朝刊(6/30):大谷同点3号も惜敗。紺田コーチ一軍昇格へ

今朝のスポーツ紙は、大谷の3号ホームランや栗山監督続投の記事が多かったです。

大塚コーチと紺田コーチの配置転換についてや、増井に代わって武田久が昇格するという記事もありました。

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ハム大谷3号ソロも"不敗神話"途切れた

日本ハム大谷翔平投手(19)の"不敗神話"が途切れた。1点を追う6回、投手部門で6月の月間MVPを争う楽天則本から、一時は同点となる3号ソロを放つも競り負けた。ルーキーイヤーの昨季から、本塁打を放った全5試合は全勝中だったが初黒星。野手としては10代最後の出場となることが濃厚だった試合は悔しい幕切れ。

ハム、大塚コーチと紺田コーチを配置転換

栗山監督の続投を決めた日本ハムが、早くも体制改革に着手することになった。7月1日西武戦(西武ドーム)から1軍の大塚光二外野守備走塁コーチ(46)と2軍の紺田敏正外野守備走塁コーチ(33)の配置転換が29日、決定した。この日までに球団から両者に正式に通達され、今日30日に発表される見込み。シーズン中から、さらに刺激策に打って出る。

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栗山監督、契約延長も「ダメなら辞める」

日本ハム栗山英樹監督(53)が29日、来季も「条件付き」で指揮を執ることを正式に表明した。球団は1年契約で合意したと発表。惜敗した楽天戦後に記者会見に臨み今季、下位低迷した場合には白紙撤回する考えも示唆。辞任も視野の悲壮な決意も秘めて申し入れを受諾、異例の続投へと踏み切った。

「北海道が大好き」/栗山監督

来季続投が発表された日本ハム栗山英樹監督のコメント。「ただ(契約を)延長されただけで、やるかは分からない。ダメだったら辞めるというのはある。やり残したことが、このチームにはまだいっぱいある。見ていて、楽しくなるような選手、チームを」。

ハム栗山監督 来季続投 複数年打診もこだわりの単年

日本ハムは29日、今季限りで契約が切れる栗山英樹監督(53)と来季まで契約を延長することで合意したと発表した。楽天戦後に札幌ドームで会見を行った指揮官は「チーム、選手、北海道を愛していて引き続きお世話になることを決めました」と話した。

大谷 豪快フルスイングも...前打席特大弾で連発狙った

日本ハム・大谷の豪快なフルスイングに札幌ドームのファンもどよめいた。 8回2死では、踏み出した右足がバッターボックスからはみ出さんばかりに3度空振り。「もう一度長打でチャンスをつくりたかった」と話した。1―2で迎えた6回1死では則本のスライダーを捉え、右中間スタンド上段に135メートル弾。5月31日以来のアーチで、昨季の3本塁打に並んだが「勝てれば良かったけど」と悔しがった。

日本ハム・増井 登録抹消 代わって武田久が1軍昇格

右腕は「直球で思い切っていった。きょうは2死からの四球が全て」とうなだれた。今季6敗目を喫し、試合後に出場選手登録を抹消されることが決まった。厚沢投手コーチは「一度リフレッシュさせる」と説明。代わって不調で2軍に降格していた武田久が昇格する。

【日本ハム】大谷、則本攻略135メートル弾「去年の方が打ちにくさあった」

甘く入ってきた球を完璧にとらえた。1点を追う6回1死。大谷が、則本の135キロの内角スライダーを右中間席上段まで運んだ。一時は同点となる、今季3号135メートル弾に「しっかりと振り切れたし、手応えもありました」。これで早くも昨年の本数に並び、打者としても成長を遂げていることを証明した。

6/30スポーツ報知(大谷)

異例の早期発表!日本ハム、栗山監督続投へ1年契約で合意

開幕から故障者が続出する中、"二刀流"大谷ら若手が活躍して3位と健闘。球団は21日に遠征先の広島で複数年での契約延長を打診したが、栗山監督の希望もあり、2015年までの1年契約でまとまったという。

豪快!日本ハム・大谷、昨季に並ぶ3号ソロ「手応えあった」

しかし、2-2の八回二死では1ボールから3球続けてフルスイング。空振り三振に倒れ、「もう一回長打を打ってチャンスを作りたかった」と唇をかんだ。パ・リーグを代表する投手からの一発にも、チームが敗れ、「勝てればよかったけど」とうつむいた。

日本ハム栗山監督の来季続投を発表

ここまで34勝35敗1分ながら3位につけている。来季が4年目の指揮となる栗山監督は「やり残したことはたくさんあるし、チームを躍動させるために責任を重く受け止め、前に進んでいきたい」と決意を新たにした。

日本ハム大谷、手応え十分の3号も空砲

1点を追う六回1死。今季5完封のエース則本を打ち砕いた。真ん中付近のスライダーを振り抜くと、打球は大きな放物線を描き、スタンドへ。「狙ってはいなかったんですけど、甘かったので打てました。勝てればよかったですけど」。チームが敗れ空砲となったが、本塁打が打てたことには納得の表情だ。

ハム大谷が日本球界最速投手となる日

筋力の観点から見ても、まだまだ成長途上にあるという。193センチ右腕は身長を伸ばす骨端線もまだ、わずかながら残っているという。まだまだ大きくなる可能性を秘めた大谷。体力的にピークを迎えての160キロではないことで、期待は膨らむ。7月5日に20歳を迎え、大人の仲間入りをする右腕。最速をさらに伸ばす可能性を秘めている。

連打1度、楽天・則本崩せず 日ハム競り負け

日本ハム打線は、楽天則本の掌中で踊らされ、競り負けた。則本は「三振を狙ったところで奪えた。打たせて取りたいところで打たせることができた」とさらり。谷口の適時二塁打、大谷のソロ以外は「ある程度自分の思い通りになった」とさえ言われてしまった。

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