朝刊(7/16):中田先発回避で打線つながらず。今日の先発は大谷
今日のスポーツ紙は、中田が今季初めて先発メンバーから外れた打線についての記事が多かったです。
今日の先発は大谷です。前半戦の最後と快投で締めてほしいですね!
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中田 今季初の先発落ち...チーム3安打で分かった"存在感"
開幕から全81試合で4番を務めてきた日本ハムの中田が、今季初めて先発を外れた。6日のロッテ戦(QVCマリン)で死球を受けた左膝の状態が思わしくなく、この日の練習でもフリー打撃を回避。2―3の9回2死無走者から代打で登場し、「あそこは大きいのを狙った」と、左腕・高橋の直球を強振したが力のない右飛に終わった。打線全体もわずか3安打に終わり、栗山監督は「いなくなって存在感の大きさが分かる」と表情を曇らせた。
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【日本ハム】木佐貫、KOに「結果がすべて」今季初先発も5回途中3失点
日本ハム・木佐貫洋投手(34)が15日、西武戦(旭川)で今季初先発したが、5回途中3失点(自責2)で降板した。初回、2回とパーフェクトに抑えるも、3回に味方の失策が絡んで2失点すると、3回には自らの暴投で追加点を奪われた。チームにとって今季初となった旭川での試合を落とし、「久しぶりの1軍マウンドで緊張しましたが、試合になれば結果がすべて。自分の責任を果たせなかった」と反省した。
日本ハム・西川遥輝内野手(25)が、西武12回戦(旭川)の四回攻撃中に右手中指を痛め、五回の守備からベンチに退いた。旭川市内の病院で検査を受け、右手中指PIP関節(近位指節間関節)外側捻挫と診断された。16日以降の出場は状態を見ながら判断する。
6日のロッテ戦で左膝に死球を受けた4番・中田が先発から外れた。2-3の九回二死から代打で出場したが右飛に倒れた。「(一発を狙うのは)当たり前」と悔しさをにじませた。代わって4番に入った陽岱鋼が左越え13号ソロを放つなど2打点を挙げたもののチームは惜敗。
旭川では初登板となるだけに、練習前にはマウンドを入念に確認。「ブルペンとは違うようなので気を付けていきたいです。(地方球場が嫌とは)感じないです」と15日、淡々と話した。2年目の今季はここまで8勝1敗、防御率2・35と好調をキープ。前半戦最後の試合。「試合を作って、最少失点でいければいいです」と白星締めを誓った。
6日のロッテ戦で死球を受けた左膝はまだ腫れが残る。その後も強行出場を続けていたが、栗山監督は「チームドクターに将来のことまで言われた。無理はさせられない」とスタメンから外すことを決断。しかし4番不在が響き、わずか3安打2得点で敗れた。
この日、主砲・中田がスタメンを外れると、代わりに今季初めて4番に座った。「翔がいないと穴はでかい。でも、僕が休んでいた時もカバーしてくれたから」。仲間への感謝は打棒で示した。打った瞬間、分かる打球だった。七回に迎えた第3打席。初球。甘く入ってきたチェンジアップを完璧に捉えた打球は、あっという間に左翼芝生席へ吸い込まれた。「初球から振っていくのが自分のスタイル。どんな打順でも関係ない」。さらりと言ってのけた。
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