朝刊(8/4):大谷を援護できず、稲葉のバースデータイムリーの1点のみ

今日のスポーツ紙は、大谷の161キロ、稲葉のバースデータイムリーヒットの記事が多かったです。

5回までに8安打を放ちながらも1得点と、あと1本が出ませんでしたね。

ニュース

栗山ハム 拙攻続き8残塁、痛恨の連敗

詰めを欠いた。ソフトバンク岩崎に降板する5回まで毎回の計8安打を浴びせたが、8残塁の拙攻。不安定でスキがあったが、生かせなかった。2点を追う4回1死満塁で無得点など好機を逸した。2三振を含む4打数無安打の中田は「(大谷)翔平を勝たせてあげたかった。一生懸命、投げていたからね」と主砲の責任を見せ、悔いた。

スポンサードリンク

「下を向いている暇はない」/栗山監督

連敗した日本ハム栗山英樹監督のコメント。「下を向いている暇はない。1試合、1試合、戦っていく」。

大谷、公式戦で日本人最速タイ161キロ

初回の中村、内川の打席で計測した160キロと合わせ、1試合3度の160キロ以上は公式戦では自己最多。いつもは辛口な栗山監督も「よく粘った。よく立て直した」と褒めた。中6日で向かう次回登板は再びソフトバンク戦(ヤフオクドーム)。「今日のようなゲーム展開にならないように、しっかり投げたいです」。自分を納得させられるのは球速ではなく、結果しかない。

ハム・クロッタ 左脇腹筋挫傷で登録抹消

前日2日のソフトバンク13回戦(札幌ドーム)で左脇腹を痛め途中交代したクロッタは、札幌市内の病院で検査を受け、左腹斜筋の筋挫傷(1度)と診断。試合復帰までは3~4週間を要する見込み。石黒チーフトレーナーは「2、3日は安静。その後は、痛みを見ながらキャッチボールを再開します」と説明。

大谷 128球目に出た!日本人公式戦最速タイ161キロ

128球目に記録し、底知れないポテンシャルを示した。しかし、打線の援護がなく、7回9安打2失点で4月27日以来の黒星となる2敗目。連勝は7で止まり、高卒2年目での2桁勝利は持ち越しとなった。

稲葉 42歳誕生日タイムリーも「翔平だったから勝ちたかった」

帰りの車に乗り込む稲葉は悔しそうな表情を何度も浮かべた。42歳のバースデー適時打で反撃ののろしを上げたが首位・ソフトバンクに苦杯。「チームが勝たないと素直に喜べない。きょうは(先発が)翔平だったからなんとか勝ちたかった」と唇をかんだ。

大谷凄っ!李大浩「凄い。速いね」158キロ五十嵐「次元が違う」

打席で体感した李大浩は「ナイスピッチ。凄い。速いね」と日本語で表現。04年に158キロをマークしたことがある五十嵐も「次元が違う」と目を丸くした。メジャーでプレー経験があり、160キロの速球は見慣れているが「日本だけにとどまらない投球を見てみたい。(160キロは)選ばれた者だけが投げられる」と感心していた。

大谷母と姉観戦も...161キロ見逃しちゃった

不安定な立ち上がりに、2回に2点を失ったところでバックネット裏の席からコンコースへと移動。加代子さんは「もう、心配で見ていられなくなって...。161キロ投げたときは(コンコースの)階段に座っていました。161キロはニュースで見ます」と話した。

栗山監督、試合後はコックさんに...選手の思い出の味を再現

99~03年にNHK料理番組で司会を務めた経験を生かし、ファン30人の前で「大谷選手のお母さんの味・ハンバーグ」など、選手たちの思い出の味を手際よく再現した。コック姿の指揮官は「試合に負けて、独りでいたら暗くなるところだった。皆さんに会えてよかった」と明るく振る舞った。

【日本ハム】大谷、161キロ!公式戦自己最速も10勝お預け

口を真一文字に結び、無表情で敗戦を見届けた。大谷が7回2失点で4月27日以来、98日ぶりとなる今季2敗目を喫した。自己最多の129球と奮投も、自己ワーストタイの9安打に「最後までよくならなかった。3者凡退が少ないと攻撃にもつながらない」。2回に4安打1四球で2失点。これが最後まで響き、自身の連勝は7で止まった。

8/4スポーツ報知(大谷)

日本ハム・稲葉、バースデー打もチーム敗戦「勝ちたかった」

42歳の誕生日だった稲葉が、0-2の五回に左前適時打を放ち、自らバースデーを祝った。しかし、チームは敗戦。「素直に喜べない。翔平(が先発)だったので何とか勝ちたかった」と悔しがった。3戦連続「5番・DH」で先発。好調をキープするベテランは「簡単に終わらないという粘りは出ていた。次に生かすことを考えたい」と前を向いた。

日本ハム・大谷の母「次こそ10勝、また見に来ます」

七回に161キロを記録した瞬間は「席を立っていて」と、見逃してしまったという。7月5日の大谷の20歳の誕生日には、ベルトやジーンズなどの衣類を結香さんに希望し、家族がプレゼント。"お返し"の2桁勝利はお預けとなったが、次回登板に向けて加代子さんは「次こそ10勝ですね。また見に来ます」と期待していた。

大谷、日本投手公式戦最速161キロ!降板直前128球目で出た

表情を変えなかった。七回二死二、三塁で、打者は4番・李大浩(イ・デホ)。カウント0-1からの2球目。外角高めへの速球で161キロ。スタンドがどよめく。ヤクルト・由規に並ぶ日本投手公式戦最速。次の138キロ、スライダーで空振り三振。雄たけびを上げた。

Kが試合前熱唱...関根麻里と結婚で話題

「アジアンフェスタ」と銘打たれたイベントの一環で、キーボードの弾き語りで自身の曲「OVER...」を熱唱。この日、42歳の誕生日を迎えた稲葉を祝い「ハッピーバースデートゥーユー」も歌った。札幌ドーム来場は初めてというKは「気持ち良かったです。ファイターズファンもあたたかくて、声援がもらえました」と喜んだ。

李大浩「すごいよ」大谷161キロ体感

七回2死二、三塁、1ストライクからの2球目の161キロをファウル。結局空振り三振に倒れたが「速いよ。すごいよ。球がホップしてた。ナイスピッチング」と興奮気味だった。

大谷161キロ!出た日本選手最速タイ

未知の投球数に達しても自己最速を上回るスタミナが残っていた。七回2死二、三塁。大谷が李大浩へ投じた2球目。これまでの自己最多126球を超える128球目だ。相手打者をにらみ付け、こん身の力を振り絞り腕を振った。超速球に敵の大砲もファウルするのが精いっぱいだった。

大谷161キロマークも打者にはどう見える?

日本ハム・大谷翔平投手(20)が3日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で公式戦日本人最速タイとなる161キロをマークした。7回9安打2失点の粘投も味方の援護を得られず1―3で敗れて今季2敗目を喫したが、気になるのは自慢の超速球が打者にコンタクトされやすい点だ。

かつての速球王・五十嵐が大谷にエール

そんな五十嵐が、この日の試合で日本人最速となる161キロをマークした投手・大谷にエールを送った。「彼は次元が違う。これからの日本球界を引っ張っていく存在だと思うし、日本だけにとどまらない投手になってほしい。本当に楽しみです」。

【道スポ】稲葉、42歳バースデータイムリー 「後半戦は頑張りますよ」

打席に立つと4万を超える満員の観客が、バースデーソングで祝福した。第1打席こそ三振に倒れたが、見せ場は五回にやってきた。二死一、二塁の得点機。球場を揺らす稲葉ジャンプの後押しに乗った。ソフトバンク先発・岩崎の初球を逆方向の左前へ運び1点を返した。一塁上で稲葉は両手を掲げ喜びを表現した。

スポンサードリンク