朝刊(7/6):大谷誕生日に初の2発、中田と初のアベックアーチ!
今日のスポーツ紙は、大谷が誕生日に初めて1試合2本のホームランを打ったことや、中田との初のアベックアーチだったという記事がほとんどでした。
今日の先発は中村勝です。ロッテに連勝して仙台に乗り込みたいですね!
ニュース
5日に20歳の誕生日を迎えた日本ハム大谷翔平投手が、プロ初の1試合2本塁打で自らを祝った。ロッテ戦に「3番DH」で先発出場。1回に左翼への4号先制2ラン、9回には右越え5号2ランと、自身最多4打点と魅了した。1回は4番中田も2者連続アーチとなる14号で続き、初の「ON砲」そろい踏み。大勝を呼び込み、昨季から続くQVCマリンでの連敗を7で止めた。
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日本ハム栗山英樹監督のコメント。二刀流を推進する大谷が誕生日に活躍。「打者として経験したことを生かせている。まだ反省するところもいっぱいあるけれどね」。
後輩の記念日に一役買った。日本ハム中田翔内野手(25)が祝砲を打ち上げた。1回。第1打席でバースデーアーチの大谷に「すごいよね。良かったんじゃない?」と喜びながらも、兄貴分として燃えないはずがなかった。勢いに乗る形で左中間席へ14号ソロ。「平成のON砲」が2者連続で発動した。6月27日楽天戦から6試合ぶりに主砲の仕事を果たした。
日本ハムのルイス・メンドーサ投手(30)に再び太陽のような笑顔が戻ってきた。6月9日の中日戦から約1カ月。4試合ぶりの白星に気分は高揚していた。「マウンドは良かったし、いい感じの浜風もきていて気に入ったよ!」と球場をべた褒め。7回まで完封ペース。持ち前の打たせて取るスタイルを貫いた。8回に連打を浴び交代したが満足いく仕事ぶりに、ほおは緩んだ。
張本勲氏が6日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に出演。前日5日のロッテ戦で2本塁打を放った二刀流の日本ハム大谷翔平投手についてコメントした。「迷うことは迷いますよ」。
初回、大谷の一発が飛び出した直後だった。141キロ直球に泳がされながらも中田の上半身は残っていた。打球は弾丸ライナーで左翼席へ飛び込む14号ソロ。入団以来「あいつは本当に凄いよ」と褒めてきた後輩との初のONアベックアーチに「ボールをしっかり見て、しっかりスイングすること。ボールは見えているからね」と自画自賛。
大谷、20歳誕生日に初2発!中田と初「ONアベック弾」も実現
5日に20歳の誕生日を迎えた日本ハム・大谷翔平投手が、ロッテ戦でプロ初となる1試合2発をマークした。「3番・DH」でスタメン出場し、初回に左翼席に今季4号となる先制2ラン。9回にも右翼席に弾丸ライナーの5号2ランを放った。チームは9―3でロッテに快勝。大谷の決勝アーチ、1試合4打点もともにプロ初。初ものずくめの「ワンマンショー」となった。
【日本ハム】20歳の大谷がプロ初2発!「誕生日に打ててうれしい」
衝撃の弾道だった。鋭く振り抜いた大谷の打球は、右翼席上段へ一直線に吸い込まれた。最後まで主役の座は、この日、20歳の誕生日を迎えた背番号11だった。9回2死三塁。金森の142キロの内角直球を捉え、推定135メートルの5号2ランを放った。プロ2年目で初の1試合2本塁打。最多の4打点に「すごくうれしいです。最後もいい形で点数を取れてよかった」。
大谷の父・徹さん(52)はこの日、岩手・奥州市内の自宅でテレビ観戦し、「よかったです。『おめでとう』とメールを送ります」と息子のバースデーアーチを喜んだ。昨年の誕生日には「大きいサイズで買いに行く時間がないと思って」と洋服をプレゼント。今年も実用品を用意するそうで「今、遠征中なので札幌に帰ったときに届くように贈ります」と声を弾ませた。
初アベック!日本ハム・中田「翔平が打った流れ切るのはよくない」
「翔平(大谷)が簡単にホームラン打ってくれたから、あの流れを断ち切るのだけはよくないと思っていた。想像した真っすぐよりもスピードが遅かったけど、いい角度でバットが出た。大谷の誕生日? あいつにとってもよかったんじゃないですか」と6試合ぶりの一発に、こちらもご機嫌だった。
日本ハム・大谷、祝ハタチの2発!"平成のON砲"が初アベック弾
日本ハム・大谷翔平投手が20歳の誕生日を迎えた5日、ロッテ10回戦(QVCマリン)で一回に先制の4号2ラン、九回に5号2ランを放ち、チームは9-3で快勝した。「3番・DH」で出場して節目の日を自らのバースデーアーチで祝福。
打席に入る前に祝福の歌を奏でてくれた左翼席のファンへ、流し打ちでスタンドイン。「バースデーソングが流れていたので初球を振っていいのかなと思っていたんですけど、終わった後だったので良かったです。今日という日に打ててうれしいです」。昨季3本塁打だった大谷にとって、自己新の4号だ。
20歳の誕生日を自ら祝った。その「舞台」の主役は大谷。卜書には「初の中田とのそろい踏み弾」に始まり、「初の1試合2本塁打」とつづられた。
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