夕刊（8/3）：大谷161キロ記録も7回2失点で2敗目
札幌ドームでのソフトバンク14回戦、先発大谷が2回に先制点を許し、7回2失点で降板。打線は5回に稲葉のタイムリーで1点を返しましたが、6回以降はひとりもランナーを出せずに連敗となりました。
火曜日からは帯広でオリックス戦です。なんとか2位オリックスに連勝したいですね。
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それでも２回に４安打を集中され、四球に暴投も絡んでの自滅が致命傷になり２失点。９安打を浴びながらもその回以外は無失点で７回降板。１０勝目はならず、２敗目を喫した。「スピードはアテにならない。最後まで良くなかった」とチーム貢献できず、悔しさをあらわにしていた。
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日本ハムは３日、白村明弘投手、北篤外野手を出場選手登録。クロッタ投手、矢貫俊之投手、アブレイユ内野手を抹消した。再登録は１３日以降。
今季初打点を挙げた１日同戦から３戦連続で得点に絡む活躍。「チャンスだったので自分のスイングを心がけました。満員のファンの熱い声援も打席に届いたので、なんとか点につながってよかったです」と大声援に応え、ホッとしていた。
この１年は左膝手術などがあり「がっつり厄年にはまってしまった」と苦笑い。「この年齢まで野球をやれるのは幸せなこと。みんなに祝ってもらえるのもありがたいし、親にも感謝しないと。感謝の気持ちを持って臨みたいです」と話していた。
日本ハムは５回２死一、二塁で、この日で４２歳の稲葉の左前適時打で１点を返した。先発大谷は６回まで８安打２失点と粘投。日本ハムは１０勝目に王手をかけていた大谷が７回９安打２失点で２敗目。ソフトバンクは先発岩崎が３勝目を挙げた。
日本ハム栗山英樹監督（５３）が３日、ソフトバンク戦（札幌ドーム）を終えた後に札幌市内で行われた「栗山監督と一緒にクッキング＆トークライブ」に出席した。６月１８日に発売された球団の管理栄養士が監修したレシピ本「北海道日本ハムファイターズの応援ごはん」（女子栄養大学出版部、税別１３５０円）の発売記念イベント。
シーズン途中から抑えを務めているクロッタは、２日のソフトバンク戦で登板中、左脇腹に異変を感じ、札幌市内の病院で「左腹斜筋の筋挫傷」と診断された。実戦復帰まで約３週間の見込み。アブレイユは持病の腰痛が悪化し、１日から先発出場を控えていた。
日本ハムの大谷翔平投手（２０）が３日、札幌ドームで行われたソフトバンク戦で、公式戦の日本人投手最速タイとなる１６１キロをマークした。１―２で迎えた７回２死二、三塁、相手の４番・李大浩に対し、カウント１ストライクからの２球目（ファウル）に計測した。
先発の岩崎は５回を８安打１失点で、日本ハム戦はプロ入り初勝利。８回から４番手で登板した五十嵐はプロ野球３７人目の通算６００試合登板を果たした。日本ハムの大谷は７回に日本人投手最速タイとなる１６１キロを計測したが、７回９安打２失点で、８連勝ならず。自身初の２桁勝利はお預けとなり、今季２敗目を喫した。
日本ハムの大谷が投じた、公式戦の日本選手最速に並ぶ１６１キロをファウルしたソフトバンクの李大浩は「ナイスピッチ。すごい。速いね」と日本語で驚きを表現した。２００４年に１５８キロをマークしたことがあるソフトバンクの五十嵐も「次元が違う。日本だけにとどまらない投球を見てみたい。（１６０キロは）選ばれた者だけが投げられる」と話した。
チームは後半戦、５連勝をマークするなど好調だっただけに、クローザーと長距離砲の離脱は手痛い。栗山監督も「治るまではしょうがない」と厳しい表情だった。
大谷は１回、１６０キロの直球を１番・中村に左前安打されるなど１死一、二塁のピンチを招いたが、４番・李大浩をスライダーで空振り三振、５番・柳田は１５８キロで二ゴロに抑えた。
韓国出身の歌手Ｋ（３０）が３日、日本ハム―ソフトバンク１４回戦（札幌Ｄ）前にスペシャルライブを行った。デビュー曲「ｏｖｅｒ...」のほか、この日が誕生日だった稲葉のために「Ｈａｐｐｙ Ｂｉｒｔｈｄａｙ」をサプライズで披露。
２回にも制球が定まらない大谷は、先頭の長谷川が左翼フェンス直撃安打で出塁。明石は一塁へのゴロも大谷のベースカバーが遅れ出塁。細川には四球を与え無死満塁。金子には１５５キロの直球を三塁頭上を超える安打で１点を失った。
２回に２点を失った大谷だが、３回以降は立ち直り１５０キロ台の直球と低めの変化球でソフトバンク打線を抑え５回まで９９球６奪三振。
日本ハムの大谷翔平投手（２０）が先発。７回を投げ１２９球７奪三振も９安打３四球２失点で降板。打線の援護がなく１０勝目を逃した。１―２の８回からは武田勝がマウンドに上がった。
１点ビハインドの７回２死二、三塁だった。李大浩に対して、カウント１ストライクからの２球目、外角高めのつり球が１６１キロを計測。続く外角スライダーで空振りさせ、３球三振に仕留めてピンチをしのいだ。
３回以降は走者を出すが得点を与えない粘りの投球。７回には１死二、三塁のピンチで内川を右邪飛、李大浩を１６１キロで追い込むと、外角のスライダーで空振り三振に打ち取りマウンドを降りた。７回１２９球を投げ７奪三振も９安打３四球で２失点。
料理本「北海道日本ハムファイターズの応援ごはん」発売企画の一環。コック姿になった栗山監督が、抽選で選ばれた１５組３０人の前で料理の腕前を披露した。メニューは「大谷選手のお母さんの味 ハンバーグ」など４品。
シーズン途中から抑えを務めているクロッタは、２日のソフトバンク戦で登板中、左脇腹に異変を感じ、札幌市内の病院で「左腹斜筋の筋挫傷」と診断された。実戦復帰まで約３週間の見込み。
打席に立った際には、恒例の稲葉ジャンプで迎えられた。「（大谷）翔平も頑張って投げているし、満員のファンの方の熱い声援もバッターボックスに届いた。なんとか点につながってよかったです」と笑顔をみせた。
日本ハム・大谷翔平投手（２０）がソフトバンク戦に先発し、７回９安打７奪三振２失点と粘投を見せたが、打線の援護がなく２敗目（９勝）を喫した。七回には、ヤクルト・由規投手（２４）に並ぶ、公式戦日本人最速１６１キロをマークした。
かつては料理番組に出演した経験もあり「気分転換は、料理か土いじり」という栗山監督。試合に競り負けたこともあって「きょうはすみませんでした」とファンへの謝罪から始まったが、料理の腕は存分に振るった。
アブレイユはこの日、腰痛を訴えてソフトバンク戦を欠場。千葉・鎌ケ谷ファイターズタウンで患部の状態を見ながら練習を再開する時期を決める。
日本ハム・稲葉が４２歳の誕生日に記念の適時打を放った。２点を追う五回２死一、二塁。岩崎の初球、１４４キロの直球を左前へはじき返した。プロ２０年目のベテランは１日のソフトバンク戦以来２試合ぶりのタイムリー。この日先発のプロ２年目２０歳の大谷を援護した。
日本ハム・大谷が日本人公式戦最速タイとなる１６１キロを計測した。七回２死二、三塁。ファウルされた李大浩への２球目、高めの直球でマーク。３球目に１３８キロスライダーで空振り三振を奪いピンチは脱した。自己最多１２９球を投げ、９安打２失点でこの回限りで降板した。
プロ野球日本ハムの大谷翔平投手（２０）が３日、札幌市の札幌ドームで行われたソフトバンク戦に先発し、七回に李大浩との対戦で球速１６１キロを記録し、ヤクルトの由規が持つ公式戦の日本選手最速記録に並んだ。
日本ハムは先発の大谷が日本人公式戦最速タイとなる１６１キロをマークしたが、７回を９安打２失点で降板。打線が稲葉の適時打による１点しか援護できず、４月２７日のロッテ戦以来となる今季２敗目を喫した。
抜け球が多く制球に苦しむ大谷は２回に２安打１四球で無死満塁のピンチを背負うと９番・金子に内角１５５キロを左前に、さらに一死後、２番・今宮に内角１５６キロを右前に運ばれ早々に２失点を喫した。
初回に１６０キロを２球計測した大谷は、１―２の７回二死二、三塁のピンチで最後のひと踏ん張り。この日の１２８球目となった４番・李の２球目に、自己最速の１６１キロを外角高めに投げ込んだ。
日本ハム１―３ソフトバンク（３日） ハム２連敗 大谷は２敗目
日本ハムは競り負けて２連敗。先発大谷は制球に苦しみ、７回９安打２失点で４月２７日以来となる２敗目。打線はソフトバンク岩崎を８安打１得点と攻めあぐねた。
日本ハムの大谷翔平投手は３日のソフトバンク戦（札幌ドーム）で、由規（ヤクルト）が２０１０年にマークした公式戦の日本人最速に並ぶ球速１６１キロを計測した。１―２の七回２死二、三塁で李大浩に投じた２球目で記録し、結果はファウルだった。公式戦のプロ野球記録は０８年のクルーン（巨人）の１６２キロ。
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