朝刊(6/27):交流戦8年ぶりの負け越し、今日からリーグ戦再開・先発はメンドーサ
今朝のスポーツ紙は、交流戦で8年ぶりに負け越しとなってしまったという記事が多かったです。
負け越しといっても借金1つですし、トータルでも勝率5割でリーグ3位なので、リーグ戦再開からまた気持ちを新たに応援していきましょう!
今日の楽天戦、先発はメンドーサです。前回の広島では突然崩れてしまいましたが、再び安定感のあるピッチングを期待しましょう!
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日本ハムの交流戦勝ち越しが、7年連続でストップした。ミランダの体調不良による欠場で迫力を欠いた打線は、DeNA投手陣の前に得点圏に走者を進めたのは3回の1度だけ。淡泊な攻撃は3安打で1点を奪うのが精いっぱいだった。今季交流戦最終戦で11勝12敗1分けの負け越しが決まり、勝率も5割に戻った。
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日本ハム栗山英樹監督。(ヒルマン政権から続いてきた交流戦勝ち越しが7年でストップ)。「最低限のところにはいる。ここからなので」。
日本ハム上沢直之投手(20)が粘投報われず、4敗目を喫した。初回はバッテリーミスが絡み、3回は2死無走者からの失点。悔しさの募る内容に「野手のリズムを狂わせる投球だった」と反省した。4回以降は粘って、7回3安打2失点(自責1)にまとめた。「調子が悪い中で粘れた」と、次回登板への手応えはつかんでいた。
交流戦明けの「開幕投手」を務める日本ハムのルイス・メンドーサ投手(30)が心機一転で4勝目を狙う。今日27日楽天戦(札幌ドーム)で先発。21日広島戦では4回2/3を6失点でリーグ・ワーストタイの7敗目を喫した。「前回のことは、もう忘れたよ」。気持ちを切り替え、必勝を誓っていた。
序盤はスライダーが制球できず、フォークも高めに抜けた。それでも7回を投げ、試合を壊さなかった。「(投手陣が)2点に抑えているわけだから、何とかしないといけない」と栗山監督。厚沢投手コーチも「中盤以降は立ち直った。上沢には成果のある投球になった」と褒めた。
25日のDeNA戦(横浜)で左手首に打球を受けた日本ハム・大谷は、軽症を強調した。通常通りキャッチボールを行い「大丈夫です」と笑顔。ただ、打つ方に関しては「バットをまだ振ってないので分かりません」と話すにとどめた。
主軸のミランダが体調不良のため欠場。先発野手は全員が20代とフレッシュな布陣で臨んだが、久保を崩せず、惜敗した。交流戦8年ぶりの負け越しに「力がないとしっかり受け止めて、返せるようしっかりやっていくしかない」と栗山監督。
日本ハム・上沢は7回2失点と好投したが、体調不良のミランダを欠く打線の援護がなく、4敗目を喫した。それでも「野手のリズムをつくれず申し訳ない」と自分を責めた。チームは交流戦11勝12敗1分けで、8年ぶりの負け越し。栗山監督は「力がないと受け止めてやっていくしかない」と悔しがった。
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