夕刊（7/1）：小谷野、復帰即お立ち台。武田勝5回2失点で2勝目
西武ドームでの西武9回戦、一軍に復帰した先発武田勝が5回2失点で2勝目をあげました。
打線も先発全員の11安打で4得点。こちらも今日一軍復帰の小谷野がタイムリーヒットを放ち、ヒーローとなりました。また、ミランダも体調不良から復帰してタイムリーを打ちました。
明日の先発は大谷です。10代最後の先発、ぜひ勝利で飾ってもらいましょう！
ニュース
日本ハム武田勝投手（３５）が５回を５安打２失点でまとめ、今季２勝目を挙げた。５月２１日の中日戦（札幌ドーム）以来となる１軍での先発で、２回に西武中村に１発を浴びながらも責任投球回を投げきった。「緊張はしました。久々の１軍。ナイターに慣れないというか」と苦笑いで振り返った。
右膝靱帯（じんたい）損傷で離脱していた日本ハム小谷野栄一内野手（３３）が「３番三塁」で復帰し、即打点を挙げた。１軍出場は５月１日以来２カ月ぶりだが、３回１死一、二塁の第２打席に、左前適時打を放った。
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日本ハムは１日、武田久投手、武田勝投手、小谷野栄一内野手を出場選手登録した。
左太もも裏の筋挫傷のため戦線離脱していた日本ハム近藤健介捕手（２０）が実戦復帰した。６回の攻撃で「３番ＤＨ」でスタメン出場していた稲葉に代わり、代打で登場。見逃し三振に終わったが、３打席目となった９回２死一、三塁の場面では左前適時打を放った。
左膝手術から復活を目指す日本ハム稲葉篤紀内野手（４１）が「３番ＤＨ」でスタメン出場した。１回の第１打席は左飛、４回の第２打席は見逃し三振に終わり、次の打席で代打が送られ交代した。
日本ハムの２軍本拠地、千葉・鎌ケ谷で精力的に活動中の生身の"ゆるキャラ"「ＤＪチャス。」が１日、全国デビューした。この日、鎌ケ谷で行われたイースタン・リーグ巨人戦後に、生中継したＣＳ放送「ＧＡＯＲＡ」で"特別リポーター"として登場。
日本ハムは１日、イースタン・リーグ西武戦を行う北海道遠征（５日＝遠軽、６日＝釧路）に参加するメンバーを発表した。今日１日の同巨人戦（鎌ケ谷）で先発予定だった斎藤佑樹投手（２６）は、先週末の２軍戦が雨天中止になった影響で登板日が変更。５日の西武戦（遠軽）で先発予定となった。
「先制点が取れたことはチームとして大きなこと」と振り返るが、その裏の守備では平凡な飛球を見失って二塁打にしてしまうミス。「守備で足を引っ張ってしまったので申し訳ないですね。切り替えて集中していきます」と、さらなる活躍を誓っていた。
１死二塁の好機で一塁手の頭上を越える適時二塁打。５月２６日ＤｅＮＡ戦（横浜）以来の出場で、いきなり結果を出し「チームのみなさんには迷惑をかけてしまってたので、今日の１本はうれしかったですね。ここで満足せずに、さらにチームに貢献できるよう頑張ります」と話した。
日本ハムは５回にミランダの適時打でリードを２点に広げた。日本ハムはそのまま継投でしのぎ、西武の反撃を振り切った。
日本ハム栗山英樹監督（５３）が、価値ある１勝に酔いしれた。右膝内側側副靱帯（じんたい）損傷で２カ月離脱していた小谷野栄一内野手（３３）、脱水による体調不良で４試合欠場していたホアン・ミランダ内野手（３１）がともに復帰し、打点を挙げる活躍。
ハム中田 登場曲ＭＶに出演！「ビーグルクルー」の第２弾シングル
日本ハムの中田が、２人組ボーカルユニット「ビーグルクルー」の第２弾シングル「Ｍｙ ＨＥＲＯ」のミュージックビデオ（ＭＶ）に出演することになった。中田と親交ある同ユニットのボーカル・ＹＡＳＳ（ヤス）が今季開幕前、本拠地主催試合で使用するオリジナル登場曲として同曲をプレゼント。試合前練習でも中田のリクエストで球場全体に流れるほど本人お気に入りの１曲だ。
日本ハムが序盤から得点を重ね西武に勝ち、武田勝が約２カ月ぶりの白星を挙げた。２回、谷口の適時二塁打で先制した日本ハムは３回にもこの日１軍登録された小谷野の左前適時打などで２点を追加。１点差に詰め寄られた５回にはみらんだが適時二塁打を放った。１軍に復帰した武田勝は５回５安打２失点で、５月３日のオリックス戦以来の今季２勝目。
戦列に帰ってきた投打のベテランが勝利に貢献した。日本ハムは武田勝が約２か月ぶりの白星を挙げ、けがから２か月ぶりに復帰した小谷野が勝ち越し打を放った。武田勝はここまでわずか１勝と精彩を欠き、５月２１日を最後に１軍登板がなかった。中村にソロを浴びたものの、久々のマウンドで５回２失点と好投し「制球良く直球が決まってくれた」と復調の手応えをにじませた。
剛力彩芽似の日本ハム・谷口、先制打も拙守を反省「申し訳ないです」
「先制点が取れたことはチームとして大きなことだと思うんですけど、守備で足を引っ張ってしまったので申し訳ないですね。切り替えて集中していきます」。女優の剛力彩芽（２１）に似ていると評判の谷口は先制打を喜ぶよりも、二回の守備でメヒアの飛球を見失って二塁打にしてしまったミスを悔やんだ。
日本ハムは２点リードの八回２死二塁で投入したクロッタが１回１／３を投げて逃げ切った。九回に無死一、二塁のピンチを背負ったが、後続を断った。
日本ハムの谷口が先制打を放った。二回２死から大引が右中間二塁打で出塁後、西武先発・岸のカーブを打ち返し、左中間を破る二塁打とした。前試合楽天戦でも２安打を放った４年目は「先制点が取れたことはチームとして大きなことだと思うんですけど、守備で足を引っ張ってしまったので申し訳ないですね。切り替えて集中していきます」とコメントした。
日本ハムの小谷野が勝ち越し適時打を放った。同点の三回１死一、二塁から岸の変化球を左前へはじき返した。５月１日に右膝靱帯を損傷。この日「３番・三塁」でスタメン復帰して即タイムリーとなった。
「久しぶりで緊張しました。最初から飛ばして、５イニングでしたけど試合をつくることはできたと思います。今日はストレートがよかったし、ファームでやってきたことをしっかりと出せたと思います。四、五回は落ち着いてマウンドに立てたので、この感覚を次につないでいきたいです」とコメントした。
プロ２６戦目の登板で初めて西武ドームのマウンドに立つ大谷。「雄星さんは、傾向的に札幌ドームより西武ドームの方がいい投球をしている」と先輩の上積みを警戒しつつ、ストレート、カーブを中心に約３０球の前日調整を行った。
日本ハムが先発全員の計１１安打で４点を奪い、５投手の継投で逃げ切った。同点の三回に小谷野の左前適時打と敵失で２点を勝ち越した。五回は中田、ミランダの連続二塁打で加点した。先発武田勝は５回２失点で、５月３日以来となる２勝目を挙げた。
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