夕刊(7/18):オールスター第1戦、陽岱鋼3安打で敢闘選手賞!
西武ドームで行われたオールスター第1戦に、陽岱鋼、大引、大野、中田、クロッタの5選手が出場しました。陽岱鋼は1番センターでフル出場し、ツーベース2本を含む3安打で敢闘選手賞を受賞しました。
クロッタはエルドレッドにホームランを打たれてしまいましたね。西武ドームとは相性が悪いんでしょうか(笑)
明日の先発は大谷です。1イニング限定のようですが、目の覚めるようなピッチングを期待しましょう!
リリース
「マツダオールスターゲーム2014」第1戦で陽選手が敢闘選手に選出
「マツダオールスターゲーム2014」第1戦が7月18日(金)、西武ドームで行われ、北海道日本ハムファイターズの陽岱鋼選手が敢闘選手に選出されました。陽選手自身は2012年の第1戦以来2度目の受賞で、ファイターズからの受賞者は2011年の第3戦でMVPを獲得した稲葉選手以来4年連続。
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ニュース
2度目の球宴出場となる全パの日本ハム大谷翔平投手(20)だが「まわりは全員先輩ばかりなので、少し緊張しています」と、今年も肩身を狭くした。
日本ハム中田翔内野手(25)が、男らしいパフォーマンスで場内を沸かせた。6回2死一、二塁の場面で代打で登場。ネクストバッターズサークルから打席まで向かうまで、どや顔で左手でバットを高々と掲げながら「予告ホームラン」。大型ビジョンに映し出されると大歓声が起きたが三ゴロに倒れ、悔しそうにベンチへ退いた。
日本ハム陽岱鋼外野手(27)が敢闘選手賞を受賞した。同賞受賞は初出場だった12年の第1戦(京セラドーム大阪)以来2年ぶり2度目。2本の二塁打を含む5打数3安打と爆発した。全パの全6安打の半分を1人で打った。
19日のオールスターゲーム第2戦で先発をする日本ハムの大谷と阪神の藤浪が放送席に登場。翌日の登板へ意気込みを語った。2人の対戦は12年のセンバツ、今年3月のオープン戦に続き3度目。センバツでは2―9と大敗しただけに大谷は「大差で負けているので、甲子園は悔しい思い出しかないですね」と闘志を燃やした。一方藤浪も「大谷君に完璧にホームラン打たれたので抑えたって感じはしない」と応じた。
日本ハムの中田が6回に代打で登場、バットを掲げて左翼席の方向を指す「予告本塁打」でファンを沸かせた。DeNAの井納の初球150キロを強振したがファウルとなり、3球目で三ゴロに倒れた。
全パの1番打者を務めた日本ハムの陽岱鋼が3安打で敢闘選手賞を手にした。3回の内野安打を皮切りに、5、7回は二塁打をマーク。5回の一打は右翼フェンスを直撃する当たりで「自分のスイングができた」と納得の表情を浮かべた。
日本ハム・中田、予告本塁打は不発も「見せられるのはあれぐらい」/球宴
左膝への死球の影響で体調は万全ではないが「自分が見せられるのはあれぐらいしかない」とフルスイングでファンを楽しませた。甲子園での第2戦へ向け「1打席でも立てたら、楽しみながらやりたい」と話した。
日本ハム・陽岱鋼、3安打で敢闘賞「後半戦に向けていい準備」/球宴
自身3度目の夢舞台。中堅手としてフル出場を果たし「球宴はリフレッシュできるし、後半戦に向けていい準備ができる」と満足げだった。
藤浪と大谷は、テレビ朝日系の実況中継席に並んで座り、大谷は「160キロを目指して頑張りたい。高校時代は(藤浪に)負けているので、甲子園で頑張りたい」と抱負。一方の藤浪は「いつもすごいなあと思う。(自分は)160キロは当然出ないんで」と大谷をリスペクトしていた。
2人が注目対決に向けて意気込む中、阪神からはこんな要望が噴出している。「大谷にはものすごい投球をしてほしい。球速160キロを超えるとかね」(球団関係者)。阪神サイドから大谷へのまさかのエール。その理由は藤浪の"性格"にある。
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