夕刊(7/21):メンドーサ初被弾、5回途中KOで9敗目。大谷代打も不発
京セラドームでのオリックス13回戦、先発のメンドーサが4回に今季初のホームランを浴びるなど4回1/3、5失点でKO。打線は4回に3点を奪って逆転しましたが、その後は打線がつながりませんでした。
これで貯金が1となりました。上位を追撃するためにはオリックスに連勝したいですね。
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2点リードの4回にオリックス原拓に右翼へ1号ソロを浴び、16試合目の登板で初の被本塁打となった。勝利投手の権利がかかった5回は1死から安達に三塁打。坂口に同点適時打、糸井に右翼フェンス直撃の二塁打を浴びたところで降板。2番手の矢貫が2死二、三塁からペーニャに左前へ2点適時打を浴びた。
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日本ハムは21日、メンドーサ投手を出場選手登録した。
左膝の状態は「変わらないですね」とコンディション不良は続いているが後半戦の開幕カードは6・5ゲーム差で追う首位オリックスとの3連戦。「1番(優勝)を狙える位置にいる。オールスター明けの1戦目は大事な試合。自分たちの力を出せば勝てると思う」と意気込んだ。
「初球から積極的にいくつもりでした。常に初球をどう打つかを考えていて、それがダメだったらもっと練習すればいい、というくらいの気持ちで打席に立っています。しぶとく抜けていってくれたし、いい追加点になったと思います」と前半戦最終戦となった16日西武戦(旭川)に続く打点を喜んだ。
1点を追う4回1死一、三塁の場面。打者・近藤は一塁へゴロを放った。オリックスの一塁手・T-岡田は一塁ベースを踏んだ後、本塁へ転送。三塁走者だった陽は三本間で挟まれたが、捕手・伊藤が三塁手・ヘルマンへ転送した隙にヘルマンの右下をかいくぐって三塁への帰塁に成功。
海の日が誕生日のマスコット・カビーを祝う「カビー☆バースデーイベント」として行われ、花を添えるために来場。ノーバウンド投球はならなかったが場内から拍手が送られた。ワンバウンド投球だった姉の舞花(26)は「選手や大勢のお客様の前で投げられる喜びをかみしめて投げたら、今までで最高のフォームで投げられました。今日はすごく楽しかったです」と笑顔。
日本ハムは4回に3点を奪い逆転。オリックスも4回に原拓の1号ソロ、5回にはペーニャの適時打などで3点を奪い逆転した。オリックスは6回から継投で追撃をかわし、両リーグ50勝一番乗り。日本ハムは8回1死満塁の好機を生かせなかった。
日本ハムが後半戦初戦を落とした。先発のルイス・メンドーサ投手(30)が来日初被弾を浴びるなど4回1/3を7安打5失点でKO。打線もチャンスをつくりながら、8回1死満塁で大引啓次内野手(30)が併殺打に倒れるなど、あと1本が出なかった。
球宴で日本人最速となる162キロをマークした日本ハム大谷翔平投手(20)が2点を追う7回に代打で登場も快音は響かなかった。無死一塁の場面で起用された。オリックスの3番手、馬原に対してカウント2-2からの6球目を打ったが右飛に倒れた。「僕が打ち損じただけです。(直球だけでなく)変化球も狙っていました。僕の問題です」と悔やんだ。
8回の攻撃で二ゴロの際に一塁への走塁中に左太もも前に張りを感じた。8回の守備から大事を取って交代。ベンチ裏でアイシングを行ったが、病院に行く予定はないという。
海の日は日本ハムマスコット「カビー」の誕生日 ひうら姉妹が祝福
この日は、人気美人双子モデルのひうら姉妹が訪れ、ともに始球式を行って祝福。姉の舞花(26)は「お誕生日おめでとうございます。ずっと4歳なんですか!?うらやましい」、妹の結花(26)は「とても食いしん坊と聞いているけど(食べ物は)何が好きなんでしょうか」と、話していた。
腰痛のため米国でリハビリを行い18日に再来日した日本ハム・アブレイユが21日、実戦復帰予定だったイースタンDeNA戦(鎌ケ谷)を体調不良のため欠場した。この日、打撃練習を行ったが途中で打ち切った。
日本ハム先発メンドーサ 今季初の被弾、100イニング到達直後
日本ハム先発のメンドーサが今季初本塁打を浴びた。前日までの両リーグの規定投球回到達した投手で唯一被本塁打ゼロだったが、4回1死の場面で原拓に1号ソロを許した。前の打者まででちょうど今季100イニングに到達したその直後に被弾した。
【日本ハム】メンドーサ踏ん張れず逆転負け「状態はよかったが...」
日本ハムはメンドーサが踏ん張れず、逆転負けした。右手親指に違和感を覚えた影響で5日以来の登板。打線が3―1とリードした直後の4回に1点を返され、続く5回には3失点。「状態は良かったが、高めに浮いた何球かを捉えられた」と振り返った。
日本ハムの陽岱鋼が左太ももに張りを感じて途中交代した。八回の二ゴロで一塁へ走った際に異変を感じた。病院には行かず、22日以降の出場については「大丈夫。僕は出たい」と話した。
日本ハム・栗山監督、逆転負けに「後ろを振り向いている余裕はない」
最下位に終わった昨季も首位と6・5ゲーム差で後半戦を迎え、黒星が重なって浮上のきっかけをつかめなかった。栗山監督は「とにかく必死にやるしかない。後ろを振り向いている余裕はない」と切り替えを強調した。
投手として19日のオールスター第2戦で1回を投げたばかり。次カードの楽天戦での先発登板が見込まれる中「体調はそんなに悪くない」と状態を説明した。
日本ハムは21日、イースタン・リーグ、DeNA戦(鎌ケ谷スタジアム)で、海の日が誕生日の球団マスコット「カビー☆バースデーイベント」を開催。美人双子姉妹モデルのひうら姉妹が始球式を務めた。
双子の美人ファッションモデル・ひうら姉妹が21日、千葉・鎌ケ谷ファイターズ球場で行われたイースタン・リーグ日本ハム対DeNA戦で始球式を務めた。球団マスコットのカビーとともに姉妹そろってマウンドへ。3者同時に投じた。姉の舞花、妹の結花さんともノーバウンドで届かず悔しそうな表情を浮かべた。
日本ハム3―5オリックス(21日) 好機生かせず メンドーサ9敗目
日本ハムは逆転負けで後半戦黒星スタート。3―2の五回、メンドーサが3連打で同点とされ、2死二、三塁で矢貫が2点適時打を浴びた。メンドーサは9敗目。四回に大引、谷口の適時打で3点を奪ったが、その後は好機を生かせなかった。
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