夕刊(7/19):オールスター第2戦、大谷162キロ!陽岱鋼また猛打賞
甲子園で行われたオールスター第2戦に、大谷、陽岱鋼、大引、大野、中田の5選手が出場しました。先発した大谷が162キロの日本最速タイを記録し、陽岱鋼は途中出場でスリーベースを含む3安打を放って2戦連続の敢闘選手賞を受賞しました。
大引、大野にもヒットが出ましたし、ファイターズ勢大活躍のオールスターでしたね。
明後日からの後半戦に弾みがつきそうですね!
リリース
「マツダオールスターゲーム2014」第2戦で陽選手が2試合連続の敢闘選手に選出
「マツダオールスターゲーム2014」第2戦が7月19日(土)、阪神甲子園球場で行われ、北海道日本ハムファイターズの陽岱鋼選手が敢闘選手に選出されました。この2試合を通じて、チャレンジ精神と個性あふれるプレーでファンに夢や希望を与えた選手に贈られる「Be a driver 賞」も受賞。
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ニュース
19日に2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で練習を再開。北海道での2日間のオフは、生活拠点のある自然豊かな栗山町でクワガタ採集などを楽しみ、心身をリフレッシュしたという。約2時間の練習を終え、大阪へと移動。「いろいろと考えていくよ」と巻き返しへ期す後半戦へ向け、野球モードに切り替えていた。
腰椎ヘルニアで2軍調整中の日本ハム・ミチェル・アブレイユ内野手(35)が19日に千葉・鎌ケ谷で行われた1軍練習に合流した。再来日から一夜明けたこの日、フリー打撃などをこなし回復ぶりをアピールした。「本当に、いつでも(1軍に)上がれるように頑張りたい」と誓った。
第1戦に続いて行われたオールスター恒例のホームラン競争で日本ハム陽岱鋼外野手(27)が優勝した。DeNAブランコとの準決勝を3-1で勝ち上がり、決勝はソフトバンク柳田と対戦。3連発を含む5発を放ち、4本と食い下がった柳田を下した。
全セ先発が阪神藤浪晋太郎投手(20)、全パ先発が日本ハム大谷翔平投手(20)と甲子園を沸かせた2人が激突する。「甲子園で投げ合うというのは僕としても楽しみ。大谷は全部真っすぐで行くんじゃないか。是非、自己最速を更新してほしい。力と力の対決を見たい」と願った。
日本ハム大谷翔平投手(20)が、球宴最速となる162キロをマークした。先頭の阪神鳥谷に対する2球目に記録。超満員のスタンドから大きなどよめきが起こった。5番阿部の初球も162キロをマーク。1回3安打1失点で23球を投じたが160キロ超えは12球あった。
適時二塁打となったがフェンス越えまで、あと約50センチ届かなかった。ゆっくりと二塁に到達した中田はベース上で腕立て伏せを2回敢行。「何も意味はないよ。そのまんまや」と力不足だったと言わんばかりの、2夜連続のパフォーマンスで超満員のスタンドを楽しませた。
5回の第1打席で右翼フェンス直撃の三塁打を放つと、6、7回は中前打で2試合連続の猛打賞。賞金100万円をゲットするだけでなく、2試合通じてのMVPに贈られる「Be a driver.賞」で車も獲得した。試合前にはオールスター恒例のホームラン競争で優勝。大活躍の球宴を終え「明日も試合したいくらい。あれだけ何万人のファンの前でプレーすることは幸せなこと」と笑顔がはじけた。
陽岱鋼 代役で優勝 賞金50万円「甲子園で本塁打を打つのが夢だった」
1回戦はDeNAのブランコに3―1。決勝では初球から3連発を放つなどしてソフトバンクの柳田に5―4で勝った。「甲子園球場で本塁打を打つのが夢だった。ここで本塁打競争をやらせてもらって、すごく感謝している」と顔をくしゃくしゃにして笑った。
大谷 日本最速162キロマーク!衝撃の23球も「自分はまだまだ」
先発した日本ハムの大谷が、衝撃の23球を披露した。笑顔でマウンドに上がると、先頭の鳥谷(阪神)への第1球であっさりと自己最速の161キロをマーク。球場内が騒然とする中、2球目にクルーン(巨人)に並ぶプロ野球最速となる162キロを記録してみせた。
1回を投げ、3安打1失点とし「もっとピシャっといければよかったのですが思うようにいかなかった」と苦笑いだったが、それでも自己最速をマークし納得の様子。「球速は気になったので、きょうは(数字を)確認しました。数字はシーズン中よりはこだわりました」と結果を求めていたことも明かした。
日本ハムの陽岱鋼がトーナメント方式で行われた本塁打競争で優勝した。腰に違和感を訴えたペーニャ(オリックス)に代わっての出場だったが、賞金50万円を獲得した。
大谷は全セ1番の阪神・鳥谷に対し、1球目で自己最速を更新する161キロのストレートを投げ込んだ。2球目のストレートは162キロを計測。巨人・クルーンが2008年6月1日のソフトバンク戦で出した162キロに並ぶ日本球界最速タイ記録をマークした。
左膝の状態が思わしくない中田は、前日の打席でバットで外野を指して本塁打を予告しながら三ゴロに倒れていた。それだけに「どん詰まり」と言いながらも「1打席しかない中で点も入ったので良かった」と好結果に笑顔。二塁ベース上では腕立て伏せをしてファンを沸かせた。
一回、全セの1番・鳥谷(阪神)の初球にいきなり161キロの自己最速をマークすると、2球目にクルーン(巨人)に並ぶ162キロを記録した。その後も160キロ台を連発し、5番・阿部(巨人)の1球目にも162キロをマークした。
日本ハム・陽岱鋼が本塁打競争優勝!ペーニャの代役で出場/球宴
1回戦はDeNAのブランコに3-1。決勝では初球から3連発を放つなどしてソフトバンクの柳田に5-4で勝った。「甲子園球場で本塁打を打つのが夢だった。ここで本塁打競争をやらせてもらって、すごく感謝している」と顔をくしゃくしゃにして笑った。
大谷、"日本最速タイ"の162キロに「なんとか出て良かった」/球宴
大谷は「真ん中に思い切って投げた。少しは狙っていた。ブルペンでは良くなかったけど、本番では良かった。なんとか出て良かったです」と満足そうに話した。
同僚の大谷と大阪桐蔭高の後輩の藤浪(阪神)が投げ合った。「年下とは思えない迫力があった。すごくおもしろい対決を見られた」と目を見張っていた。
日本ハムのお祭り男がにぎやかな舞台で本領を発揮した。前夜に3安打を放った陽岱鋼が、第2戦でも途中出場で3安打をマーク。2試合球宴での最多安打に並ぶ計6安打に「明日も試合したい」と陽気に話した。
試合前に「ホームランダービー」が行われた。決勝は日本ハム・陽岱鋼とソフトバンク・柳田との対戦。7スイング中、陽岱鋼が5本、柳田が4本を放ち、陽岱鋼が優勝。賞金50万円を獲得した。
大谷は先頭の鳥谷に対して、初球でいきなり161キロを計時。さらに2球目、甲子園球場がどよめいた。鳥谷がファウルした球速は、自己最速となる162キロ。08年にクルーン(当時巨人)がマークした日本球界最速記録に並んだ。
大谷は一回に1番鳥谷(阪神)の2球目(ファウル)と5番阿部(巨人)の1球目(ボール)でそれぞれ記録した。大谷の公式戦での最速は6月に出した160キロで、岩手・花巻東高時代にも160キロをマークしていた。
本来であればファン投票で柳田に次ぐ2位のペーニャ(オリックス)が出場するはずだった。しかし、直前にペーニャが腰の違和感で辞退。転がり込んできたチャンスをきっちりモノにして賞金50万円をゲットした。前夜(18日)の第1戦(西武ドーム)では敢闘選手賞を獲得。大舞台での強さを連日、見せつけている。
日ハム・大谷 日本人最速162キロ!! 12球160キロ超え!
「もう真ん中目がけて思い切り投げるだけでした」と衝撃の登板を振り返った大谷。結果は1回3安打1失点1三振だったものの、甲子園の電光掲示板に12回表示された衝撃の数字連発に球場全体のどよめきはしばらく収まらなかった。ちなみに大台超え12球の内訳は162キロが2球、161キロが4球、160キロが6球だった。
プロ野球北海道日本ハムの大谷翔平投手(20)が19日、甲子園で行われたマツダオールスターゲーム2014の第2戦で、全パの先発としてマウンドに上がり、公式戦を通じて球界史上最速タイ、日本人最速の162キロを2度記録した。
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