朝刊(7/27):大谷、今季6度目の二桁奪三振。吉川、8/1先発か
今日のスポーツ紙には、大谷が今季6度目の二桁奪三振を奪ったものの10勝目はならずという記事が多かったです。
また、8/1のホークス戦で吉川が先発する可能性があるという記事もありました。
今日の先発はメンドーサです。楽天戦はここまで相性はよくありませんが、打線の援護で勝ち星をつけてほしいですね!
ニュース
日本ハム大谷翔平投手(20)が今季6度目の2桁奪三振も、自身初の10勝目はお預けとなった。前回9日の対戦で16三振を奪った楽天相手に8回5安打2失点。最速159キロで三振10個を奪ったが、同点のまま降板して勝利はならなかった。チームは9回、サヨナラ負けを喫した。
上位追撃の「切り札」が投入される。8月1日ソフトバンク戦(札幌ドーム)で、2軍調整中の日本ハム吉川光夫投手(26)が先発復帰するプランが浮上した。不振から5月13日に降格したが、ここ2試合はファームで11イニング3失点(自責2)と復調。上位チームとの直接対決に開幕投手をぶつけ、勢いに乗る。
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日本ハム栗山英樹監督(大谷の力投を生かせず再び、借金1)。「負けた時はオレが悪い」。
両脚の故障を抱えながら一塁で先発。左翼を守った6日ロッテ戦以来、13試合ぶりに守備に復帰した。1点リードの3回、バントを処理した大谷からの送球をミットからこぼし失策。この回に同点とされ失点に直結するミスを犯した。「うーん...。どうなったかわからん。捕ってやりたかったんだけど」と、ぼうぜんとしていた。
後半戦初登板は8回2失点。初の2桁勝利は持ち越しとなった。116球で交代した右腕は9回も続投を志願していた。「疲れは問題なかったし、球数が増えていなければ9回も行けた。考えないと」と課題を口にすることも忘れなかった。
日本ハム・大谷の父・徹さん(52)と、自身が監督を務める中学野球チーム「金ケ崎リトルシニア」のナイン、保護者ら総勢約30人が右翼スタンドから声援を送った。 今季初めて「投手・大谷」を球場で観戦した徹さんは「背番号(11)くらいは勝ってほしい」とエールを送った。
この日、最速159キロを記録した直球は「悪くはなかった」というが、変化球を主体にした投球で乗り切った。しかし、チームは2-2の九回にサヨナラ負け。「九回もいけたけれど、球数が多かった。七、八回は勢いに乗れたが、その前の段階で抑えないといけない」と悔しがった。
最高気温30度の暑さも「疲れはなかった」と振り返る。立ち上がりから三振の山を築いた。初回、先頭松井稼に中前打を浴びるも、2番藤田から二回先頭の銀次まで4連続奪三振。三回終了で自身初の100投球回に到達。その後も球威は衰えず、五回2死、松井稼の6球目には最速159キロをマーク。超速球に変化球を織り交ぜ、七回まで毎回三振を奪い魅了した。
大量得点が期待できそうな2死満塁が二、七回にあったが、奪えたのは1点ずつ。先制点は二回2死満塁からの押しだし四球で、続く西川は遊飛に倒れた。七回は西川の三塁打、小谷野の適時打で追い付き、2死後に連続四球で満塁に。絶好の場面で代打稲葉が二ゴロに終わった。残塁は11を数えた。
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