夕刊(7/8):武田勝2回途中KO、明日陽岱鋼と近藤が復帰へ
コボスタ宮城での楽天10回戦、先発武田勝が初回に3ランを浴びるなど6失点、2回にもヒットを打たれて早々にKOされてしまいました。その後中継ぎ陣も追加点を許して今季ワーストタイの12失点で連勝は3でストップしました。
明日の先発は大谷です。陽岱鋼と近藤も復帰するようですので、やり返してほしいですね!
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1回に先頭打者から連打を浴び1死満塁のピンチから失点。流れを断ち切れずなお2死一、二塁で楽天西田に左越え3ランを献上した。この回、一挙6失点。2回にも先頭打者に中前打を与えたところで降板。1回0/3で6安打7失点と苦しんだ。
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日本ハムは8日、矢貫俊之投手を出場選手登録した。
日本ハム大谷翔平投手(20)が脱力で、8勝目を狙うことを誓った。9日の同戦に先発登板するため、8日は野手での先発出場を免除。ブルペン入りして最終調整し、投手での出番に備えた。「いつも通り。試合を作れればいい」と肩の力を抜いて、思い入れある東北地方での一戦を見据えていた。
不調で2軍で再調整していた日本ハム斎藤佑樹投手(26)が、1軍に再合流した。今季は2試合に登板も未勝利。4月11日に降格後は2軍生活が続いていた。5日のイースタン・リーグ西武戦では5回3安打無失点と上々の手応えをつかみ、カムバックした。
日本ハムは2回に大野、4回に中島の適時打で2点を返す。楽天は5回2死満塁から、嶋の2点適時打で突き放す。楽天は6回から早めの継投で逃げ切った。先発の宮川が2勝目を挙げた。日本ハムの連勝は3で止まった。武田勝は4敗目。
日本ハムが大敗で連勝が「3」でストップした。先発武田勝が初回に6失点など1回0/3、7失点で降板。最悪の流れを変えることができずに、淡泊に敗れた。今季ワーストタイの12失点。栗山監督は「あれだけ点を取られたというのは現実は現実。何もできなくなる」と序盤からの大量ビハインドを嘆いた。
斎藤佑 3カ月ぶりに1軍に合流 栗山監督「浮上の大きなきっかけがほしい」
約3カ月ぶりの1軍に「全ては自分が成長するためと思ってやってきた。やることは変わらない」と話した。今季は開幕から先発ローテーション入りして2試合に登板したが、0勝1敗、防御率7・36。2軍では12試合に登板し、防御率3・14と安定した投球を続け、昇格の機会をうかがっていた。
日本ハムの大谷が9日の楽天戦(コボスタ宮城)での先発に向け、「長打力も足もあるので気をつけたい」と意気込んだ。2日の西武戦(西武ドーム)では7回7安打2失点と先発の役目を果たしながらも、チームはサヨナラ負けを喫し、8勝目を逃した。ブルペンで30球を投げ込んで最終調整した右腕は「今まで通りいきたい。(雨予報の)天気のこととかも考えながら投げたい」と話した。
楽天 16安打12得点で日本ハムを粉砕 デーブ監督代行 本拠地初勝利
日本ハムは先発の武田勝が1回0/3、6安打7失点と2回もたずにマウンドを降りて4敗目。後続の投手陣も楽天打線に打ち込まれて12失点を喫し、今季4度目の4連勝とはならなかった。
栗山監督「あれだけ先に与えたら何もできなくなる」陽岱鋼と近藤を1軍に
栗山監督は「あれだけ先に点を与えたら、試合展開的に何もできなくなる」と厳しい表情を浮かべた。試合後には故障で離脱していた陽岱鋼と近藤を合流させることを決めた。
【日本ハム】佑、3か月ぶり1軍合流「もっともっと上を目指さないと」
12日のソフトバンク戦(札幌D)に先発予定の日本ハム・斎藤佑樹投手(26)が8日、約3か月ぶりに1軍に合流した。右腕は「自分のやることは変わらない。自分の力が足りなかったことを実感した。そのための3か月だったと思う。早い段階で起きたのでシーズンで修正出来る時間があった」と話した。
日本ハムは先発の武田勝が1回だけで6失点するなど、序盤の大量失点が最後まで重くのしかかった。打線も毎回の12三振を喫し、連勝は3で止まった。
順調に日程を消化すれば、12日のソフトバンク戦(札幌ドーム)に先発する見込みで、栗山監督は「チームが浮上する大きなきっかけがほしい」と期待を寄せた。
武田勝(二回途中で7失点)「初回にゲームを壊してしまったことがすべて。修正する前にやられた。自分の力不足でチームに迷惑をかけた」
チームメートらにさわやかな笑顔であいさつした斎藤佑。今までを振り返り「単純に自分の力が足りなかった。この3カ月間でよくなったと思う。修正する時間はあったと思います。チームが勝つために必要とされるために頑張りたい」と今後への意気込みを語った。
練習後は状態はいいかと問われ「はい」ときっぱり。実家の岩手の隣県でもある仙台のコボスタでは4月20日に先発し勝ち投手にもなった土地。「いつも通り変わらずにいきたい。足も速い選手が多いので一人一人しっかり抑えていきたい」と話した。
今季は開幕から先発ローテーション入りしながら、0勝1敗、防御率7・36と振るわなかったが、二軍での直近4試合では、計23イニングを6失点(自責6)で防御率2・35とひとまず結果を出した。
日本ハム5―12楽天(8日) 武田勝、一回6失点 日ハム大敗
日本ハムは今季最悪に並ぶ12失点で大敗し連勝は3でストップ。先発の武田勝が一回に6点を奪われるなど序盤に10失点し、主導権を握れなかった。打線は二回に大野、四回に中島が適時打を放ったほか、九回に西川の2ランなどで加点したが、点差が大きすぎた。
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