夕刊(7/5):大谷バースデーに初の2発!メンドーサ4勝目
QVCマリンでの千葉ロッテ10回戦、初回に大谷、中田の連続ホームランで3点を先制。その後も着々と追加点をあげて快勝しました。
先発メンドーサは7回1/3を2失点に抑えて4勝目をあげました。
明日の先発は中村勝です。前回の無失点ピッチングにつづく好投を期待しましょう!
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日本ハムは1回1死二塁から、大谷の4号2ランで先制。続く中田にも14号ソロが出て、2者連続本塁打で3点リードを奪う。日本ハムは4回無死二塁、けん制ミス(二塁失策)で無死三塁とし、石川慎の適時打で1点加点。6回もミランダに適時打が出た。日本ハムは8回に小谷野の1号2ラン、9回に大谷の5号2ランでダメ押し。
日本ハム大谷翔平投手が、20歳になった記念日にバースデー・アーチをかけた。1回1死二塁で、逆方向の左翼席へ4号先制2ランを放った。続く中田翔内野手(25)も2者連続で左中間席へたたき込み、公式戦では初めての「ON」アベック弾が実現した。
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日本ハム大谷翔平投手が5日に20歳の誕生日を迎えた。報道陣が用意した日本ハムのロゴ入りケーキを前に少し緊張気味に登場。トッピングのイチゴを2口ほおばるとニッコリするなど、あどけなさが残る表情を見せた。
初回、直前で大谷が先制2ランを放った余韻が冷めやらぬ中で、左中間で14号ソロを放った。「(大谷)翔平が簡単にホームラン打ってくれたから、あの流れを断ち切るのだけは良くないと思ってたね。想像した真っすぐよりもスピードが遅かったけど、良い角度でバットが出てきてくれたね。悪くない感じだね」と後輩の勢いを借りながらも、手応えは十分だった。
日本ハム小谷野栄一内野手(33)が、大勝ムードを決定付ける今季1号を放った。5点リードの8回に左翼へダメ押し2ラン。「ホームランは結果的に良かった感じですね。つなげる意識でいたので、なんとか追加点になって良かったです。それよりも、メンドーサが良いピッチングしてる中でのエラーが痛いです。申し訳ないことをしてしまいました」。
1回に、20歳の誕生日を迎えた大谷の4号2ランで先制。続く中田の14号ソロで追加点を挙げた。先手必勝が功を奏し、大量9得点。ここまで2勝7敗と負 け越していたが、カード初戦をもぎ取った。「なかなかロッテとの相性を考えると先にいきたかった」と、先手必勝に貢献した2人に感謝していた。
日本ハムのルイス・メンドーサ投手(30)が快投で4勝目をたぐり寄せた。6月9日の中日戦から約1カ月ぶりの勝利。「毎試合、完封する気持ちで投げているよ」と結果に満足そうだった。
大谷 20歳祝うバースデー先制弾!「記念の日に打ててうれしい」
"二刀流"を続けている大谷だが、この日は「3番・指名打者」で出場。1死二塁で打席に立つと2ボールからの3球目、ロッテ・藤岡の138キロのストレートを左翼席に叩き込んだ。「スライダー狙いのまっすぐでした。勝手に体が反応して、振ったら入ってしまいました」と語った。
打線は初回1死二塁から、この日20歳の誕生日を迎えた大谷が左越え4号2ランを放つと、中田が左中間への14号ソロで続いて、この回3点を先制。4回には敵失などから1死三塁の好機を迎え、石川の中前適時打で1点を追加した。6回にも中田、ミランダの連続二塁打で加点。8回に小谷野が、9回には大谷が自身初となる1試合2本目の5号2ランを放って試合を決定づけた。
初回、ロッテの先発・藤岡の直球を逆方向へ運ぶ4号先制2ラン。続く、中田の左越え14号ソロで"ONアベック砲"を達成すると、9回には、今度は右翼席へ突き刺すこの日2本目の2ラン。節目の記念日を自身初の1試合2本塁打で飾り「勝ててよかった」と笑顔を見せた。
日本ハムの小谷野が今季1号の2ランを放った。5―0の8回2死一塁、ロサの高めの速球を左翼席へ放り込んだ。右膝の靱帯を痛めて2カ月戦列を離れたが、復帰してからは4試合連続で打点をマークし、チームに貢献している。この日も試合を決定づける2点をもたらし「つなげる意識だった。結果的に追加点になって良かった」と喜んだ。
日本ハムは1回、この日20歳の誕生日を迎えた大谷の4号2ランと中田の14号ソロで3点を先制した。7―2の9回には大谷がプロ初の1試合2本塁打となる5号2ランを放った。メンドーサは8回途中2失点で4勝目。ロッテは3連敗で借金が今季最多の7となった。
その感想は「おいしいです」とひとことだけだったが、節目の日を迎えて自然に笑みがこぼれた。同日のナイター(18時開始予定)は打者として出場予定で、バースデーアーチの期待がかかる。
日本ハムの大谷と中田が一回に2者連続本塁打を放った。これまで2人が同じ試合で本塁打したことはなく、初の"ON"アベックアーチとなった。
右膝の靱帯を痛めて2カ月戦列を離れたが、復帰してからは4試合連続で打点をマークし、チームに貢献している。この日も試合を決定づける2点をもたらし「つなげる意識だった。結果的に追加点になって良かった」と喜んだ。
日本ハム・大谷がバースデーアーチを放った。この日、20歳の誕生日を迎えた二刀流男は、「3番指名打者」でスタメン出場し、一回1死二塁、藤岡の外角の直球をとらえると、左翼席に先制2ランを突き刺した。
大谷の1試合2発は自身プロ入り初。大谷は試合後「勝てて良かったですし、あしたもあるので切り替えていきたいです。ここからだと思うので、なんとか連勝できるように」と早くも次戦以降を見据えていた。
日本ハム9―3ロッテ(5日) 大谷、プロ初2本塁打 日ハム快勝
日本ハムは一回に大谷の2ランと中田のソロで3点を先制した。7―2の九回には大谷がプロ初の1試合2本塁打となる2ランを放った。メンドーサは八回途中2失点で4勝目を挙げた。
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