夕刊(7/26):大谷8回2失点10奪三振も、カーター打たれサヨナラ負け
コボスタ宮城での楽天14回戦、先発大谷が8回まで10個の三振を奪って2失点と粘りのピッチングを見せましたが、9回にカーターがツーアウトから連打を浴びてサヨナラ負けとなりました。
これでまた借金1となってしまいました。なんとか明日勝って5割で千葉に乗り込みたいですね。
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大谷は序盤、4者連続三振など毎回の奪三振。1点の援護をもらった直後の3回。一塁手中田の失策からピンチを広げ同点を許した。5回は四球、死球と自滅から失点。味方打線が追いつき同点のまま8回5安打2失点(自責は1)で降板した。
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日本ハムは26日、武田勝投手、ミチェル・アブレイユ内野手を出場選手登録、浦野博司投手、ホアン・ミランダ内野手を同抹消した。再登録は8月5日以降。
出場選手登録され、即「5番DH」で先発。今季は開幕1軍入りも軽度の腰椎ヘルニアで3月29日に出場選手登録を抹消された。米国でリハビリに励み今月18日に再来日。イースタン・リーグに2試合出場し晴れて再昇格を果たした。栗山英樹監督(53)は「(1軍に)呼ぶときには使うつもりで呼ぶ」と有言実行で起用する形になった。
日本ハムは2回、押し出し四球で1点を先制した。先発大谷は2回まで無失点も、3回に松井稼に同点犠飛を打たれた。日本ハムは7回、小谷野の右前打で追いついた。楽天は9回2死から、嶋、聖沢の連打でサヨナラ勝ちし、連敗を3で止めた。
日本ハム栗山英樹監督(53)が今季7度目のサヨナラ負けに、自身を痛烈に批判した。2-2の同点で迎えた9回。2番手のカーターが2死から連打を浴びゲームセット。接戦を取りこぼし指揮官は「オレが悪い」と嘆いた。
大谷 最速159キロ10Kも10勝目はお預け「球数が増えていなければ...」
日本ハムの大谷翔平投手(20)が楽天戦に先発し、8回を5安打2失点で7回まで毎回の10三振を奪う力投を見せたが、勝敗は付かず10勝目はお預けとなった。大谷は「球数が増えていなければ9回もいけた。考えないと」と課題を口にした。
【日本ハム】大谷、後半戦初先発!安打許すも3者連続三振の立ち上がり
初回、松井稼に投じた1球目、外角低めのストレートを中前に弾き返されるも、藤田、岡島を空振り三振。4番ジョーンズも156キロの直球を中心に最後は外角低めの変化球で3者連続三振に抑えた。
2回に1点の援護をうけた大谷はその裏、132キロの変化球で銀次を空振り三振、1回から4者連続三振の力投。この回三者凡退に抑えるも、3回は無死二、三塁のピンチを背負い、松井稼の左犠飛で同点に追いつかれた。
大谷は5回、小関、聖沢を抑え簡単に2死まで追い込むと松井稼にこの日最速の159キロで初の四球を出し2死一塁。藤田に死球を与え2死一、二塁に追い込まれると、岡島に4球目の甘く入ったフォークボールを中前に弾き返され勝ち越しを許した。
日本ハムの大谷翔平投手(20)は後半戦初先発で8回116球2失点(自責1)と力投も打線の援護に恵まれず10勝目に届かなかった。序盤に4者連続三振に奪うなど10奪三振とゲームを作ったが、9回にA・カーターが聖沢のサヨナラ打を浴びた。
【日本ハム】大谷8回10K2失点「納得はできないけれど、粘れた」
球数が116球に達していたため、同点のまま8回で降板。厚沢投手コーチは「ギリギリのところ。8回終わってすぐ、本人は『もう1回』と言ってきた。いずれ130~140球投げる時期が来ると思うが、それは今じゃない」と説明した。
日本ハム・中田、一塁手で守備復帰も...失点につながるエラー
栗山監督は25日の試合後に「もう脚は大丈夫そうかな」と話していた。本職の外野ではなく、慣れない一塁での出場となったためか、三回に小関のセーフティーバントを処理した大谷からの送球を落球し、失点につながる失策を記録してしまった。
大谷は結局、8回で116球、5安打10奪三振の2失点で降板。最速は159キロだった。試合は、九回に聖沢の適時打でサヨナラ負け。大谷に勝ち負けはつかなかった。
日本ハムの大谷が日本最速タイの162キロをマークした球宴登板から中6日で後半戦初先発。8回を5安打2失点。10三振を奪う力投だったが、打線の援護に恵まれず、2‐2の同点のまま降板。プロ初の2桁勝利は次回へ持ち越しとなった。
日本ハムは今季7度目のサヨナラ負け。2番手カーターが九回2死から2長短打を浴び、3敗目。先発大谷は8回2失点。打線は七回、三塁打の西川を小谷野が右前打でかえして同点としたが及ばなかった。
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