朝刊(7/15):武田勝、後半戦から中継ぎ起用へ。今日の先発は木佐貫

今日のスポーツ紙には、武田勝が後半戦から中継ぎに配置転換されるという記事が出ていました。

また、中田のケガの具合が思わしくなく、今日・明日の試合でベンチスタートの可能性があるという記事もありました。

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ハム武田勝 左腕不足の救援強化で中継ぎ

苦しいチーム事情を救う救世主になる可能性が高い。武田勝は入団1年目の06年、2年目の翌07年途中まで主に中継ぎを専門としたスペシャリスト。その2年間はともに防御率2点台と圧倒的な安定感を見せ、日本一とリーグ連覇に貢献した立役者の1人。先発適性があることからもロング救援、左打者対策のワンポイントなど局面に応じ、投入可能なピースとして機能できる自在さを持つ。

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「後光が差している」/栗山監督

原貢氏のお別れの会に出席した日本ハム栗山英樹監督のコメント。「初めて人から後光が差しているように見えた。『命がけでやらなアカンのや』って言われたが、今でも本当にそう思っている。(チームが)勝てなかったりいろいろ悩むけど、今日は力をもらいました」。

ハム中田、左膝故障などで今日ベンチか

左膝などに故障を抱える日本ハム中田翔内野手(25)が、今日15日西武戦(旭川)のスタメンを外れる可能性が浮上した。前日13日までのソフトバンク3連戦はDHで出場したが、すでにチームドクターからはストップがかかっている状態。

ハム大谷 屋外無敗で初の10勝王手だ

球宴前最後の試合となる明日16日西武戦(旭川)で先発予定。14日、札幌からチームバスで旭川へ移動し、早くも9勝目を挙げる予感を感じていた。「屋外は、けっこういいので」。今季は屋外球場6試合で5勝0敗、防御率0・97。チームも5勝1分けと勝率100%。アウトドア派の右腕が、自身初の2桁、10勝に王手をかけるつもりだ。

ハム中田 欠場も 主砲離脱なら痛手に

この日、栗山監督が「旭川では(中田の)使い方を考えるかもしれない」と明かした。中田は6日のロッテ戦(QVCマリン)で左膝に死球を受けてから守備に就かずに6試合連続でDH出場。右太腿裏の張りも抱え走塁時に足を引きずるなど万全ではない。今季全81試合に4番で出場し15本塁打、56打点の主砲が離脱すれば大きな痛手だ。

日本ハム・中田、左膝の腫れ引かず先発外も...栗山監督は慎重姿勢

開幕から4番を務めている日本ハム・中田が、15日の西武戦(旭川)の先発を外れる可能性が14日、出てきた。6日のロッテ戦で左膝に死球を受けてから指名打者で出場。患部は腫れており、栗山監督は「あいつのためにも考える。負担がかかるなら休ませないといけない」と話した。

日本ハム、きょうから旭川で西武2連戦 木佐貫が今季初登板

日本ハムは15、16の両日、旭川スタルヒン球場で西武と対戦する。チームは14日、全体練習を行わず旭川へ移動した。球宴前の最後のカードとなる。15日の予告先発は日本ハムが今季初登板の木佐貫、西武は岸。日本ハムは9勝目を目指す大谷が16日の第2戦で先発する見込み。

【道スポ】ローテ復帰へ 木佐貫 一発快投だ

日本ハムの木佐貫洋投手(34)が、きょう15日の西武12回戦(旭川スタルヒン)に先発登板。今季1軍初マウンドに立つ。キャンプ直前に左ふくらはぎを痛め、シーズン開幕前にはインフルエンザに感染し、出遅れていたベテラン右腕。経験豊富なプロ12年目が先発ローテーション返り咲きへ、昨季初勝利を飾った旭川の地で復活を果たす。

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