夕刊(8/1):7回5連打、一挙5得点で逆転!5連勝で貯金4
札幌ドームでのソフトバンク12回戦、先発吉川が6回2失点と粘りのピッチングで味方の援護を待つと、7回に一挙5得点で逆転して5連勝となりました。
8月白星スタートで貯金が4となりました。明日の先発はメンドーサです。ビシッと抑えてほしいですね!
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6回までソフトバンクのエース摂津の前に1安打に抑えられていたが一気に逆襲。四球、死球でつくった1死一、二塁の好機で稲葉篤紀内野手(41)が左前適時打。突破口を開いて1点差とした大ベテランは「うまくつながったね。いい当たりじゃなかったけど、ヒットになってくれて良かった。最後のひと押しは、やっぱり稲葉ジャンプでしょう。球場みんなの気持ちで打たせてもらいました」とファンに感謝。
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日本ハムは1日、吉川光夫投手を出場選手登録、斎藤佑樹投手を同抹消した。再登録は11日以降。
球場内では縦7メートル×横20メートルの米国製「鎌スタ☆ビジョン」が巨大スクリーンとなり「貞子3D2」や9月26日に公開される話題のホラー映画「零~ゼロ~」の冒頭18分間が特別上映されるなど夏の鎌スタが一夜限りの巨大映画館に変身する。
斎藤の785日ぶりの白星から一夜明け、先発の吉川へ期待を寄せた。今季は開幕投手を務めながら1勝4敗と不振が続き、2軍暮らしが続いていた。5月7日ソフトバンク戦以来の1軍登板する。「吉川は意外と感じてくれていると、オレは思う」と勝利への熱意を感じ取っていた。
ソフトバンク摂津は6回まで1安打無失点と快投。86日ぶりの1軍先発となった日本ハム吉川は6回5安打2失点で降板した。日本ハムは7回、稲葉の左前適時打をきっかけに5者連続適時打で逆転勝利。3番手で登板した武田勝が3勝目を挙げた。
6与四球とリズムに乗れなかった。「チームのリズムをつくるような投球ではなかった。(ソフトバンク)摂津さんと投げ合う試合で、あれだけ四球を出すとなかなかチームを乗せることができないですね」。7回に味方が3点を奪い、勝敗こそつかなかったものの、反省の言葉が口をついた。
栗山英樹監督(53)は「1つのチャンスを大きく生かせるのがファイターズらしい。1点でも多く取ることしか考えていなかった」と、穏やかに会心白星に浸っていた。
日本ハム稲葉篤紀内野手(41)が逆転勝利の立役者となった。2点を追う7回1死一、二塁の場面で左前適時打。1点差に詰めよると打線が爆発。大引、小谷野、近藤、大野と5者連続適時打で一気に逆転。チームは今季3度目の5連勝をマークした。
球場正面広場では特設ステージでは肝試しなどが行われるほか、球場内では縦7メートル、横20メートルの「鎌スタ☆ビジョン」が巨大スクリーンとなり、「貞子3D2」のスマ4Dや9月26日公開のホラー映画「零~ゼロ~」の冒頭18分間が特別上映。鎌ケ谷スタジアムが一夜限りの巨大映画館に変身する。入場料は無料。
2点を追う7回1死一、二塁、稲葉の左前打で1点を返して反撃の口火を切ると、大引の左前打で同点。さらに代打・小谷野の適時二塁打で勝ち越しに成功し、さらに近藤が右前、大野が中前に運んでこの回5点。鮮やかな集中打で試合をひっくり返した。
7月12日に左膝手術から復帰し、後半戦では初のスタメン出場。ここまでチームは4連勝していただけに「僕が入って負けるのは嫌だった」。打線はソフトバンク先発の摂津に6回まで1安打に抑えられていたが、7回1死一、二塁で回った3打席目で左前への適時打。逆転の口火となる打撃に「稲葉ジャンプをしていただき、気持ちが一つになった」とファンへの期待にも応えた。
6回まで摂津にわずか1安打に抑えられていた日本ハム打線が0―2の7回、1死から5連続長短打で5点を奪った。1死一、二塁から後半戦初先発の稲葉が、左前に落とす適時打でまず1点。大引が同点適時打を放ち、さらに代打・小谷野が2試合連続の勝ち越し打となる二塁打。近藤、大野も続き、3度目の5連勝に結びつけた。
日本ハムは1日、10日の午後4時から鎌ケ谷スタジアムで「どきどきナイト/鎌スタ☆映画祭2014」を開催すると発表した。球場正面広場では、特設ステージでのパフォーマンスや、縁日を出店。イベントとして「鎌スタ☆都市伝説ミステリーツアー♪」など、恐怖の肝試しが行われる。
日本ハム・栗山監督、粘りの投球見せた吉川を評価「先が見えてきた」
栗山監督は数日前、開幕投手を務めた左腕を「もう一回ここからスタート。いい球を投げ続けよう」と激励した。四回以降は無失点だった内容に、試合後は「先が見えてきた」と評価した。
球場内では「鎌スタビジョン」が巨大スクリーンとなりホラー映画の「貞子3D2」や「零~ゼロ~」の冒頭18分間(配給、KADOKAWA)を特別上映する。正面広場では特設ステージを開設。「鎌スタ、都市伝説ミステリーツアー」などの肝試しが行われる。入場料は無料。
六回までソフトバンク・摂津に1安打に抑えられていたが、2点を追う七回、5者連続適時打で試合をひっくり返した。1死一、二塁から稲葉の左前適時打に続き、大引の左前適時打で同点。さらに代打小谷野の適時二塁打で勝ち越し。近藤、大野も続いてこの回一挙5点を奪った。
しかし、これで斎藤がチームメートの心をつかんだかというと、疑問符がつく。栗山監督も「あれだけテンポが悪いと攻撃のリズムができない」と苦言を呈したように、野手との信頼関係を築くにはほど遠い内容だったからだ。
日本ハム5―2ソフトバンク(1日) 七回に5点、日ハム5連勝
日本ハムが逆転勝ちで、今季3度目の5連勝。打線は六回まで1安打だったが、0―2の七回1死一、二塁から長短5連打で5点を奪って一気に逆転。5月7日以来の登板だった先発吉川は、6回5安打2失点。3番手武田勝が3勝目。
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