夕刊（6/29）：大谷同点ホームランも競り負け。栗山監督続投正式発表

札幌ドームでの楽天9回戦、先発浦野が2回2/3でKOされる苦しい立ち上がり。その後は投手陣が踏ん張り、4回に谷口のタイムリー、6回に大谷のホームランで同点に追い付きました。

しかし、9回に登板した増井が2アウトからの四球をきっかけに失点し、接戦を落としてしまいました。

これで再び借金1となりました。所沢、千葉、仙台と遠征がつづきますが、なんとか貯金して帰ってきてほしいですね。

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３回２死一、二塁で楽天銀次に先制の中前適時打を献上。なお２死満塁で押し出し四球で２点目を許したところで降板した。２回２／３で３安打２失点。前回２２日の広島戦の３回０／３を下回り、またしても役割を果たせなかった。「安打に四球が重なると失点につながりますし、しっかり投げ切れなかったということ。四球が悔やまれます」と自滅を猛省していた。

スコア速報　日本ハム対楽天

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カーママ小笠原が始球式「３回目で１番」

大谷と同じ背番号１１に「ＯＧＡＳＡＷＡＲＡ」の名前入りユニホームを着用して登場。「大谷選手に活躍して欲しいし、好きな番号」との思いでチョイスした。全身を使って投げたボールは大きな山を描き本塁ベースやや手前でワンバウンド。「始球式は３回目だったんですけど１番良いボールでした」と笑顔で胸をなで下ろしていた。

楽天勝利！則本が両リーグ最多タイ９勝目

日本ハムは４回２死一塁で谷口の左翼フェンス直撃の適時二塁打で１点を返した。６回１死には大谷の中越え３号ソロで同点。楽天は９回に銀次の中前適時二塁打が決勝打となった。則本が両リーグ最多タイ９勝目。日本ハムは６番手増井が６敗目。

剛力似のハム谷口「積極的に」適時二塁打

「相手（楽天則本）は、球が速くてコントロールもいい投手。打線が下位に回っていくところなので、甘い球を逃さないで積極的にいったことが、いい結果につながりました。でも、まだまだ。勝たないといけないので」と気を引き締めていた。

ハム大谷３号ソロ「長打狙ってました」

カウント１－１からの３球目、やや真ん中に入ってきた１３５キロのスライダーをとらえ、右中間スタンドへ運んだ。「スコアリングポジション（二塁打か三塁打）に出て中田さんにつなぎたかったので、長打を狙っていました。しっかり振り切れましたし、手応えもありました」と振り返った。

ハム栗山監督が続投！契約１年延長で合意

楽天９回戦（札幌ドーム）終了後に津田敏一球団社長（６２）とともに札幌ドームで会見に臨んだ栗山監督は「そういう話を頂いて、非常にありがたかった。本当に自分が、やっていいのだろうかというも考えた。できる、できないではなく、このチームでやり残したことがある。引き続き、選手のためにやり尽くすことができればと思って、受けました」と決意を語った。

カーリング小笠原「応援しているから」大谷背番で始球式

「好きな番号ですし、大谷選手を応援しているから」と背番号１１のユニホームで登場。ショートバウンドだったが真ん中低めに見事に制球された一球を投げ込み「３回目の始球式ですが、一番良い球がいきました」と笑顔で話した。今後の目標については「来春に札幌で行われる世界選手権に出場したい」と意気込みを語った。

大谷弾、今季初の空砲「狙っていた」１カ月ぶり３号同点ソロも実らず

日本ハムの大谷翔平（１９）が２９日、札幌ドームで行われた楽天戦に「３番・ＤＨ」で先発出場し、６回に１度は同点となる特大の３号ソロ本塁打を放った。１―２で迎えたこの回、１死走者なしという場面で打席に入った大谷はインコースのスライダーをフルスイング。「スコアリングポジションに出て（次打者の）中田さんにつなげたかった。長打を狙っていた。手応えもあった」と振り返った。

日本ハム　栗山監督と１５年まで契約延長「やり残したことがある」

２１日に遠征先の広島で複数年での契約延長を打診され、最終的に１年での延長でまとまった。津田敏一球団社長は「ファンを考えて現段階で発表した。２年半を全体で評価している」と説明した。

【日本ハム】カーママ小笠原、大谷ユニで始球式

好きな数字で、「活躍してほしい」と大谷の背番号１１のユニホームを着て登場。ベースの手前でバウンドした投球に「３回目（の始球式）で一番いい球が投げられた」と喜んだ。来春に札幌で世界選手権が開催される。「日本代表として出場しないといけない自負がある。１年ずつ強くなっていきたい」と意欲を語った。

【日本ハム】栗山監督「やり残したことがいっぱいある」１５年まで契約延長発表

球団側は２１日に続投を打診。会見に同席した津田球団社長は「けが人が多くいる中で、優勝を狙えるＡクラスにいることを、球団としては非常に評価している。ファンに、一刻も早くメッセージとして伝えたかった」と説明した。

【日本ハム】増井、２軍で再調整へ　２死後から四球絡みで勝ち越し許す

先頭打者から２人を打ち取るまでは良かったが、四球と安打で一、三塁のピンチを招き、銀次に勝ち越し二塁打を許した。「２死からの四球ですね」と岡島を歩かせた場面を反省。試合後に２軍での再調整が決まった。

日本ハム・大谷、則本から同点３号ソロ「しっかり振り切れました」

１－２の六回一死。則本の１３５キロのスライダーを、豪快に右中間席へ運んだ。同点に追いつく貴重な一発に「スコアリングポジションに出て中田さんにつなぎたかったので、長打を狙っていました。しっかり振り切れましたし、手応えもありました」と喜んだ。

日本ハム・栗山監督が契約延長「やり残したことがいっぱいある」

栗山監督は就任１年目でパ・リーグ優勝を果たしたが、昨季は最下位に転落した。投手と野手の「二刀流」で活躍する大谷翔平投手が今季の開幕から７勝をマークし、３年目の近藤健介捕手を三塁手として起用するなど、固定観念にとらわれない育成方法で手腕を発揮している。

日本ハム・増井が２軍で再調整へ　九回につかまり勝ち越し許す

日本ハムは２－２の九回に増井がつかまった。先頭打者から２人を打ち取るまでは良かったが、四球と安打で一、三塁のピンチを招き、銀次に勝ち越し二塁打を許した。

カーリング・小笠原が「１１」で始球式

背番号１１のユニホームで登場。山なりのボールながら、ショートバウンドで空振りを奪い、笑顔をみせた。大谷のファンでもあり、１１は好きな番号ということを明かした同選手は「いいボールが放れたと思います」と笑顔をみせた。

ハム谷口が５完封の則本から適時二塁打

日本ハムの谷口が、今季５完封勝利を挙げている楽天・則本から左越え適時二塁打を放った。２点を追う四回２死一塁。外角の直球を左方向へ。打球は伸び、左翼フェンス直撃の二塁打となった。

ハム大谷が「３番ＤＨ」で同点本塁打

日本ハム・大谷が「３番・ＤＨ」でスタメン出場。楽天・則本から同点本塁打を放った。１点を追う六回だ。先頭杉谷が一ゴロで倒れた後の１死、カウント１‐１からの３球目。スライダーを右中間席中段へ運んだ。

日本ハム、栗山監督と契約延長

開幕から故障者が続く中、この日まで３位と健闘。２１日に遠征先の広島で複数年での契約延長を打診され、最終的に１年での延長でまとまった。津田敏一球団社長は「ファンを考えて現段階で発表した。２年半を全体で評価している」と説明した。栗山監督は、今は目の前の戦いに集中する考えを示した。

栗山監督の来季続投発表、２１日に要請

１年契約。マツダスタジアムで行われた広島戦遠征中の２１日に、小林浩オーナーが正式要請し、同監督が受諾した。シーズン中での異例の続投発表に、津田敏一球団取締役社長は「ケガ人が多い中、優勝争いの位置にいることを評価し、ファン目線でファンサービスをやっていただいている。いち早くファンの方にメッセージを伝えたかった」と話した。

日本ハム２―３楽天（２９日）　ハム打線つながらず　増井６敗目