川の中堅フェンス直撃の三塁打で同点。阪神は8回1死三塁から代打坂が左翼へ犠飛を打ち勝ち越すも、9回に呉昇桓が2点を奪われて逃げ切り失敗。しかし9回に1点を入れて延長に突入した。延長12回裏2死一、二塁でマートンが中越えサヨナラ打。
日本ハムの大谷が18日の阪神戦で先発する。公式戦ではプロ2年目で初めて甲子園で登板するが「高校の時は特別な意識はあったが、今はない」と平常心を強調した。
9回2死無走者から一度は逆転した日本ハムは、延長12回2死走者なしからカーターが崩れ、サヨナラ負けを喫した。栗山監督はぼう然とグラウンドを見つめたまま、しばらく立ち上がれなかった。9回は増井で逃げ切りに失敗した。16三振の打線が決め手を欠いたこともあるが、最近は救援陣が踏ん張れず、指揮官は「何とかしないと」と危機感をにじませた。
予告先発として発表されたこの日は、約20球の投球練習を行った。甲子園ではことしのオープン戦で投げただけに「高校の時は特別だが、今はそういう意識はない」と平常心を強調。阪神打線には「右の外国人の一発を警戒しないと。上位打線がしっかりしているので、いい形で回したくない」と対策を口にした。
日本ハムの近藤が17日、左太もも裏の筋挫傷で出場選手登録を外れた。15日のヤクルト戦(札幌ドーム)の走塁で違和感を覚え、途中交代した。今季は途中から三塁に定着し、45試合に出場していた。
日本ハム・大谷が甲子園初登板へ「高校の時は特別だが、今は意識ない」
日本ハムの大谷が18日の阪神戦で先発し、プロ2年目で公式戦では初めて甲子園で登板することが17日、決まった。
日本ハム、球界史上初!プロレスとの異種競技ダブルヘッダーを開催
日本ハムは17日、イースタン・リーグ、ロッテ戦(鎌ケ谷)の試合後、球界史上初めてとなるプロレス興行との異種競技ダブルヘッダーを開催した。千葉・千葉市に本拠地を構えるプロレス団体「KAIENTAI DOJO」とコラボしたもの。球場正面広場に特設リングが設置され、約300人のファンが熱戦を見守った。
千葉・専大松戸高時代は届かなかった甲子園のマウンド。「プロに入って投げられるのは幸せ。高校の仲間の分も背負って投げたい」と言うように、要所での集中力が光った。
九回は増井で逃げ切りに失敗した。16三振の打線が決め手を欠いたこともあるが、最近は救援陣が踏ん張れず、指揮官は「何とかしないと」と危機感をにじませた。
日本ハムは九回に逆転したが増井、最後はカーターが崩れた。
今年3月のオープン戦以来の甲子園で、終始、リラックスムードで練習した。外野でフォームを確かめながらキャッチボール、ブルペンでは約20球の投球練習を行った。久々の甲子園に足を踏み入れた二刀流は「(雰囲気は)変わらないです。マウンドとかをしっかり確認して対策を立てて上がりたい」と意気込みを語った。
予告先発として発表されたこの日は、約20球の投球練習を行った。甲子園ではことしのオープン戦で投げただけに「高校の時は特別だが、今はそういう意識はない」と平常心を強調。阪神打線には「右の外国人の一発を警戒しないと。上位打線がしっかりしているので、いい形で回したくない」と対策を口にした。
日本ハムの大谷が18日の阪神戦で先発し、プロ2年目で公式戦では初めて甲子園で登板することが17日、決まった。
4時間半を超える総力戦で日本ハムが今季4度目のサヨナラ負け。九回に抑えの増井が1点差を追いつかれ、3―3の延長十二回、6番手のカーターが2死一、二塁でマートンに中越え適時打を浴びた。打線は九回に西川の2点二塁打で一度は逆転したが、救援陣がこらえきれなかった。
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