朝刊(7/29):中田レフト復帰で大谷、中田、アブレイユのクリーンアップか
今日のスポーツ紙には、今日から中田がレフトに復帰して、3番DH大谷、4番レフト中田、5番ファーストアブレイユというクリーンアップを組む可能性があるという記事が出ていました。
また、31日には斎藤佑、1日に吉川、2日にメンドーサ、3日に大谷が先発し、大谷は日曜日に投げていく方向であるという記事もありました。
上位追撃に向けて戦力が整ってきた感じですね。まずは今日からのロッテ戦を勝ち越しましょう!
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大谷はDH 一塁アブ、左翼中田で今季初最強クリーンアップ出陣
腰椎ヘルニアから復帰したアブレイユはここ2試合DHに入り、27日の楽天戦(コボスタ宮城)で今季初本塁打。左膝痛に苦しんでいた中田も26日の同戦で13試合ぶりに守備(一塁)に就き「あす(29日)にでも左翼に戻りたい」と話した。実現すれば、一塁にアブレイユ、DHに大谷を起用することが可能になる。
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今日29日のロッテ戦に先発。前日27日に9年ぶりに夏の甲子園出場を決めた埼玉・春日部共栄出身の右腕は「勢いにあやかりたい」と意気込んだ。28日は2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷でネットスローなどで調整した。
日本ハム2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で活動中の生身のゆるキャラ「DJチャス。」が塾長に就任する。8月から鎌ケ谷で子供向けに「鎌スタ☆サマースクール~TERAKOYA」を開講。現役大学生の指導による勉強会や「鎌スタ☆プール」で遊べるイベント。
3戦目の31日は斎藤佑樹投手(26)が先発。打線は中田翔内野手(25)が左翼へ復帰し、大谷翔平投手(20)がDHで起用される見込みだ。高校球児として聖地を沸かせた3人を一挙投入。各地で劇的展開が続く高校野球のように、ミラクル大逆転劇ののろしを上げる。
28日、仙台市内の宿舎から今日29日のロッテ戦(QVC)に備え千葉入り。前夜の楽天戦で代打で今季初安打の二塁打。逆転劇の伏線になる一打を放ち、復活の1歩を刻んだが、今後も不安定な出場機会になると想定。「ベンチにいても声を出したり、できることはある」と悲壮な決意で明かした。
自身初の開幕投手を務めながら不調に陥っていた日本ハム・吉川が8月1日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で約3カ月ぶりに先発する。今季は1勝4敗、防御率6・40。5月7日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で5回途中5失点KOされ、無期限2軍となっていた。栗山監督は「吉川と(31日のロッテ戦に先発する)斎藤が活躍しないと優勝できない」とキーマンに指名した。
【日本ハム】奇跡の逆転Vへ佑をキーマンに指名!栗山監督「力を借りたい」
この日、仙台から千葉への移動前に取材に応じた栗山監督は、優勝した12年の大きな勝因として、開幕投手を務め勝利した斎藤の功績を強調。「力を借りたい。活躍することで、チームにプラスアルファをもたらす。期待しているし、やってくれると信じている」と力を込めた。
現在、首位ソフトバンクには9ゲーム差をつけられ、3位。今季、斎藤は未勝利で、吉川も1勝しかしていないが、「(リーグ優勝した2012年は)あいつらで勝っている。期待しているし、(活躍しないと)優勝できない」と力を込めた。
7月12日・ソフトバンク戦での先発は5回1失点で好投も、登板機会がなく抹消。再び1軍登板機会を与えた右腕に「チームが前に進み出すプラスの力を持っている。斎藤らしく投げてほしい」と話した。斎藤は29日から1軍に合流する。
これまでも先発後、中1日で野手出場が慣例。8月は月曜に試合がなく、日曜登板後、火曜からの3連戦はすべて野手で出場できる。12日以降は火曜からの6連戦が3度あり、野手で先の3連戦にフル参戦。金、土の2日間は投手調整、サンデー登板というサイクルだ。
楽天戦を勝ち越すなどして自力優勝の可能性が復活した日本ハムは、次カードも勝ち越して勢いをつけ、ソフトバンク戦へ向かいたい。アブレイユの復帰や稲葉の復調など明るい材料も多く、栗山監督は「役者がそろってきた。積極的に仕掛ける」とロッテ戦を展望した。
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