朝刊(6/26):大野、大引タイムリーで大谷を援護!クロッタ来日初セーブ
今朝のスポーツ紙には、7勝目をあげた大谷の記事のほか、タイムリーヒットを放った大野や大引、来日初セーブをあげたクロッタの記事が出ていました。
今日の先発は上沢です。雨で2日スライドとなりましたが、最近の好調なピッチングを今日も期待しましょう!
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4日の左足首捻挫、右ふくらはぎをつった11日、18日に続き、体を痛め、それでも手にしたチームトップの7勝目。「1人で投げ抜いているわけじゃないし、中継ぎにも打線にも助けてもらってる。勝ち負けは運もある」。目標はもっと上。喜ぶことはない。
日本ハム・大谷翔平投手(19)は25日、DeNA戦に先発。交流戦のラスト登板で、7回を4安打2失点と好投した。今季7勝目を挙げると同時に、「二刀流」2年目で10勝に到達。6月は登板した全4試合で球速160キロをマークし、3勝0敗で防御率1・37。初の月間最優秀選手(MVP)にも大きく前進した。
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日本ハムが接戦を制し、7年連続で勝ち越している交流戦の勝率を5割に戻した。先発の大谷が7回2失点と力投。栗山英樹監督のコメント。「今日は何が何でも勝ちたいゲームだった。(大谷)翔平が、あそこまで頑張ってくれたのは大きい」。
5回2死満塁の場面で右翼フェンス直撃の2点適時二塁打。「チャンスの場面でしっかりランナーをかえすことができて良かった」と喜んだ。これで得点圏打率は4割4厘。頼りになるキャプテンが勝負強さを発揮した。
得点圏打率・404は堂々のリーグトップ。勝負強さの要因を「初球から積極的に振れているから相手も警戒する。攻撃的にいけているから」と自ら分析する。5回の適時打も初球のスライダーをファウルにして、相手バッテリーに危機感を植え付けていたからこそ生まれたもの。
日本ハム・大谷の女房役の大野は、序盤は直球主体の配球で4回までDeNA打線を無安打に封じて「真っすぐは感覚が良くなかったのでゴロを打たせるようにした」と19歳右腕を巧みにリード。打っては4回2死二塁から左翼線二塁打で貴重な先制点を叩き出し「流れが悪かったのでつなぐ気持ちだった。翔平(大谷)も頑張っているので良いところで打てた」と振り返った。
DeNAは公式戦初対戦となった大谷を打ち崩せず、連勝は3でストップ。中畑監督は「攻略の糸口がつかめなかった。ものとして別格のものを感じる」と悔しさを押し殺した。6回1死一、二塁で、大谷の152キロを右翼フェンス直撃の適時二塁打を放ったグリエルも「噂通り、速い球が印象的だった。才能あふれる潜在能力の高い投手と実感した」と称賛した。
【日本ハム】大谷、4戦連続160キロ!チームトップ7勝目!!
7回には最速147キロを計測したフォークを決め球に、3者連続空振り三振を奪った。制球に苦しむ場面もあったが、7回4安打2失点。「あまり良くなかったけど、その中でも粘れた」。自身5連勝でチームトップの7勝目を挙げたが、表情を崩すことはなかった。
【日本ハム】大引、大谷7勝アシスト打!得点圏打率リーグトップ!
1点リードの5回2死満塁から、山口の外角146キロを振り抜いた。「みんながつないでくれたチャンス。点を取れないと嫌な流れになると思っていたので、良かったです」。2者が生還すると、一塁走者の石川慎は三本間に挟まれながらも捕手のタッチをかいくぐり、ホームへ(打点はなし)。主将の一打で、リードを一気に4点に広げた。
2メートル1の長身右腕は「気持ちがいい。勝利に貢献できたのが良かった」と喜んだ。抑えの増井が不振で栗山監督は「配置転換はしない」と明言したが、厚沢投手コーチは「全部増井に背負わせるとね」と話し、宮西、カーターを含む4投手で臨機応変に終盤をしのぐ方向だ。
日本ハムの栗山監督が25日、1次リーグ敗退となったサッカー日本代表を思いやった。日本時間午前5時開始だった試合は録画で観戦。「苦しんだと思う。やられたけれど、これでベストだと思ってほしい。悔しいはずだから」と話した。
日本ハム・大谷、4戦連続160キロ!!ハマスタで翔平伝説誕生
4戦連続の160キロだ!!日本ハムは25日、DeNA3回戦(横浜)に4-2で快勝。大谷翔平投手(19)が7回2失点と好投し、5連勝でチームトップの7勝目(1敗)を挙げた。
四回2死二塁。山口の内角シュートを左線へ二塁打。「大谷が頑張っていたからなんとか打ちたかった」。大谷は立ち上がりは直球が走らず苦しんだというが「ゴロを打たせてとる投球ができた。途中からはよくなった」と笑顔で振り返った。
前回、18日の阪神戦では右足がつり、降板したが、予定通り中6日で先発。その間、野手でも出場した。これで5月4日のオリックス戦から自身5連勝、チームトップの7勝目と安定感は抜群。19歳はエース格にまでなりつつある。
豪腕・大谷「出来、下の方」でも160キロ 7回2失点で7勝目
二回に一塁へのけん制球を走者のバルディリスの首にぶつけてしまい、三回には打球を左手首に受けるアクシデントもあった。だが、後を引くことなくチームトップの7勝目を挙げ、8年ぶりの交流戦負け越しと、5月28日以来の借金生活入りも防いだ。右腕の存在感は増すばかりだ。
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