夕刊(7/25):中田、逆転満塁ホームラン!浦野7回1失点で4勝目
コボスタ宮城での楽天13回戦、0-1で迎えた6回に二死満塁から中田が逆転満塁ホームランを放ち、逆転勝ちをおさめました。先発の浦野は7回1失点の好投で4勝目をあげました。
これで5割に復帰となりました。また明日から1つずつ貯金を増やしていきたいですね。
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値千金の逆転の16号はプロ7年目で初の満塁本塁打。喜びいっぱいだった。「とにかく同点に追いつきたいという気持ちで打席に立って、うまくバットに乗せられた。ただ、入るとは思わなかったね。『とりあえず追いつけたな』と思って走ってたら、ライトの追い方を見て『入るんかな』と。いいところで1本打ててうれしいね」。会心の仕事に浸っていた。
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日本ハムは25日、浦野博司投手を出場選手登録した。
5月29日ヤクルト戦で3勝目を挙げて以降、遠ざかっていた白星を手にした。「コーナーをしっかりと投げ分けられました。球速は前よりも出ていませんが、ただ力を入れて投げるだけではなく、しっかりとコントロールをつけて投げることが重要だと思って練習してきました」と合格点をつけていた。
「本音を言えば、もう3日間(復帰を)待ってくれないかな」と対戦を避けたいようで、苦笑い。ただカムバック劇は大歓迎。「みんな(監督は)命がけでやっているわけだから、無理はされないでください」と気遣っていた。
日本ハムは6回中田の満塁弾で逆転。投げては先発浦野が6回まで1失点の好投。楽天は打線が沈黙し、中盤は無得点に終わる。日本ハムは終盤にも加点し快勝、連敗を3で止めた。浦野は4勝目。
ルーキー浦野が約2カ月ぶりの白星を挙げ、4番中田が自身初のグランドスラム。6回以降は完全に打線が機能し、理想的な展開へと持ち込んだ。会心の3連敗ストップ劇かと思いきや「こういう試合の後が怖い」と告白。大野の代打ホームランなど打つ手もはまったことで、うまくいき過ぎて疑心暗鬼。手綱を締めていた。
24日に母校・花巻東が決勝で敗れ、惜しくも甲子園出場を逃した。前日は移動休みだったこともあり「テレビで見てました」と後輩の活躍は見守っていたよう。26日の楽天戦(コボスタ宮城)で後半戦最初の先発登板予定。大台突破の今季10勝目が懸かっている。「勝てるように頑張りたい」と気を引き締めていた。
日本ハム・中田 プロ初の満塁弾「いいところで打ててうれしい」
日本ハムは楽天先発の塩見に5回まで散発2安打に抑えられていたが、6回1死から西川、小谷野の連打と陽岱鋼の四球で満塁に。4番中田は塩見の初球の高めに甘く入った138キロのシュートを捉え、右翼席へ値千金の16号満塁弾を叩き込んだ。
ハム 中田逆転満弾で連敗ストップ 楽天・星野監督は復帰戦飾れず
日本ハム打線は、楽天先発の塩見に5回まで散発2安打に抑えられていたが、6回に1死から西川、小谷野の連打と陽岱鋼の四球で満塁とすると、中田が初球を右翼席に運んで4―1と試合をひっくり返した。7回には西川の中三塁打と2四球で2死満塁とし、大引が押し出しの四球を選んで追加点。8回には西川の適時三塁打と小谷野の中犠飛で2点を加え、9回には代打・大野の左越え6号ソロ本塁打でとどめを刺した。
浦野、5月29日以来の4勝目「コーナーに投げ分けることを意識」
「最近、全然貢献できていなかった。チームにいい流れが出るようにと心掛けた」と久々の勝利の余韻に浸った。2回に先制を許したが、その後は追加点を与えなかった。丁寧な投球で味方の逆転を呼び込み、「きっちりとコーナーに投げ分けることを意識した」と投球内容への手応えを口にした。
1点を追う6回1死満塁。塩見の初球、真ん中に入ってきたシュートを右翼席にたたき込んだ。値千金の16号で、打点は一気に「60」に到達。「とにかく同点に追いつきたいという気持ちで打席に立って、うまくバットに乗せられた。ただ、入るとは思わなかったね。いいところで1本打ててうれしい」と笑みを浮かべた。
日本ハムが連敗を3で止めた。0―1の6回に中田の満塁本塁打で逆転。7回に大引の押し出し四球、8回は西川の適時三塁打などで2点、9回には代打大野がソロを放った。浦野は7回1失点で約2か月ぶりの4勝目。楽天は3連敗。
日本ハムの浦野は7回1失点で5月29日以来の4勝目を挙げた。「最近、全然貢献できていなかった。チームにいい流れが出るようにと心掛けた」と久々の勝利の余韻に浸った。
日本ハムの大谷翔平投手が、先発するコボスタ宮城での26日の楽天戦に向け、キャッチボールなどで体を動かした。今月19日のマツダオールスターゲーム2014(甲子園)で史上最速162キロを計測してから中6日。後半戦初登板はプロ初の2桁勝利をかけてマウンドに上がる。
「シュートかな。とにかく同点に追いつきたいという気持ちで打席に立って、うまくバットに乗せられた。ただ、入るとは思わなかったね。『とりあえず追いつけたな』と思って走ってたら、ライトの追い方を見て『入るんかな』と。いいところで一本打ててうれしいね」
日本ハムの浦野博司投手が7回6安打1失点の好投を見せ、5月29日の交流戦・ヤクルト戦以来、約2カ月ぶりの勝ち星で4勝目を挙げた。二回に2死一、二塁から聖沢の右前適時打で楽天に先制を許したが、三、四、五回の3者凡退に抑えた。制球も安定し、わずか1四球だった。
日本ハムが逆転勝ちで連敗を3で止めた。1点を追う六回、中田が16号満塁本塁打を放った。打線は9試合ぶりの2桁安打となる12安打で加点した。先発浦野は7回1失点で約2カ月ぶりとなる4勝目。
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