夕刊(6/25):大谷7回2失点、5連勝で7勝目
横浜での横浜DeNA3回戦、先発大谷が7回2失点と好投し、チームトップとなる7勝目をあげました。
打線も4回に大野の先制タイムリー、5回には大引のタイムリーで追加点と大谷を援護しました。結局4-2で勝って、再び貯金を1としました。
明日は交流戦最終戦。先発は上沢です。勝って締めくくりたいですね!
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7回4安打2失点で降板。160キロを計測した6回にDeNAグリエルに右翼フェンス直撃の適時二塁打を浴びるなど2失点したが、しっかり試合をつくった。「(チームが)連敗していたので、何とか勝てるようにと思いました。でも、踏ん張らないといけないところはありました」。
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日本ハム栗山英樹監督(53)が初対決となるキューバの至宝、DeNAグリエルを警戒した。キャスター時代にキューバ代表の取材で見たことがあり「ものすごく気をつけて戦います」と慎重な言い回しで警戒感をあらわにした。
日本ハムのホアン・ミランダ内野手(31)が体調不良のため、4回の打席で代打を送られた。試合途中に球場を離れ、宿舎に戻る予定。
日本ハム大野奨太捕手(27)が4回2死二塁の好機に、左翼線へ先制適時二塁打を放った。大谷とコンビを組んだ試合は6試合連続安打とバットでも助けている。「(大谷)翔平も頑張っているので、いいところで打つことができて良かったですね。このまま守りでもバッティングでも、両方でいいリードをしていきたいです」と振り返った。
日本ハム大引啓次内野手(29)が勝負強さを発揮した。1点リードの5回2死満塁の好機で右越えに2点適時二塁打を放った。4回の第2打席はバントを成功できず三ゴロに倒れていた。
日本ハムは4回に大野の適時二塁打で先制し、5回にも3点を加点。DeNAは6回にグリエルの適時二塁打などで2点を返した。日本ハムは8回から継投で2点差を守り切り、連敗を2でストップ。先発大谷は7勝目を挙げた。
27日から再開するリーグ戦を含めて5連戦の初戦を勝利で飾った。栗山英樹監督(53)は「今日は何が何でも勝ちたいゲームだった。(大谷)翔平が、あそこまで頑張ってくれたのは大きい」とチームトップの7勝目を挙げた大谷をたたえた。これで交流戦は11勝11敗1分け。明日の同カードで、8年連続勝ち越しを目指す。
日本ハムの大谷は25日、横浜で行われたDeNA戦に登板し、7回98球を投げ、4安打2失点、7奪三振の力投で、チーム単独最多の7勝目。昨年の3勝目を加え、通算10勝目をマークした。
3回には金城の打球を左手首に受けるアクシデントに見舞われたが、テーピングをして続投。6回には3安打を集められて2点を失ったものの、2死三塁の場面でバルディリスに、自己最速タイの球速160キロの直球を投げ、二ゴロに打ち取った。4戦連続の160キロ。これまでは、序盤に記録していたが中盤で記録。7回は圧巻の3者連続三振で締め吠える姿も見られた。
日本ハムのミランダが2回に空振り三振に倒れた後、体調不良を訴えて途中交代した。横浜市内の病院で点滴を受け、石黒チーフトレーナーは「回復してきている。ちょっと脱水気味」と状態を説明した。
日本ハムのクロッタが来日初セーブを挙げた。4―2の9九9回にクリーンアップトリオを迎え、2死から二塁打を許したものの無失点でしのいだ。2メートル1の長身右腕は「気持ちがいい。勝利に貢献できたのが良かった」と素直に喜んだ。
日本ハムの大谷が速球を軸に7回4安打2失点でチーム単独トップの7勝目を挙げ、8年ぶりの交流戦負け越しと約1か月ぶりの借金生活突入を食い止めた。クロッタが来日初セーブ。打線は4回に大野の二塁打で先制し、5回は大引の二塁打などで3点。
先発した日本ハムの大谷翔平投手(19)が三回、ピッチャー返しの打球を左手首に受け、一時ベンチに下がって治療を受けたが、降板せず、続投した。
六回には、二死で迎えたバルディリスに投じた2球目に160キロを計測。大谷は「2点差にとどめたかったので、なんとか抑えたかった。打たれた後に最小失点でいけたのは良かったです。連敗していたので、なんとか自分で勝ちたかった。」と自身の投球に胸を張った。
日本ハムは1-0の五回に3点を加えた。2本の内野安打などで二死満塁と攻め、大引が右翼フェンス直撃の2点二塁打を放った。相手の中継プレーが乱れた隙に一塁走者も本塁を陥れた。
日本ハムのミランダが二回に空振り三振に倒れた後、体調不良を訴えて途中交代した。横浜市内の病院で点滴を受け、石黒チーフトレーナーは「回復してきている。ちょっと脱水気味」と状態を説明した。
日本ハムのホアン・ミランダ内野手が体調不良を訴え、途中交代した。この日は5番・指名打者でスタメン出場。二回の打席では空振り三振。四回の2打席目から退いた。試合途中で球場を離れ、宿舎で静養した。
先発の大谷は三回、金城の打球を左手首に受けるアクシデントがありながら、7回4安打2失点で7勝目。最速160キロの速球とカーブ、フォークなどの変化球もさえた。
試合後、ヒーローインタビューを受けた大谷は「連敗していたので何とか勝てるように頑張りました。踏ん張らなければいけないところで打たれたりしましたが、打たれた後で最少失点で抑えられてよかったと思います」と笑みを浮かべながら振り返った。
負け投手になったものの、24日のイースタン・リーグ、DeNA戦(横須賀)で6回を2安打1失点と試合をつくった斎藤。一度好投してもいい投球が続かないことが課題だったが、7日のDeNA戦(7回5安打2失点)、15日の楽天戦(5回4安打3失点)と合わせここ3試合は比較的まとまった投球を続けている。
3回一死、8番・金城の打球がマウンドの大谷を急襲。打球はライナーでグラブの土手付近を直撃し、大谷はバランスを崩す。それでも地面に叩き落としたボールを落ち着いて拾い上げ、一塁に送球し事なきを得た。しかし、打球が痛烈だったこともあり、グラブをはめた左手を気にする大谷は一度ベンチへと下がった。治療後、患部にテーピングして再びマウンドに戻った大谷は、続く黒羽根を三振に仕留めてみせた。
4日の広島戦(札幌ドーム)でプロ入り後初めて160キロを計測した大谷は、その後も11日の巨人戦、18日の阪神戦で160キロを計測。これで6月に入って4週連続となる"大台マーク"となった。
日本ハムは先発大谷が7回2失点にまとめ、5連勝でチームトップの7勝目をマークした。クロッタが来日初セーブ。打線は四回に大野が先制二塁打を放ち、五回は大引の二塁打などで3得点して突き放した。
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