夕刊（7/30）：中田、2ラン含む3打点！上沢7回2失点で7勝目
QVCマリンフィールドでのロッテ13回戦、先発上沢が4回以降ノーヒットに抑える好投、7回2失点で7勝目をあげました。打線は初回に中田のタイムリー、3回にも中田の2ランで勝ち越し、5回、8回にも追加点を奪いました。
これで貯金が2となりました。明日の先発は斎藤佑です。もう1つ勝ってホームに帰ってきてほしいですね。
ニュース
１回にロッテ井口に左中間へ適時二塁打を浴びて失点したが、試合中盤から無走者時でもセットポジションに変更し、立ち直った。「ゲームの中で修正することができました」。千葉県出身の上沢にとっては、敵地とはいえ地元ＱＶＣマリンでの初勝利。「地元で投げさせてもらった上に、結果を出せて良かったです」と振り返っていた。
スポンサードリンク
日本ハムは１９日の球宴第２戦（甲子園）で日本人最速の１６２キロをマークした大谷翔平投手（２０）と、先発で投げ合い自己最速タイの１５６キロを記録した阪神藤浪晋太郎投手（２０）のコラボグッズを発売すると３０日、発表した。
試合前練習を終えるまで結果は知らなかったそうだが、８３～８５年ＰＬ学園以来の大阪３連覇の偉業を成し遂げ、聖地へ向かう後輩に「おめでとうございます。悔いの残らないようにしてもらいたいね」とエールを送っていた。
無死一塁の場面でロッテ古谷の初球、真ん中低めへの１２７キロ変化球を左翼席へ運んだ。「完璧だったよ。ここのところ自分も結果が出ているけど、チームの雰囲気がいい。みんなに打たせてもらったホームラン、というところだね」とご満悦。ここ５試合で３発目と本塁打量産モード。３試合連続打点でリーグトップを独走する６７打点とした。
１回１死満塁の大チャンスで回ってきた第１打席は併殺打に倒れており「１打席目がゲッツーだったので、何とか取り返したいと思っていました。いいところで打てたのもうれしいですが、チャンスで僕に回してくれてチームメートに感謝したいです」と振り返った。
日本ハムは１回中田が先制左前打。同点で迎えた３回も勝ち越し２ランを放つ。日本ハムは５回２死二塁から大引が中前に適時打を放ち１点を加えた。ロッテは４回から６回まで四球１個で反撃できない。日本ハムは８回、相手のミスでつかんだ１死満塁で西川が右前２点適時打を放ち３連勝。
中田 リーグトップの67打点 栗山監督「主役が打つと試合が落ち着かせられるね」
リーグトップの打点を６７とし、「主役が打つと試合が落ち着かせられるね」と栗山監督の頬も緩む。それでも４番打者は「勝たないと意味がない。そういう気持ちで選手はやっている。勝ちだけにこだわっていきたい」と口元を引き締めた。
上沢は自己最多の１２６球を投じて７回を４安打２失点にまとめ、「良かった。ちょっと長かった」と安どの息をついた。援護をもらった直後に失点するなど、内容は決して良くなかった。ただ、途中から投球フォームをセットポジションに固定したことが奏功。「試合の中で修正することができた」と４回以降は無安打で乗り切った。
「甘いボール。完璧だったよ。ここのところチームも結果が出ているけど、チームの雰囲気が最高にいい。みんなに打たせてもらったホームランだね」。一回の先制左前適時打に続く２打席連続の快音を響かせた。この日、母校・大阪桐蔭高が３年連続で夏の甲子園切符をつかんだ。後輩たちにエールを送る一発となった。
日本ハム・中田翔内野手が１８号２ランを放った。１‐１の三回、無死一塁。古谷が投じた初球を豪快に振り抜き、左翼席へ運んだ。
日本ハムが３連勝で貯金を２とした。初回１死二、三塁から中田の左前適時打で先制。１‐１の三回は中田が左越え１８号２ランで勝ち越し。３‐２の五回は大引の適時打で４点目。八回は１死満塁から西川の右前２点適時打で追加点。先発・上沢が７回４安打２失点で７勝目（５敗）。
６月８日以来となる白星に「ピッチングコーチからの指摘もあり、何とかゲームの中で修正できた。良かったです」と、安どの表情。２ケタ勝利への期待もかかるが「１試合１試合、集中していきたい」と気を引き締めた。
その上で「基本的には真っすぐが中心で相手を見ながらになります。データは見ますけど、まずは僕自身の投球をしっかりやっていく。前の札幌ドームもそうでしたけど、今は一戦一戦が大事になってくる。まずは１勝を意識してやりたいですね」と７８５日ぶりの白星を見据えた。
日本ハムは、先発上沢の７回４安打２失点の好投で３連勝。上沢は四回以降は無安打無失点に抑え、６月８日以来となる７勝目を挙げた。中田が三回に１８号２ランを放つなど、３打点。
スポンサードリンク
コメントやシェア頂けると励みになります！